2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2020年9月 Page 2 of 3

宗谷岬へ

■20200920(日曜日晴れ)

道の駅「風W(ふわっと)とままえ」です。日本海に浮かぶ天売島・焼尻島も一望することができます。

■今朝は6時に起きて朝食を取りました。いよいよ旅の開始です。いつもならバイキング形式のホテルの朝食も、今回は弁当形式でした。部屋に戻り空港内にあるレンタカーの受付に向かうため7時30分には部屋を出ました。以前は営業開始時刻が7時だったのですがコロナの影響でしょうか、8時開始に変更されました。結局出発したのは8時30分。高速道路を乗り継ぎ、オロロン街道を経て宗谷岬に着いたのは15時30分。途中で昼食を取り、何度か休憩しました。7時間のドライブでした。

今日のドライブコースです。

高速道路で札幌を経由して留萌(るもい)からオロロンラインに入り、日本海側をまっすぐ北上します。グーグルマップによれば距離423キロ、所要時間6時間43分とあります。今日は留萌地方では大雨洪水警報が出されていました。途中真っ黒な雲が現れては消えることを繰り返していましたが、幸いにも私達は、その直下は免れていたようです。かなり降られた時間帯もありましたが、青空が覗くこともあり、ドライブには大きな支障がなかったのは、幸運以外の何ものでもありませんでした。

途中道の駅に何度か立ち寄り、昼食は道の駅「風W(ふわっと)とままえ」のレストラン「風夢」で食べました。目の前に日本海が広がり、温泉施設もあり、食べ物も海の幸に恵まれ、足湯に浸かりながら日本海に浮かぶ天売島・焼尻島も一望することができます。今日は幸いにも島を見ることができました。

メニューを見ながら迷いましたが、海鮮サラダとあんかけ・かた焼きそばを注文しました。現れた海鮮サラダの量に驚きました。800円でしたが、値段以上の量と味でした。夜に備えて二人で半分づつ食べましたが充分でした。食べ終えてから足湯のある広場からは、日本海が遠く水平線まで一望でき、今日は雲間から天売島・焼尻島も一望することができました。

■さてドライブの再開です。稚内市内を迂回して宗谷岬へ直行しました。2015年に初めて宗谷岬を訪れた時には、宗谷丘陵から遥かにサハリン島が見えました。残念ながら今日は水平線に雲が垂れ込め、島をはっきりと一望するととはできませんでしたが、一部を垣間見ることはできました。

宗谷丘陵にも急な道を登りましたが、雨が時折降る天候の中では、ゆっくりと散策とはいかず、車の中から丘陵地帯をしばらく見て回りました。宗谷黒牛として知られるブランド牛の産地です。多くの牛が放牧されていました。

■17時前には宿に到着し、お風呂に入り夕食を待ちました。「民宿 宗谷岬」です。これで三度目の訪問です。タコのしゃぶしゃぶが名物です。部屋には扇風機とガスストーブが置いてあり、今日は風呂上がりに少しストーブをかけました。ビールを飲むには寒さを感じたからです。

バイクのライダーが何名も投宿していたようです。食事を部屋ごとに配膳してくれましたので、他のお客さんとは顔を合わせることはありませんでした。二人で美味しい缶ビールと夕食をいただき、早めに休みました。

豚も牛も肉類はダメなSunですので、私のエビの刺し身をあげて、代わりに肉を分けてもらいました。断熱性の優れた部屋の作りのおかげか、その後寒さを感じることはなく、朝までゆっくりと休みました。夕食を取りながら、激しく窓を打つ雨音を聞きました。かなりの豪雨のようでした。

「民宿 宗谷岬」ご自慢の夕食です。

■さて明日はオホーツク海に沿って走り、トマムへ向かう予定です。

北海道

■20200919(土曜日:曇)

