2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2021年2月 Page 1 of 3

目標達成

■20210228(日曜日:晴れ)

昨年訪れた札幌の雪祭りです。コロナ騒動もギリギリセーフでした。

■今日は大の仲良し長谷川さんと坂口さんと三人でプレーをしました。9年間中国で勤務されていた長谷川さんはハンディキャップをなくしてしまいましたので、月例競技に出場することができません。そこでスコアカードを提出して一日も早くハンディキャップを再取得し、一緒に月例競技に出ることを目標にしていたのです。

今日は7時39分イン・スタートでした。 中国での経験を興味深く話していただき、3人で一日を楽しく過ごすことができました。

■そして私は帰ってきてから1時間休んだあと、着替えてから走り始めました。今月は合計10回のランで101.44 km を積み重ね目標の100 km を超えることができました。帰ってきてから3.26 km を追加し目標を達成することができたのです。

何としても目標を達成したかったので、だるい体に鞭打って家を出ました。ランニングから帰ってきて16時30分。17時からSunと一緒にザブーンに行って、ゆっくりとお風呂に入り、今日一日の疲れを取る予定です。

思い込み

■20210227(土曜日:晴れ)

昨年訪れた札幌の雪祭りです。コロナ騒動もギリギリセーフでした。

■今朝は走りました。明日は予定がありますので、早朝に走ることができません。ということで、いつものように4時半に目覚まし時計を合わせて昨夜は早めに寝ました。今朝は冷え込んだようです。玄関を出てみると、寒さに少し身震いしました。

体も重くて走り出しは難渋しましたが、小学校のグランドに行って60分に合わせたスマホのタイマーをスタートさせた時点からが勝負です。とにかくゆっくりで良いからと自分に言い聞かせて、走り続けました。

結局今朝は、1時間15分32秒を走り12.14 km を積み重ねました。今月はこれで9回のランで98.17 km のところまで来ました。ところが、ここで勘違いに気づいたのです。

あと11キロ走れば月100キロ走が達成できると思っていたのです。実際には、まだ13キロが残っていました。今朝の分を統計に入力して、100キロにならないことに気づいて驚きました。確認して自分の間違いに気づきました。思い込みです。仕方ありません。残りの分 1.82km を明日家に帰ってきてから走ることにしました。

今朝は 8 キロを過ぎたあたりから足取りも軽くなり、むしろ調子も良くなりました。膝の違和感も出現すること無く、次第に疲れが溜まってきて腰が重くなってきましたが、それでも思っていた以上に、順調に走り続けることができたのは、自分でも驚きでした。

最後の3キロほどは腰で走るというよりは、文字通り脚の力を振り絞って走るという感じになりました。脚を前に前にと意識した走りです。まだハーフマラソンなら、何とか完走できそうです。

公の場

■20210226(金曜日:曇)

昨年訪れた札幌の雪祭りです。コロナ騒動もギリギリセーフでした。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日の朝、頑張って走りましたが、火曜日に14キロ超走り、木曜日にまた8キロ走ると、さすがに疲れました。月100キロ走達成まで、まだ11キロ残っていますので、明日走り切るしかありません。今夜も早く休んで、体力の回復を図るのみです。

■今朝の東京新聞には、地元欄に「公の場」と題して書かれています。記者が地元の地方裁判所支部で見た裁判の様子を書いています。10代の少女をわいせつ目的で誘拐したなどの罪に問われた元教員の被告の裁判です。被告人質問で次々と明らかになる犯行状況に、二人の娘を持つ記者は怒りを禁じ得なかったのです。仕事として公判を世に伝える役割があるので、そんな精神状況のもとでも、冷静にペンを走らせることができたそうですが、だからこそ気になる点があったというのです。

被告人質問をする検察官はポケットに手を突っ込んだままだった。被告を「あなた」ではなく「君」呼ばわりなど言葉も強かった。有罪と確信し、卑劣な犯行に怒りを感じていることも理解できる。

