■20230106(金曜日:晴れ)
■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すことが出来ませんでした。昨夜は、ロータリークラブの新年会があり、いささか飲み過ぎました。
最近はすんなりと起き出せた時以外は、無理をせずに休むことにしています。晴天が続き放射冷却もあり、冷え込む毎朝です。今日は早めに休んで、明日走ることにしました。
昨日はのんちゃんから連絡があり、兄弟3人で相談して、私達夫婦の人間ドックの手配をしてくれることになりました。いつまでも、元気でいてくださいとのことで、有り難い限りです。
大学病院での、相当本格的な人間ドックのようですので、仕事も休んで望まなければなりません。毎年検診は受けているのですが、こんな年もあって良いでしょう。
■さて昨日は、三島駅前のホテルで新年会が開催されました。2020年に開業したばかりのホテルですが、初めて訪れました。一階には様々な店舗があり、2階以上がホテルとなっています。
13階のレストランで開催されましたが、三島駅の南北の様子が、手にとるように分かりました。東海道線で行きましたが、三島駅で下車する人の多いことに、まず驚きました。帰宅時間でしたが、伊豆箱根鉄道に乗り換える乗客が、とても多かったのです。
駅前に大学もあり、学生さんをはじめ若い人の姿が多く、沼津とは比較になりません。数十年前には、静岡東部の中心都市として賑わい、最盛期には百貨店が7つもあったそうですが、今では想像もできない変容です。
新幹線の駅設置反対など舵取りを間違えると、いかに容易に都市が衰退していくかの、見本のような事例です。様々な都市開発案件に反対ばかりしてきたからだ、とはよく言われることですが、話半分にしても、当たらずともいえども遠からずです。
いまさら、そんな事を言っても意味がないので、これからの構想をきちんと作り上げることが先決です。昔のように大型開発案件一発で、街が様変わりするということは、もう期待できません。
地道に人づくりを続けていくしか無いと、私には思えます。大手製造企業も幸いまだ残っていますし、国立高等専門学校もあるのです。優秀な人材を育てて、新しい時代の産業を新たに立ち上げることができれば、まだまだ都市再生は可能だと思うのです。産学の共同作業が、とても大事なのです。
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