北海道のネタは最高です。

■今朝も走らずに休みました。月末まで残された日が少ないので今朝は走ろうかと思ったのですが、無理をせずにしっかりと睡眠をとりました。

今日は午前中の仕事を終えて、午後からは旅行に出かける予定です。北海道の旅です。富士山静岡空港から新千歳空港へ飛びます。

北海道へは例年、少なくとも3回は出かけています。年始にスキーをするためにサホロへ行き、6月には千歳 JAL 国際マラソンに出場するために千歳に出かけ、もう一度夏あるいは秋に観光のために出かけています。

今回は宗谷岬に3度目の訪問をし、はたして宗谷丘陵からサハリンが見えるかどうか、とても楽しみです。そして日本で一番早い紅葉と言われている大雪山系トマムに出かける予定です。

5年前、最初に宗谷岬を訪れた際にはサハリンが見えました。8月の終わりに出かけたのですが、美しい夕焼けを見終わると、寒さが襲ってきたのです。宿に戻ってみると部屋にはストーブが置いてあるのに驚きました。実際に使うことはありませんでしたが、日本の最北端の違いを身にしみて感じることができました。

トマムではクラブメッドに宿泊する予定ですが、クラブメッドを利用するのは何年ぶりでしょうか。昔は家族で何度も出かけました。Sunと二人で以前はサホロのクラブメッドに泊まり、サホロスキー場でスキーを楽しみましたが、隣接する他のホテルに宿を変更してからは 、利用することもなくなりました。クラブメッドがどのように進化しているか、今回はこの目で確かめてみたいのです。 

■いつものごとく診療を終えて少し休んだ後、二人で出発しました。まずガソリンスタンドに寄り給油をして満タンとしました。駿河湾沼津スマートインターチェンジから東名高速道路に乗り吉田インターチェンジで下車です。

東名高速道路も工事中で途中片側一車線の交通でしたので少し時間がかかりましたが14時10分に家を出発し15時30分には 搭乗前の手続きを終えることができました。

東京発の go to キャンペーンも解除され空港は多くの観光客で混雑していました。もっとも海外からの観光客がいませんので、以前のようにアジアからの観光客でごった返しているという状況はありません。

16時20分発のANA便が新千歳空港に着いたのは定刻通りの18時。今回は空港内にあるターミナルホテルで宿泊です。チェックインを済ませ荷物を置いて夕食に出かけました。

フロントでチェックインをする際に、レンタカーを借りようと思って店のカウンターに行ったのだが、1台も空いていないと断られたと、ある観光客が助けを求めていました。それだけ多くの観光客が新千歳空港にやってきているのです。

今夜は夕食として空港内の回転寿司店に行きました。以前札幌で学会があった際に同じホテルに泊まったのですが、夕食をこの回転寿司で取り、おいしかったことを記憶していたのです。Sunは今回が初めてでした。

さすがに北海道のネタは新鮮で十分満足する味でした。特にしめ鯖と極上ねぎとろ巻きは最高です。

二人で満足して食事を終え一旦ホテルに戻り、用意をしてから空港内にある温泉施設に向かいました。 ゆっくりと湯船に浸かり疲れを取り、明日からの旅の準備を終えました。

さて明日からは強行軍です。

最後の務め

■20200918(金曜日:雨)

あるベトナム農家の庭先です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は午前中、学校検診を行い、昼休みに沼津西ロータリークラブの例会に出席しました。

ゲストとして沼津法務局の方が来られて、法務局で行われている様々な業務について分かりやすく、お話をしてくださいました。私自身は法務局にお世話になることはありませんでしたので、まるで遠い存在でしたがお話を聞いて、私たちの生活に実は身近な存在なのだということに気づきました。

一番身近に感じたのは、やはり相続の問題でしょうか。大した金額ではないにしても、子供たちにはそれぞれ連れ合いもありますから、話は面倒になってくるわけです。

また自分自身が旅立った時に銀行口座の処分など実際的な問題もかなり面倒です。 隠し財産があるわけではないのですが、自分しかわからないネット上の口座などは、きちんと処分して口座を集約しておかないと大変面倒なことになるわけです。

遺言の問題もあります。 両親は懸命に働いて私たち兄弟を育ててくれましたが、取り合いになるほどの遺産を残してくれることもありませんでした。しかも両親の面倒を見てくれていた姉がきちんと処理してくれましたので問題も起きませんでした。