だが法廷は公の場だ。仮にテレビやネットの中継が入っても、同じような振る舞いができるのだろうか。空気を重くしたのは被告だけではない。

それぞれの職業世界には、それぞれのしきたりがありますから、部外者には理解しづらい点が多々あります。ただし記者が指摘しているように、ネットで誰もが容易に映像に触れることのできる現在では、公の場では部外者の目にも違和感のない振る舞いを忘れないことが大切になってきています。

模様替え

■20210225(木曜日:晴れ) Remodeling

昨年訪れた札幌の雪祭りです。コロナ騒動もギリギリセーフでした。

■今朝は走りました。昨日の昼休みは、火曜日の休日にSunと一緒に買ってきたカーテンを取り替えました。我が家も建ててから30年以上が経過しています。3階の子ども部屋など、それ以来カーテンを替えていない部屋での模様替えです。その結果、まるで別の部屋に生まれ変わったようになりました。

■今朝はいつものように4時半に目覚ましを合わせ、すんなりと起き出したかったのですが、さすがに2日前に15キロ弱を走った疲れが残っていました。起き出すのに少し時間がかかりました。

今朝は54分34秒を走り、8.41キロを積み重ねました。月100キロ走までは、残り3日で13.96キロのところまで来ました。目標達成のため、なんとかするしかありません。明日は雨の天気予報ですので、土・日曜日で残された距離を走るしかありません。

Remodeling

■I ran this morning. During yesterday’s lunch break, I replaced the curtain I bought with Sun on Tuesday’s holiday. More than 30 years have passed since my house was built. It is a remodeling in a room where the curtains have not been changed since then, such as the children’s room on the 3rd floor. As a result, it was reborn as a different room.

■ As usual this morning, I woke up at 4:30 and wanted to get up smoothly, but I was still tired of running a little less than 15 kilometers two days ago. It took me a while to get up.

I ran 54 minutes and 34 seconds this morning and piled up 8.41 kilometers. Up to 100km a month, I reached 13.96km with 3 days left. There is no choice but to do something to achieve the goal. It will be rainy weather forecast tomorrow, so I have no choice but to run the distance left on Saturday and Sunday.

ひとり親

■20210224(水曜日:晴れ)

昨年訪れた札幌の雪祭りです。コロナ騒動もギリギリセーフでした。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は天皇誕生日で休日でしたので、朝早く起きて15 km 弱を走りました。あと22キロで月100 km 走が達成できます。さすがに15キロを走ると午前中は疲れ切って、こたつに入って休んでいました。

早めに昼ごはんを食べて、午後からは掃除や家の修理、そして二人で買い物に出かけました。 夕ご飯も久しぶりにとんかつを食べ、野菜を腹一杯取ったのですが、帰ってきて体重を測ってみると57キロに届きませんでした。 さすがに走っただけのことはありました。体脂肪率も10%台でした。

■昨日から目が腫れぼったくて調子が悪かったのですが、どうもアレルギー性結膜炎、花粉症のようです。鼻水はさほどでもないのですが、目が鬱陶しくて困ります。目薬を使用すれば楽になりますので、しばらくは欠かせなくなりそうです。

10年以上前は、この時期にはくしゃみや鼻水がひどく、仕事中もティッシュで間に合わず、タオルで鼻をかんでいた記憶があります。寝室に花粉除去機を持ち込んで寝た記憶もあります。あの頃を思い出すと、ずいぶんと症状は軽くなりました。

年を取って免疫力が寛容になってきたのでしょう。そういう意味では楽になったのですが、ガンの発生率が高まることをも意味しますから、いいことばかりではありません。

■今朝の東京新聞 「この人」欄では、「ひとり親を支援する一般社団法人代表 今井智洋(ともひろ)」さんが特集されています。コロナ禍で困窮するひとり親世帯への支援を訴えています。

