■20200620(土曜日:晴れ)
■今朝は走りました。昨日は終日雨が降り、昨夜から今朝にかけて随分と冷え込みました。寒さの為もあったのでしょうか、二度もトイレに起きて熟睡できませんでした。前もっていつもよりも厚めの掛け布団を用意していたのですが、それでも間に合わなかったようです。
いつものコースを今朝も6.12km走り、今月は13回のランで73.17kmを積み重ねました。月100キロ走達成まで、残り10日で26.83kmを残しています。残り10日ですから、2日に1回いつものコースを走れば目標は達成できます。
ただし梅雨の真っ最中ですから何があるかわかりません。しかも日曜日は予定が入っていて、走るのはそれ以外の日ということになりますので、走れる日は走っておかないといけません。
今朝のランニングでは、体がだるくてまいりました。平均ペースはキロ6分48秒でしたので、自分としては決して悪くはないのですが、とにかく体が重くて前に進むのがやっとでした。睡眠が十分でなかったことが一番大きな原因です。それでも、なんとか完走できましたので良しとしなければいけません。
■さて今朝の東京新聞、国際面にはトランプアメリカ政権の内幕を暴露した著書を近く出版予定のボルトン前大統領補佐官とトランプ大統領の非難合戦についての記事が掲載されています。
ボルトン氏はトランプ大統領を「大統領の能力がない」、かたやトランプ大統領はボルトン氏を「戦争したかったバカ」と非難し合っています。
トランプ大統領に関する報道を見ていると、どうも否定的な論調がマスコミでは多いようです。NHKをはじめ主だった報道機関はトランプ大統領を人種差別的で世界の平和のためにはマイナスの存在であるかのごとく論評しています。またインテリあるいはリベラルと思われる評論家ほどトランプ大統領を否定的に語ります。
田中宇さんの国際ニュースを読んでいる私には、彼らの胡散臭さが目について仕方ありません。NHKニュースを見ていると、NHKは自由と平等と人権の護り神のような姿勢で報道しています。ところが、かたや一方では安倍政権の腰巾着のような存在に堕しています。とても奇妙で、とても滑稽な存在です。何も知らなければ御説ごもっともと納得するのでしょうが、少し勉強してその報道を考察すれば、そのいい加減さがすぐに露呈してしまうのです。
NHKの報道は必要ないといつも思います。時の政権に忖度している報道機関の存在価値などありません。そんな報道を見ているのは、時間と労力の無駄です。素晴らしい番組をたくさん作っているNHKですが、報道番組に関してはその存在価値を少しも認めることができません。根本的な改革が必要です。
トランプ大統領に関しては毀誉褒貶が多いのはもちろん致し方ないのですが、少なくとも事実としてトランプ大統領が就任してから戦争は起きていませんし、世界中の紛争は収束する方向へ向かっています。これは間違いのない事実です。
世界中から手を引こうとしているトランプ大統領。世界の警察官の役割を、それぞれの地域の大国に移譲していこうとする姿勢は決して間違っていません。それぞれの地域における大国が、周囲の国々と話し合いによって責任をもって平和と安定を維持していくという姿勢は、決して間違っていないと思えるのです。世界の多極化ということでしょうか。
もう一期トランプ大統領が務めることで、その流れは確定するに違いありません。民主党のバイデン候補が大統領になれば、その流れは逆転し地域紛争が再燃する可能性が高いと私は考えています。