ところが私の場合は、そう簡単ではありません。中小企業に60歳まで務めた父と専業主婦だった母の場合に比べれば、連れ合いと二人で働き続けてきた私達が残すことができそうな財産は比較になりません。

70歳になるまでには、きちんと全てを整理整頓しておかなければいけないと、つくづく思うようになりました。それが人としての最後の務めなのでしょう。 

payB

■20200917(木曜日:曇)

ベトナムの典型的な農家の様子です。

■今朝は走りました。4時半に目覚ましを鳴らし、しばらくぐずぐずした後起きだして5時前にスタートすることができました。天気予報では6時まで降水確率は50%でしたが、幸い雨も降ることなく準備運動の後スタートしました。

先日からは、すぐに走りだすのではなく、ゆっくりと歩きながら数十メートルほど体を慣らしてから走り始めています。

結局いつものコースを少し長めに走り、今朝は7.13 km を積み重ね、これで今月は7回のランでようやく半ばを超え、50.75 kmとなり、月100 km走まで残り13日で49.24 km となりました。

なかなか足がスムーズに前に出なくて、四苦八苦だったのですが、5kmを過ぎた頃から、ようやく脚もリズミカルに滞ることなく前に出るようになりました。こんなことで来年の千歳マラソンを完走できるのかと不安になりました。

今まで幸いにも参加したハーフあるいはフルマラソンで完走できなかったことは一度もありませんでした。つまり遅いなりにも制限時間内にゴールできたということです。

一番危なかったのは最後に出場した袋井クラウンメロンマラソンでした。6時間の制限時間ギリギリ5分ほど前にゴールしたのです。本当に苦しく、今でもよく完走できたなと不思議に思い出されるほどです。途中途中に設けてある関門での制限時間をなんとかギリギリ通過してゴールにたどり着きました。

上州太田スバルマラソンでもそうでしたが、主要幹線道路を走るコースでは、交通規制を長く続けることが出来ませんので、制限時間がとても厳しいのです。もちろん私でも通過できるほどですから、 普通に走ることができればなんとかなるのですが、膝が痛くなったり体調が優れなくなると、関門を通過するのは、一挙に難しくなってしまいます。

ハーフマラソンの場合、私ですと2時間15分程度でゴールするのですが、その間に体調を崩さずにゴールするのはそれなりに大変なのです。ですからゴールした時には本当に安堵の思いでいっぱいです。今日も無事にゴールすることができた、と心からほっとするのです。これは本当の偽らざる心境です。タイムももちろん気になりますが、それより何よりまずは完走できたという喜びが一番なのです。

■さて昨日は嬉しいことを発見しました。私がホームページ掲載を依頼しているさくらインターネットは Web ホスティング会社としては大手です。昨日案内メールの中に使用料の支払いについての新しい方法が記載されていました。

QR コードあるいはバーコードをスマホで読み取り、登録してある銀行口座から自動的に引き落とされるという方法です。その中の一つにpayB という方式がありました。これはビリングシステムという会社が提供している支払い方法で、この会社の代表取締役である江田俊彦さんは高校時代の同期生なのです。

卒業後はお会いすることはなかったのですが、還暦の学年が同窓会の幹事学年を務めることが慣例となっていたために、久しぶりに同期生が以前集まりました。

その際ひょんなことから帰りの電車の中でお話をする機会があり、江田さんのお仕事について教えていただきました。その後沼津西ロータリークラブ創立25周年記念式典において、江田さんには特別記念講演をしていただきました。

その内容は「ロータリーの友」誌上にも掲載され全国のロータリアンに知っていただくことができました。 正直今まで江田さんの会社の支払い方法であるpayBを利用したことはなかったのですが、案内を見て大変嬉しくなりました。

支払い方法としては初めてですので全然わかりませんが、調べてみた上でぜひ試してみたいと思っています。

先日江田さんに誕生日お祝いメールを送ったところ、近況を色々教えてくれました。新型コロナウイルス感染のために社員の方も在宅勤務が多くの部分を占めるようになったようです。ご自身も生活が激変し、少し運動不足でストレスも溜まっているようです。