「失業し、娘とのご飯は18円のうどんだけ」。「貯金が底をついて学用品が買えない」。

厳しい現実が浮き彫りになっています。自身の辛い体験から、「何よりも心をむしばむ『孤立』から、ひとり親と子どもたちを守りたい」と奔走しています。国が支援の手を差し伸べるべき分野なのですが、見返りのないところには手を差し伸べないのが、今の政権の特徴のようです。

パパは何でも知っている

■20210223(火曜日:晴れ)

ご近所さんの河津桜です。

■今朝は走りました。昨夜は夜間待機当番でしたが、21時30分頃患者さんが救急車で来られました。当番の内科の先生を受診し、こちらに紹介されてきたのです。夕方目が覚めたら目が痛くてどうしようもない、として受診されたようです。

80 歳を超えた高齢の女性で息子さんと一緒に来られましたが、移動手段がないということで救急車を呼んだようです。診察の結果、右目の上眼瞼裏側に小さな異物が入っているための眼痛でした。救急隊員の方も本当にご苦労様です。大変だと思います。

診療を終えて、すぐにお風呂に入って早めに休みました。今朝は6時に目覚ましを合わせていたのですが、4時半頃に目が覚めてしまいました。ウトウトとしたので、もう少し眠ろうかと思ったのですが、ここで寝入ってしまうと今度はたぶん起きられないと判断し、そのまま起きだして走ることにしました。

準備運動の後、4時55分から走り始め、今日は1時間36分4秒走り続け、14.41 km を積み重ねました。これで今月は7回のランで77.62 km を走り、月100 km 走までは残り5日で 22.37 Km のところまで来ました 。あと5日残っているとはいっても、28日は予定が入っていますので、実質4日しかありません。4日で22 km 超を走るためには、現実的には2日に分けて11キロずつ走るのが、最も実現可能性が高いと思います。幸い天気予報では、早朝に雨が降ることはなさそうですので、とにかく体調を整えて、最後まで目標達成に向けて努力するしかありません。

今朝は走り始めは、とにかくゆっくり少しずつを心がけてスタートしました。したがって最初の3キロはキロ8分弱というペースでした。小学校の校庭に入って、60分にタイマーを合わせ再度仕切り直しをしました。

その頃には体も温まり筋肉もほぐれてきましたので、少しずつ自然とペースも上がりました。タイマーを60分に合わせて走るのは始めてです。今日は天皇誕生日で休日ですので、仕事の開始時刻を気にする必要がありません。とにかくのんびりと長く走ることだけを考えていました。

1時間20分を過ぎた頃から、右膝に少し違和感を感じ始めました。右膝のランナーズ膝が私の弱点なのです。ハーフマラソンを走っても、15キロ辺りから違和感や痛みを感じることが、しばしばありました。まったく痛みが出なかったこともあります。

2018年の千歳JAL国際マラソンを走った時は、12キロ過ぎから痛みが出現し、それからゴールまでは、歩いては屈伸運動を繰り返すという辛い時間帯でした。

今日は幸い、自然と違和感も消失し、最後までスムーズに走り切ることができました。ハーフマラソンですと、今日の距離からあと6キロ強を走る必要があります。勢いで何とかなりそうな気もしたのですが、実際には結構厳しそうです。

そんなことを考えていると、午後になって大会実行委員会からメールが来て、今年の千歳JAL国際マラソンは正式に中止の決定がなされた、との連絡がありました。とても残念です。2014年から毎年参加していましたが、これで 2 年連続の中止となりました。昨年は第40回の記念大会でしたが、コロナウイルス感染のため、始めて中止となり飛行機や宿をキャンセルせざるを得ませんでした。

千歳マラソンだけは、何を置いても参加していましたので、本当に残念です。Takuと一緒に走った楽しい思い出もあります。走ったその日は、近隣の温泉に泊まり、ゆっくりと疲れを癒やすのも楽しみの一つでした。

来年こそは、ぜひとも再開できることを願ってやみません。

第50回の記念大会時に私は76歳になります。ハーフマラソンの部に、出場できるでしょうか。2時間半の制限時間内にゴールする必要があります。前半の10キロが、ずっと上りのコースですので、その点が高齢者になると更に厳しいかもしれません。

