■20230111(水曜日:晴れ)

2020年の1月に撮りました。近所の庭に咲いていた蝋梅です。

■今朝は休養日ですので、ゆっくりとしました。5時半に目覚ましを合わせましたが、グズグズと暖かい布団の中で起き出せずにいました。と言っても、いつも10分ほどです。今日はビニールゴミの日ですので、起き出してから着替えを済ませ、所定の位置まで運びました。

今朝の冷え込みは、それほど強く感じませんでした。少し曇りがちだったためでしょうか。

帰ってきて、早速サラダづくりを開始です。昨日の夕食で食べた、イナダの刺身のつまの、大根の千切りを取っておいて、今朝のサラダに使いました。普通なら捨ててしまうのですが、サラダにはちょうど良いのです。リンゴ、キャベツ、カイワレ、大根、そして彩りはトマトです。

料理にとって彩りがいかに大切かを、自分で作ってみると、よく分かります。同じような色の食材を盛り付けても、食欲が湧かないのです。それぞれの食材が、それぞれを引き立て合うのです。人間と同じだと実感します。

同じような人ばかりが集まっても、たぶん面白くもないし、良いアイデアも浮かばないでしょう。某独裁国家のように、同じ制服を来た人民が一糸乱れぬ反応を示しても、気味が悪いだけで、幸せそうには見えません。

多様性こそが、ホモ・サピエンスの進化の根幹だ、という指摘はそのとおりに違いありません。我々は数百万年に渡り、多様な環境下において、多様な食物を摂取することで進化を重ねてきたのです。

それが例え、どんなに良いものであっても、一つのものだけに依存するのは、とても危険です。進化の歴史が、それを教えてくれています。