■20210303(水曜日:晴れ)

2016年に枯葉剤被害者支援の旅で立ち寄ったベトナム・ハロン湾の様子です。

■今朝は走りました。 昨日は 終日雨が降り、寒々しい一日でしたが、天気予報では今日は朝から晴れる予定でしたので、目覚まし時計を4時半に合わせて起き出しました。

今日はビニールゴミの日ですので、公園前の所定の場所に運び、準備運動の後スタートしました。いつものようにSさんのお宅前を通って電気が点灯しているの確認し、踵を返して小学校の校庭に向かいました。

昨日は、そこそこの量の雨が降りましたので、ぬかるんでいないか心配だったのですが、学校の校庭はとても水はけが良くて、心配したようなぬかるみはありませんでした。

今朝は校庭でのタイマーを60分に合わせていましたけれども、10 km を走り終えたところで校庭でのランニングを止めて、帰宅の途につきました。

結局今朝は1時間7分47秒を走り、3月第一回目のランとして10.51 km を積み重ねました。残り28日で、月100 km 走までは89.48 km が残っています。

■今朝の東京新聞「本音のコラム」欄では文芸評論家斎藤美奈子さんが「与党の悪あがき」と題して書かれています。自民党議員有志が40都道府県議会の議長らに、選択的夫婦別姓を求める意見書を採択しないよう要請した件が報道されたのです。

丸川 珠代(まるかわ たまよ)男女共同参画担当相が名を連ねていたことで海外メディアも反応したようです。またしても「ジェンダー平等意識の低い日本」を PR する結果になりました。斉藤さんは、こう書かれています。

選択制がそんなに嫌なら、いっそ逆転の発想で民法を「夫婦は妻の氏を名乗る」と変えたらどうだろう。

同性だから家族の絆は守られる。子の氏で悩むこともない。男性の姓が変わると社会生活に支障が出る?今まで築いたキャリアが崩れる?

何をおっしゃいますやら。だったら旧姓を通称としてお使いになればいいじゃない。妻性強制法は反対論の嵐、不平等だ差別だと大騒ぎになるだろう。

でもね、現に女性は、事実上の夫性強制で同じ状態に置かれているのよ。

■なるほど。逆転の発想で物事を眺めてみると、物事の本質が見えてくるのかもしれません。