でも良い目標になりそうです。その年になっても千歳マラソンだけには参加できることを目標に、走り続けのも悪くありません。実現可能である適切な目標を設定することが、より良い日々を送るコツですから。

■さて今朝の東京新聞「太郎の国際通信」欄では、「米国の旧作人気」と題して木村太郎さんが書かれています。木村さんは昨年の特別定額給付金で自宅のテレビを買い換えたそうです。 コロナウイルスの為に「巣ごもり」時間を少しでも快適に暮らしたいという思いから、大型でインターネットが接続できるいわゆる「 Smart TV」を買ったそうです。

そうしてみると、ネット配信の番組ばかりを見るようになったそうですが、新作よりも古い映画やテレビ番組を選んでいることに気付きました。最近の映画やテレビ番組も、もちろんいいのですが、やたらに人が殺されたり、気持ちを暗くさせるようなものが多いので、敬遠してしまったとのことです。

その点古い映画やテレビ番組は、ハッピーエンドに向かう展開も予想されて安心なのでしょうか、映画なら「ローマの休日」、テレビシリーズなら「ルート66」など、1950年から60年代の作品を見るようになったというのです。

木村さんは自分が年を取ったせいでそういう嗜好になったのかと思っていたら、米国でも別の理由で急速に人気が集まっていることを知ったのです。ある保守系のニュースサイトには、こんな記事が書かれていました。

テレビの古い番組は、米国がまだ正気で、警察官が愛され、トイレが男女別になっていることが問題にならなかった時代を思い出させてくれる。

左右の対立から暴力事件が多発する米国の現実では、伝統やしつけなどが否定され混乱しているなかで、

昔の連続番組『パパは何でも知っている』などは、道徳的な家族を見せてくれるだけでなく、私たちが過去にどんな生活をしていたかを音声と映像で見せてくれるのだ。我々が過去30年で失ったものを。

と、この記事の筆者は書かれています。 筆者が生まれる前に放送を終えている「パパは何でも知っている」の番組を通じて、半世紀以上前の米国の姿を初めて知り、改めて現代の混乱を慨嘆しているようなのです。

「今走っている方向を考え直して U ターンし、いま来た道を戻ることもできるのだ」と、もう一度米国社会を彼が考える「良き時代」のように戻したいと言うが、米国社会の現実はそう簡単ではない、と木村氏は結んでいます。

さて今の日本に当てはめて考えてみると、いったいいつ頃の時代に戻りたいと多くの日本人は考えるでしょうか。一億総中流化と言われた、あの時代でしょうか。

がむしゃらに多くの日本人が働き、右肩上がりの経済成長を遂げていた、あの頃の日本が桃源郷のように思えるのは、労働者の4割が派遣労働に従事し、1年先あるいは半年先の生活ですら、不確定な毎日を送っている現実が、そうさせるのでしょう。

マスク顔

■20210222(月曜日:晴れ)

ご近所さんの梅の花です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は新沼津カントリークラブの 如月杯 B クラス月例でした。試行錯誤の末、ドライバーショットのフォームを改造し、今日はどんなことがあってもこれでいくのだ、という決意で臨みました。

結果は自分なりにほぼ100%の出来でした。14回のドライバーショットのうち2回曲がりましたが、あとはほとんどぶれることがありませんでした。距離も以前よりは、少し出たように思います。何よりも大きく曲がらないことでコースの攻略がずっと楽になりました。ただ最後の最後までパットが決まりませんでした。30 CM ほどのパットが外れたりして、リズムに乗れませんでした。それでも収穫のある一日で、自分としては満足しています。

風呂には入らずに家に帰り、Sunと一緒に日帰り温泉に行って、ゆっくりと温まりました。昨日は日帰り温泉の食事処も、久しぶりに混雑していました。一時は本当に閑散としていたのですが、賑わいが戻るというのは嬉しいものです。少しずつ日常が戻ってきているのでしょうか。となると今度はコロナウイルス感染の第4波が心配になってきます。

