20171220(水曜日:晴れ)

ベトナムの夜のある通りの様子です。バイクが行き交っています。

■今朝は走りました。先週から目覚ましをスマホに替えました。Sunから貰ったお古のアイフォンに代わって、ファーウェイ製のP10 light です。3万円ほどでした。Wi-Fiでのみネットに接続できる状態です。つまりは電話はできない、ということ。もう一台格安スマホを電話専用にしています。

 今ではお古のアイフォンは、全く使わなくなりました。カメラ代わり、そしてタニタの体組成計との情報のやり取りなどです。ベトナム支援の旅にカメラ代わりに購入しましたが、今では一番使用頻度が高くなりました。安定していますし処理速度も文句ありません。画面も十分綺麗です。ファーウェイ製の人気が高いわけが実感できました。

 さて今朝は準備運動に膝の屈伸を十分行いました。前回膝の痛みが出現したからです。そのお陰かどうかは分かりませんが、今朝は痛みが出ずに走りに集中できました。6.16km を走り総計 63.18km を積み重ねました。目標の 100km まで、あと 36.81km ですが、実質残り一週間で走る必要があります。頑張るしかありません。

■さて昨日ネット上で、ある記事を読みました。「NYの2000円ラーメンを笑う日本人に教えてあげたい「景気の話」です。日本では牛丼の値段を一杯20円値下げした、といった報道がなされて庶民が一喜一憂しているが、結局は人件費を切り詰めるだけに陥り、いつまで経っても景気が良くなることはない、というのです。

 何度か読んでいるうちに、なるほどと思うようになりました。例えばガソリン・スタンドはセルフのものが増えています。つまりは人件費の削減です。そうすることでガソリン代は若干安くなりました。しかし本当にそれが社会全体にとって良いことなのかどうか。安易に外国人労働者の安い人件費に頼るのは論外としても、そうして人手を減らして人件費を削減して、庶民の懐が潤って社会全体が豊かになれば良いのですが、そうはなっていない気がするのです。

 人手を掛けることで経費は上がるかもしれないが、全体として金回りが良くなって景気が良くなり社会も安定化するのではないか、という考えです。昨夜は、ちょうどガソリンを補給する必要があったので会議のあとでガソリン・スタンドに寄りました。セルフではないスタンドです。驚きました。閑散としているのです。近くにある同じ系列店のセルフタイプの店に、みんな行っているのでしょうか。

 二人の店員も手持ち無沙汰でした。金は天下の周り物ですから、みんなが上手に使わなければ、みんなが幸せになれません。そんなことを考えさせ得られた昨夜のガソリン・スタンドでした。