誰もが生活の変化によって苦しんでいるのが実情ではないでしょうか。

マックジョブ

■20200916(水曜日:曇)

早朝、西の空に現れた虹です。

■今朝はどんよりとした雲が空一面を覆っています。もうすぐ7時になる今の時点では、空気も涼やかで日中どこまで気温が上がるのかわかりません。

昨日も仕事を始めた頃には冷房なしでも良かったのですが、日が昇るにつれて気温も上がり始め、やはり冷房なしでは仕事を続けることは難しくなりました。

今日は臨時国会で菅政権が誕生します。安倍政権の政策を継続すると宣言していますので、世の中が大きく変わるということはなさそうです。

情報技術や人工知能の発展によって私たちの仕事は大きく変わろうとしています。ある識者によれば、我々の仕事は大きく二つに分類されるだろう。高度の専門職とマックジョブだ、というのです。 この流れは人工知能の驚異的な進歩によって、想像以上に 早期にまた過激に現実のものとなっていきそうです。

マックジョブとは、ハンバーガーのチェーン店マクドナルドで取り入れられている徹底したマニュアルによる仕事のあり方です。何の知識もない人でも数日のトレーニングを受ければマニュアルに則って業務をこなせる、という仕事のあり方です。

当然賃金が高くはありません。年収200万円未満の人々が、いずれ労働者の多くを占めるだろうという予想もあるほどです。しかしこの年収では普通に家庭を持ち子供を育てることは現実的には無理です。

全労働者の4割を占めるまでに至った派遣労働者の年収では、現在でも家庭を持つことは決して容易なことではありません。

少子化が進むのは必然となります。安倍総理はかつて少子化という国難に立ち向かう、と宣言して解散総選挙に打って出ましたが、派遣労働者を増やす政策を取りながら少子化に立ち向かうなどというのは、まさに矛盾の極みです。

少子化に対して本当に真剣に立ち向かう政治家が現れない限り日本の未来は明るくなりません。 自民党の野田聖子さんが、そうした趣旨の発言をされているのを新聞紙上で読みました。

野田さんが自民党の総裁に万が一就任するようなことがあれば、自民党にもそして日本にも、いくばくかの光が差し込むかもしれません。

爽やかな風

■20200915(火曜日:晴れ) Brisk breeze

北海道大雪山です。

■今朝は走りました。4時半に目覚ましを合わせて、そのまま起き出すことができました。無理に全部を走ろうとせずに、途中で歩いても良いという軽い気持ちでスタートしました。

何よりも季節は移って過ごしやすい初秋の天候になってきました。現在7時20分を過ぎたところですが、朝食を済ませて3階のこのパソコンの前に座るまでに、階段を吹き抜ける風の爽やかさに心を洗われる思いでした。

今日は9月15日です。 ちょうど1ヶ月前の8月15日は忘れることができません。あの日は土曜日でした。仕事を終えて新沼津カントリークラブに行き、1時間ほど練習をしてきました。

強烈な直射日光が降り注ぐ中でも1時間であれば、それほど大きな負担にはならないだろうとタカをくくっていました。ところがそうではなかったのです。途中から頭がぼーっとしてきて気分も悪くなってきました。

これはいけないと慌てて家に戻りました。冷たいシャワーをかなり長い間浴びていましたが、すぐには元に戻ることができませんでした。考えが甘かったのです。あれ以来ほぼ3週間、練習に出かけるのはやめました。

■あれからちょうど1ヶ月が経ちました。窓からは爽やかな青空が広がっています。日中はそれでも30度を超え、空調がないと過ごせないほどの気温なのですが、朝夕はすっかり秋めいてきました。

ということで今朝は9.76 km を走り、これで今月は6回のランで43.61 km を積み重ね、月100 km 走まで残り15日で56.38 km となりました。

今朝は2回途中で歩きました。50 メートル ほどです。そして間に休憩を入れると、すごく楽に走ることができました。

何が一番寄与しているのかはわかりません。数日前から朝夕と服用し始めた葛根湯のおかげなのか、それとも秋めいた気候のおかげで夏バテが解消されてきたのか。

冷たいものを飲むと胃がシクシクしていたのですが、それもなくなってきました。回復に向かって良い方向へ回転してきているようです。 

Brisk breeze

I ran this morning; I adjusted my alarm at 4:30am and was able to get up and go. I started off lightly, not trying to force myself to run the whole thing, and I was willing to walk along the way.

