■20191216(月曜日:晴れ)

松江の武家屋敷邸です。

■先週は中頃から喉の痛みを覚え始め、咽頭炎と判断し、うがいをしたり、消炎剤を飲んだりしていましたが、木曜日の夜から症状が全身に及びました。寒気と倦怠感が襲ってきたのです。

木曜日の夜の静岡での理事会の時が最悪でした。往復の電車の中でフードを被ったままでいたのですが、傍から見ると異様な格好だったと思います。それほど寒く感じたのです。首筋って凄く寒く感じるのですね。

昨日の日曜日も結局一日、家で安静にしていました。片付け物をしたり、少し動いては、こたつで横になって温まるといった一日でした。夕方Sunと2人で近くの日帰り温泉に行って、私は長湯はせず、さっと入って上がりましたが、体調が優れないのでしょう、ゆっくりお風呂に入る気持ちも湧きませんでした。それでもさっぱりしたので、その後2人でカレーを食べて家に帰りました。

そして、8時過ぎにはもう寝床の中に入り、しばらく本を読んでから眠りにつきました。そして今朝起きてみると、ようやく体が自分自身のものに戻ったような気がして安心しました。

明日は白内障の手術を受けなければなりませんので、とにかく体調をしっかり戻しておかなければいけないと、そのことばかりを気にしていましたが、なんとかギリギリ間に合いそうです。

■これまでずっと続けてきた、月100キロ走の記録も、今月で途絶えることが確実になりました。この風邪騒動や手術のために止むを得ません。もう1週間近く走っていないのですが、こんなことはおそらく5年ぶりのことではないでしょうか。

還暦でフルマラソン完走を目指して走り始めて、61歳でフルマラソン完走の目標を達成しましたが、その後は目標を月100キロ走に切り替えて続けてきました。ここで、ひと段落と言うことでしょうか。いま考えている、次なる目標は古希でフルマラソン完走です。つまり70歳でフルマラソンを完走するということです。これも私にとっては、なかなかに高いハードルです。でもわかりやすい、達成可能な目標を持つということは、とても大切なことです。

とりあえずはこの目標で、毎日を積み重ねていこうと考えています。それにしても、健康あっての人生だと、つくづくと実感した一週間でした。