■今日の東京新聞朝刊の「私説 論説室から」では、ーー「仮面」の下にある顔はーーと題して書かれています。

マスクが衣服の一部になって1年が経つ。この間に新しく出会った人のほとんどは、マスクを着けた顔しか知らない。ふとした瞬間にマスクを外した口元を見て「思ったよりお年を召されているな」とか「この男性はこんな立派なヒゲをたくわえていたのか」と、びっくりすることがある。

そして孫のお話をされています。 孫を抱くこちらが細心の注意を払うので、しっかり手洗いをし、抱っこも話しかけるのも当然マスクをつけて、となると、孫にとってじいじ、 ばあばの顔もマスク顔が普通になってしまい、コロナ禍が終息してマスクを外した時「こんな怖い顔の人、知らない」と泣かれやしないかとヒヤヒヤしている、というのです。なるほど確かにそのとおりと私もヒヤヒヤし始めたのです。

飢餓海峡

■20210221(日曜日:晴れ)

玄関横で咲いたAyaちゃん桜、河津さくらです。今年も咲きました。

■昨日から激しい風が吹き荒れています。昨日は午前中に診療を終えて、2時間ほどゴルフの練習に行こうと思っていたのですが、さすがにあの強風では出かける気がしませんでした。

朝10キロ以上走りましたので、さすがに疲れが出て昼食後に1時間ほど昼寝をしました。その後風の具合を見て出かけることは諦め、本を読んだり録画してあった映画を観ました。

内田吐夢監督作品「飢餓海峡」です。1965年の作品です。飢餓海峡は三國連太郎さん、そして左幸子さんのコンビで映画化されました。原作は水上勉さんです。伴淳三郎さんが刑事役で出演しています。

貧しさの中で、もがきながら懸命に、そしてまっすぐ生きた人々を描いています。戦後に生まれ、高度成長期に青年期を迎えた私などは、貧しい国日本というイメージがなかなか湧いてきません。 ジャパンアズナンバーワンという掛け声が文字通り、昼も夜もマスコミを賑わかしていた時代です。

このままいけば日本は、アメリカを追い抜いて世界一豊かな国になるのではないかと、多くの人が幻想を抱いた時代です。

ところがこの20年で、日本は実はすっかり貧しい国になってしまったのです。先進諸国の中で国民所得が成長していないばかりか、むしろ低下しているのです。つまり貧しくなっているのです。

様々な要因が考えられるのでしょうが、責任が政治にあることは火を見るより明らかです。なぜならば他の先進諸国は、どこも国民所得を延ばしているからです。日本だけが取り残されてしまったのです。

これは国民の努力が足りなかった、などというわけでは決してないのです。経済政策のあり方、つまり政治の責任であることは明らかなのに、多くの国民がそのことに気づいていません。

その原因がマスコミにあることは明らかでしょう。国民に真実が伝えられていないのです。

昨年の参議院選挙で山本太郎代表のれいわ新撰組が産声を上げ、山本太郎代表の演説がネットで流されましたが、これには本当に心底驚きました。 自分の国が、こんな状態になってしまっていたのか、と本当に驚いたのです。そう感じた方が、とても多かったのではないでしょうか。

私たちは自分の国が今どういう状態にあり、どういう地点にあるのかをしっかりと認識し、前に向かって一歩ずつ進んでいくしかないのです。正しい情報を得て、それをもとに自分たちの将来を、しっかりと選択しなければならないのです。もう残された時間は少ないのです。

走ること

■20210220(土曜日:晴れ)

2017年、Sunと二人で出かけた鹿児島、宮崎の旅です。宿泊した民宿「暖心」の夕飯です。山の幸が満載です。

■今朝は走りました。昨日は疲れのためか起き出すことができませんでしたけれども、今朝はすんなりと目覚まし時計に反応して起き出すことができました。

今朝も冷え込みが強かったようです。玄関を開けて外に出てみると、気温の低さに体が震えました。準備運動の後、小学校の校庭で走る時間を50分に合わせてスタートしました。使うアプリはランキーパーです。