Best of all, the season has shifted and the weather has become more comfortable and early fall. It’s now just after 7:20 a.m., and by the time I finished breakfast and sat down in front of this computer on the third floor, the freshness of the breeze blowing through the stairs was soothing.

Today is September 15th. I’ll never forget August 15, exactly one month ago. It was a Saturday. After work, I went to the Shin Numazu Country Club to practice for about an hour.

I thought it wouldn’t be too much of a burden to practice for an hour even under the intense direct sunlight. However, it wasn’t so. Halfway through, I started to feel lightheaded and sick.

I rushed back home, thinking this was not good. I took a cold shower for quite a long time, but I couldn’t get back to normal right away. I hadn’t thought it through. I stopped going out to practice for almost three weeks after that.

■ Exactly one month has passed since then. We have a crisp blue sky through the window. It is still over 30 degrees Celsius in the daytime and I can’t live without air conditioning, but in the mornings and evenings it’s starting to feel like autumn.

So I ran 9.76 km this morning, bringing my total to 43.61 km in six runs this month and bringing my monthly mileage to 56.38 km with 15 days left to run 100 km.

This morning I walked twice along the way, about 50 meters. And when I took a break in between, it was very easy to run.

I don’t know what contributed the most. Maybe it’s the Kakkon-to I started taking morning and evening a few days ago, or maybe it’s the autumnal weather that’s helping me get over the summer fatigue.

My stomach used to feel chilly and queasy when I drank something cold, but that is no longer the case. I seem to be spinning in the right direction towards recovery.

衰え

■20200914(月曜日:晴れ)

北海道大雪山です。

■今朝は走りました。目覚ましを4時半に鳴らし、そのまま起きて準備をしようと思ったのですが起き出すことはなかなか出来ませんでした。ぐずぐずしているうちに30分が過ぎてしまい起きだしたのは5時少し過ぎでした。準備の後走り始めました。

今朝はいつものコースを6.13 km 走り、これで今月は5回のランで33.85 km を積み重ね、月100 km 走までは残り16日で66.14 km のところまで来ました。予定よりもかなり遅れています。

走っていても筋力の衰えを如実に感じます。体を動かす筋肉の力が衰えていることが歴然としているのです。本当にがっかりしてしまいます。これではとても来年千歳マラソンで完走することは無理です。

体調の悪さも先週の土曜日から葛根湯を朝晩飲むようになってから少し改善してきています。しばらく飲み続けて体がどのように変化していくかを注意深く見守るしかなさそうです。 

競技委員

■20200913(日曜日:曇り時々雨)

北海道大雪山です。

■今日は新沼津カントリークラブの月見杯 A クラス月例でした。曇り空でしたが、スタートの時点では風もなく一日このままの状態で終わってくれれば最高だと思われました。

ところがそうは問屋が卸してくれません。途中雨雲が覆い激しく雨が降ってきました 。 それでも長くは続きませんでした。

19組72名が参加され、ここ最近では最も多くのメンバーが参加されました。私は競技委員としてインスタートの皆様を案内しました。東京から来られる予定だった競技委員の方が結局来ることはできずに、またまた松本副支配人もお忙しくて私一人での案内となってしまいました。つまりは私も大いに貢献できたということです。

全ての方がスタートし終わった後で同じ競技委員である甲野藤さんと二人で、コースの状況を確認する目的で出場選手のあとをプレイしました。先月末に高橋先生と軽井沢でゴルフして以来ですので、ほぼ2週間ぶりということになります。

