■20191229(日曜日:晴れ)
■今朝は走りました。昨日のお風呂の残り湯で体を洗い、朝食をとり終わって、こうしていつものようにパソコンの前に向かっているのが、午前7時30分です。パソコンに繋いでランニングウォッチの記録をアップロードすると、エプソンのホームページ画面が「月間50kmを達成しました。おめでとうございます」と告げてくれています。
今朝は6.60kmを走り、これで今月は8回のランで54.67kmを積み重ね、あと残り2日で45.32kmのところまで来ました。理論的には残り2日で45キロを走ることも決して不可能ではないのですが、現実的には無理な相談です。
今月は風邪で体調を崩したうえに白内障の手術をうけ、術後2週間はランニングはできないと考えていましたので、思ったよりも早く再開できたのですが、月100キロ走の目標が途絶えてしまうのは致し方ありません。
昨夜は2人で、ニューウェルサンピア沼津の日帰り入浴に出かけたのですが、昨日から日帰り入浴は制限がかかり始め、昨日は15時で締め切られていました。今日からは日帰り入浴は一切できないのです。
そのまま2人で中華料理を食べに行き、普段よりも一品多く料理を取り、チャーハンを追加しました。少なめの炒飯でしたが、美味しく頂きました。少し炭水化物を以前よりも多めに取るようにしたのです。あまり減らしてしまうと、どうも元気が出ないような気がしてきました。
昨夜は体脂肪率を再測定してみると10.5パーセントほどでした。さすがに一桁ではありませんでした。厳しいトレーニングを積み重ねているアスリートが、体脂肪率一桁であればそれは素晴らしいのでしょうが、私のようなものが、体脂肪率一桁では、むしろ鎧が少なすぎて、寒さに耐えきれなくなってしまうようです。今朝の朝食にも以前よりも少しですが、炭水化物を多めに取りました。
■昨日は午前中で今年の仕事を終えて、午後から本当に久しぶりにゴルフの練習に出かけました。白内障の手術を受けてからは無理をせずに、練習するのを控えていました。アプローチとパットぐらいであれば、特段目に悪い影響はないだろうと思っていたのですが、やはり少し怖い気もしていました。
久しぶりにゴルフ場に出かけてみて、白内障の手術前と後で、どのように見え方が変わるか、とても楽しみだったのですが、思ったほど劇的な変化は感じられませんでした。それでも、いつも練習しているアプローチ用のグリーンが、いつもよりも近く感じました。鮮明に見える為に、そう思ったのかもしれません。
■さて昨日で今年の仕事も無事に終わりました。ありがたいことです。事故のないのが何よりです。今年も様々なことがありました。
一月の恋人岬へのドライブに始まり、五月にはAyaちゃんの結婚式に参加するために、メルボルンへ飛びました。ゴールデンウィークの真っ最中でしたので、航空券を取るのがとても大変でした。一時は諦めかけたのですが、旅行会社の方に何とか手に入れてもらいました。感謝です。
昨年のTakuの結婚式にBenが来てくれていましたので、それほど違和感があったわけではありません。親類の皆さんと初めて会うわけですが、兎にも角にも意思の疎通が大変です。英語でしかできないわけですから、これは難行苦行です。ポケトークという同時通訳の翻訳機を持参しましたが、「seacret weapon 」だ、と話題作りにはなりましたが、それ以上に役立ったかは、正直疑問です。
伝えたいことが伝わらない、というまさに隔靴掻痒の状態で過ごすしかありませんでした。それでも、もちろん大切な、そしてかけがいのない時間が流れました。もうあれから半年が経ちました。異国での生活は、私には想像もできません。いまのところ二人で仲良く生活しているようですから、遠くで見守るしかありません。
今年は二回マラソンに出場しました。6月の千歳マラソンと10月の上州大田スバルマラソンです。どちらもハーフマラソンです。以前は千歳も二人で走りましたが、Takuが家庭を持った今では、そうもいきません。Takuが最初にマラソンに出場したのも、千歳マラソンでした。ダメもとで誘ってみたら、まさに瓢箪から駒でした。2014年6月1日でした。Takuは10キロに出場し、あっという間にゴールに戻ってきました。いまでも、よく覚えています。
今年は、Takuがスバルマラソンを探してくれて、誘ってくれました。国道を一直線に走る、そのコースは上り道の続く千歳のコースよりは、ずっと楽といえば楽なはずですが、衰えでしょうか、最後の2キロは本当に苦しく、死ぬ思いとは、まさにあの時間帯のことでした。本当に遠いゴールに感じました。
■12月にはTakuの事務所の高橋伸二所長、そして高橋勝男先生とご一緒にゴルフができたことは、大きな喜びでした。その前夜には伸二先生とYukoさんとTakuと一緒に四人で、楽しく食事をともにし歓談しました。
美味しいしゃぶしゃぶのお店でした。素敵な女将が相手をしてくださいました。沼津にも以前は、そのようなお店があり、私も何度か会合で出かけたことがありましたが、いまはもう一軒も残っていないのではないでしょうか。
高橋先生が、ご贔屓にしていらっしゃるのでしょう。そして様々なお相手と歓談して、物事を円滑に進めておられるのかも知れません。決して多弁な方ではありませんが、気配りが行き届いていて、やはり人間としての器の大きさは、私のようなものとは比較になりません。
翌日のゴルフも、とても楽しくラウンドすることができました。エイジシュートを何度も達成しているのですから、お上手なのは言うまでもないのですが、終わってみると80台ですから、やはりこれもまた私などとは比較になりません。
何より天候が最高でした。暖かく風もほとんどない、絶好のゴルフ日和。文句を言ったらバチが当たります。本当にお天気の神様に感謝するしかありませんでした。これもTakuが平生しっかりと仕事をしてくれているおかげと、本当に感謝するばかりでした。
■さて今年大きな出来事の一つに、年末に受けた自分自身の白内障の手術があります。最初、11月に予定をしてもらったのですが、よく予定を見てみると、様々な行事や会合が入っており、万が一調子が悪くなった場合、いろいろな方に迷惑がかかる可能性がありましたので、一ヶ月延期してもらいました。
正直怖かったこともあります。自分自身で、これまで何千という手術をしてきたわけですが、いざ自分自身が受けるとなると、やっぱり恐ろしいのです。まぁ、このあたりは明日にしましょう。
今日は、まず年賀状を書き上げて投函してくるのが、優先順位一番です。