■20220410(日曜日:晴れ)
■今日は久しぶりのゴルフでした。新沼津カントリークラブAクラス月例です。今年度からのハンディキャップ改訂で、からくも首の皮一枚でAクラスに残ることが出来ましたけれども、風前の灯火です。
今日は、なんとしても良いスコアを出そうと思って臨んだのですが、ダメでした。やはり付け焼き刃では、うまくいきません。いい時と悪い時がバラバラです。バターも替えてみたのですが、長い距離になると、タッチが全然変わってしまい、スリーパット、フォーパットを連続してしまいました。
今日は暖かく、風もほとんどない天候で、先月から比較すれば様変わりでした。絶好のゴルフ日和だったのですが、100を切るのが本当に難しくなってきました。
■さて、ウクライナ情勢も大変気になるのですが、コロナ禍の状況で、海外の情報が十分日本人の耳に入っていないのではないか、という危惧があります。例えば以下の情報では、タイでのモーターショーの様子が報告されています。
タイで販売首位のトヨタを中国メーカーが猛追!?
バンコク国際モーターショーに登場したアジアの最新電動車!!
日本にいると、世界で一番素晴らしい日本車以外に、選択肢などあるのか、と勘違いしがちですが、世界は大きく動いているようです。
昨年、中国では300万台以上の電気自動車(EV)が売れたそうです。全体から見れば、まだまだ少数派なのでしょうが、このEVの中には、日本製がほとんど入っていませんので、結局その分、日本車のシェアが食われたという計算になります。
EVの割合が増えれば増えるほど、日本車の市場占有率が落ちるわけです。日本製のEVは殆ど売れていません。
上記のバンコク国際モーターショーでも、アジア各国のEVが話題になっています。ベトナムにしてもそうですが、国産のEVを製造、販売できるように、と国をあげて応援しています。
ガソリンエンジン車では、日本に全く歯が立たなかった各国も、EVとなると条件が全く違ってくるのです。国の基幹産業としてEVを育てようという、強い意志を持っている国が増えてきているのです。
簡単に言えば、その分日本車のシェアが削られる訳です。今までダントツの力を持っていた日本車ですが、破壊的なイノベーションが起きる時には、逆に今までの強みは弱みに変わってしまうのです。
円安によって日本の自動車メーカーは、笑いが止まらない状況ですが、国民は物価の値上がりによって生活は苦しくなるばかりです。円安だからと言って、喜んでばかりはいられないのが現状なのです。