その間は、とにかく体調がすぐれずに元気の出ない毎日でした。夏バテでしょうか。単にそうであれば何の問題もないのですが、基本的に年齢による体力の衰えであれば如何とも抗いがたいことです。

二人でラウンドしながら、次第に体も思い出してきましたが、 フォームがバラバラですので安定しません。それでもラフからのショットにある気づきを得ました。これは大きな収穫でした。それをフェアウェイからのショットにも活かせるようになれば球筋がかなり安定することは間違いありません。次回の楽しみです。

■夜はつるちゃん夫婦と四人でディナーの夕べでした。家からひろ繁まで歩いて行くのは、さすがに疲れた身体には長く感じました。それでも楽しく2時間歓談することができました。また次回のお楽しみです。

ノーベル平和賞候補

■20200912(土曜日:曇)

北海道大雪山です。

■今朝は走りました。水曜日以来ですので三日ぶりということです。木曜日は本当に体調が悪くて体がだるく走ろうという気力が全然出てきませんでした。このままずっと走る気力も出ずに終わってしまうのかと一時は本当に心配しましたが、木曜日の夜に服用した葛根湯のおかげで今までの自分を悩ましていた諸々の症状はかなり改善されました。

昨日からは朝晩一袋ずつ葛根湯を服用することにしました。そのおかげかどうかはまだ分かりませんが、今のところは体調はすこぶる良好です。

今朝は4時半に目覚ましを合わせてありましたが4時15分に目が覚めましたので、そのまま起きだして走ることにしました。まだ外は真っ暗でした。日の出前です。

ということで今日はいつものコースを6.13 km 走り、これで今月は4回のランで27.72 km を積み重ね、残り18日で72.27 km のところまで来ました。

今週は天候の関係もありましたが、とにかく体調がすぐれずに走ろうという気力が出ませんでした。いささか弱気になってしまい、もう二度と走ることもできないのではないかとすら感じるほどでした。

葛根湯は風邪の引き始めなどに服用するととても有効だということなのですが、頭痛や肩こりなどの治療に用いたり、抗炎症作用があるようです。成分のうち、どの生薬が私に合っているのか、 あるいは全体として私の体質に適合しているのかそれは私には分かりません。

とにかく苦しんできた私の症状を今のところ、とてもよく改善してくれています。しばらく服用を続けて体がどのようになるか、興味深く観察していきたいと思っています。

■今朝の東京新聞「筆洗」欄は、来年のノーベル平和賞候補としてアメリカのトランプ大統領が推薦されたという内容です。

その理由としては「イスラエルとアラブ首長国連邦の国交正常化合意への貢献」とされています。いつものごとくトランプ大統領に対する筆致は、とても冷ややかなものです。「平和より分断の人という大統領の印象も変わっていないだろう」と、横槍を入れています。

特にインテリ層に多いのですが、オバマ大統領は賞賛するけれどもトランプ大統領はこき下ろすという内容が多いのです。気持ちを分からないわけではないのですが、見方があまりに皮相なことに驚き、そして失望するばかりです。

冷静に世界情勢をみれば、トランプ大統領が就任して以来、世界中の紛争はむしろ収束に向かっていることは間違いありません。それまでアメリカが力づくで無理やり抑えつけようとしていた世界の紛争地が、それぞれの紛争地域における大国間の話し合いによって軟着陸しようとしているのです。

これこそはトランプ大統領が陰に隠れて目指している目的ではないでしょうか。田中宇さんが執筆されている「国際ニュース解説」の中で、いつも指摘されている核心部分です。

■7時をまわった今の状況では、無風で今にも雨が降り出しそうな黒い雲が空を覆っています。昨夜の天気予報では6時から18時までは雨が降り続くという予想でした。ということで今朝はその前に走ったのです。