結局今日は1時間8分11秒、11.76 km を走り、今月は6回のランで合計63.21 km を積み重ね、月100 km 走までは残り8日で36.78 km のところまで来ました。

残り8日と言っても、残された2回の日曜日には予定が入っていて走ることはできませんので、6日のうちに37キロを走らなければなりません。これはちょっと厳しい状況です。まあ可能性のある限りは挑戦するしかありません。

幸い23日が天皇誕生日で祝日ですし予定もありませんので、この日になんとか思い切って積み重ねをして、目標を達成したいものです。

■夜の読書に最近は村上春樹さんの「走ることを語るときに僕の語ること」という村上さんが長距離を走ることにかける思いを綴った本を読んでいます。

もう2回読み終わっているのですが、最近購入したiPlay40 というタブレットで 、PDF 化した文庫本を再読しているのです。10.4 インチの画面いっぱいを利用して表示できますので、何が良いと言って文字がとても大きく読みやすいのです。

三度目の再読で読み直して驚いたのですが、長距離を走ることについての村上さんの記述は、自分にも当てはまることがとても多いのです。

村上さんは決して他者に健康に良いからとか様々な理由をつけて、長距離を人に勧めることはしないそうです。結局自分がなぜ走り続けていられるかと言うと、自分の性に合っているからだ、というのです。

自分の場合を考えても、確かに納得できる点が多いのです。私の場合は、もちろん健康にとって良い、というのが一番の動機なのですが、なんだかんだと言っても、結局黙々と一人で走ることが自分の性に合っているとしか言いようがないのです。

村上さんが書かれていることの一つ一つに、なるほどそうだなぁと一人で頷きながら読み続けているのです。走り続けている方がこの本を読めば、多分私と同じように共感できるのではないでしょうか。 

情報漏洩

■20210219(金曜日:晴れ)

2017年、Sunと二人で出かけた鹿児島、宮崎の旅です。宿泊した民宿「暖心」の朝食です。お味噌汁が最高でした。

■今朝は走るつもりで目覚ましを4時半に合わせてあったのですが、目覚ましの鳴った時、とても起きだす元気はありませんでした。

昨夜は静岡県東部眼科医会講演会があり、お二人の先生にオンラインで講演をしていただきました。後半の山本教授の講演の座長を務めましたが、同じ大学の出身である教授の講演の座長ということで、自分でも知らず知らずのうちに気を使ったのでしょう。

精神的疲労ということでしょうか。閉会挨拶も含めて原稿作りにも気を使いました。今朝は、とても起きだす元気がありませんでした。焦っても仕方ありません。明日の朝は頑張って走りましょう。

講演をお聞きして、日進月歩の状態を改めて確認することができ、ついて行くだけでも大変だというのが正直な思いでした。

■ さて今朝の東京新聞には、ちょっと怖い話が書かれています。マイナンバーカードの個人情報が、業者を通じて中国で流出している可能性のあることが、17日の国会質疑でわかったのです。

簡単に言ってしまえば、個人情報をコンピューターに入力する際に、経費が安く上がる中国の会社に丸投げしていたのです。 国が発注する値段が安すぎるためにそうなるのだ、という指摘もあるようですが、どう考えても納得できる話ではありません。

アベノマスクでも報道されたように、受注した怪しげな会社が、そのまま下請けに丸投げして、国民の税金をいわばピンハネしている実態が明らかになっています。政治家への利益供与でもなされているのでしょうか。

こうした実態が、そのままマイナンバーカードにも当てはまるとすると、とても恐ろしくて情報を提供する気にはなれないのが当然です。

菅総理もデジタル庁を立ち上げて、日本の遅れたデジタル社会を一新するのだ、と意気込みだけは良いのですが、こうした丸投げ・ピンハネ状態を知ると、空恐ろしい未来しか見えてこないのは私だけでしょうか。 

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