体調が回復したばかりのランニングでしたので今朝は無理をせずに6 km 超でやめておきました。来週からもう少し積み重ねていかないと目標は達成できません。 

葛根湯

■20200911(金曜日:晴れ) Kakkon-to

北海道旭岳のロープウェイからの景色です。

■今朝もゆっくり休みました。昨日は昼休みにロータリークラブの例会に出席したあと、雨が降り始めたなか家に帰りました。

体調が思わしくなく、ちょうど風邪の引き始めのようなだるさが取れませんでした。とにかく休むしかないと安静に努めましたが、夜になるまで好転する様子はありませんでした。

体がだるい上に全身の皮膚がとても過敏になっている状態です。 少しの風でも体に当たるとピリピリするような刺激感があり、それでいて汗もかくといった一見矛盾するような体調なのです。体温を測ってみると熱はありません。

結局のんちゃんのおすすめである「風邪の引き始めに葛根湯」をSunにも勧められて、寝るまでに3袋を飲みました。

そのおかげでしょうか、昨夜はぐっすりと眠れましたし、今朝起きてみると昨日のようなだるさやピリピリ感も消失しています。 このまま体調が戻ってくれれば良いのですが。

■さて昨日は合流新党の代表選挙が行われ、立憲民主党の枝野幸男代表が初代代表に選出されました。国会議員149名でのスタートです。党名も立憲民主党と決まりました。

安倍政権の7年8ヶ月を振り返ると、強力な野党が存在しなかったことが一番大きな原因でしょうが、キャッチフレーズばかりが踊り、数の力でゴリ押しを繰り返す、傲慢な国会運営ばかりが目立ちました。

国民の実質所得が減少し多くの国民が貧しくなってしまいました。雇用を増やしたと安倍総理は自慢しますが、ほとんどが派遣労働です。

安倍総理は次々と7年余りの間に打ち出した政策目標は、結局ほとんど実現されることなく、 総括も反省もなく次から次へと目新しい看板を掛け替えていただけなのです。その間に間違いなく日本は劣化し貧しくなってしまいました。

それを止められなかった野党に大きな責任があることは間違いありません。

新型コロナウイルスの蔓延で社会は大きく変わろうとしています。資本主義という私たちが当たり前に思っている仕組みですら土壇場に立たされているという指摘もあります。

真面目に生きる市井の人々が苦しむような社会はごめんです。政治の責任は誠に大きいのです。

Kakkon-to

I had a good rest this morning. Yesterday, I attended the Rotary Club meeting at lunchtime and then went home when it started to rain.

I wasn’t feeling well, and I couldn’t get rid of the sluggishness that I felt just like the beginning of a cold. I tried to rest, but I didn’t feel any better until the night came.

My body was not only sluggish, but also my skin was very sensitive. When even a slight breeze hits my body, I feel a tingling sensation, and at the same time, I sweat, which seems to be a contradiction in terms. When I take my temperature, I don’t have a fever.

In the end, I took three bags of “Kakkon-to for the first cold” which Non recommended before I went to bed.

Thanks to that, I slept well last night, and my tiredness and tingling sensation are gone this morning when I woke up. I hope my condition will return to normal.

Yesterday, an election was held to elect a new joint party representative and Yukio Edano, the president of the Rikken Democrat Party, was elected as the first representative. The party started with 149 members of the Diet. The party’s name was also decided as the Rikken Democrat Party.

Looking back on the seven years and eight months of the Abe administration, the biggest reason may be the lack of a strong opposition party, but it was marked by arrogant management of the Diet, where only catchphrases danced around the issue and the party repeatedly pushed the issue through the power of numbers.

Real income of the people has decreased and many people are now poor. Abe brags about adding jobs, but most of them are temporary jobs.

All the policy goals that PM Abe announced in the past 7 years or so have hardly been realized, and he has simply replaced one sign after another without summing up or reflecting on his policies. In the meantime, there is no doubt that Japan has deteriorated and become poor.

There is no doubt that the opposition party is largely responsible for failing to stop this.

The spread of the new coronavirus is about to change our society in a big way. Some say that even capitalism, a system we take for granted, is being forced to stand at the last minute.

We don’t want to live in a society where the people in the city who live their lives seriously suffer. The responsibility of politics is truly great.

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