■20230605(月曜日:曇)

白老町アヨロ海岸の朝です。快晴でした。

■朝日が水平線から昇る様子を見ることのできる朝は、モーニングコールをしてくれるサービスが、「海の別邸 ふるかわ」にはあります。今朝の日の出は、3時59分。海に向かって、水平線の左端から登ってきます。ところが今朝はあいにく、登ってくる部分に限って雲がでんとして動いてくれません。

モーニングコールもありませんでした。3時55分頃には、いったん目が覚めていたので海を眺めたのですが、旭を拝むことはできませんでした。次回のお楽しみです。

それでも写真のように、色鮮やかな海と白波を飽きることなく眺めることができ、十分満足でした。

7時から朝食です。地元の食材をふんだんに使った料理は、美味しいの一言です。最後のご褒美でした。

9時には宿を出ました。途中で地元のコンビニ「セイコマート」に寄って、地元の小豆などをふんだんに使ったお菓子を、お土産代わりに買って空港に向かいました。

空港までは、65キロ弱です。途中結構雨も降りましたが、時間通りレンタカー店に到着。送迎バスで新千歳空港に戻り、11時55分発のFDA便で静岡に戻ってきました。

今回は初めて帰り道に自家用車でなく、帰らざるを得ませんでいた。FDAが磐田駅までは無料バスを出してくれるのですが、今回は静岡駅行のバスに乗ることにしました。所要時間は55分です。車を沼津駅近くの駐車場に置いてありますので、その方が結局は早く家に帰ることができるという計算でした。

静岡駅について、まもなく静岡駅始発の熱海行が到着。最高のタイミングでした。ラッキー、ラッキーと思いながら出発を待ちました。定刻通りに発車したものの、なんと10メートルも動かない時点で、列車は止まってしまいました。東静岡駅で非常停止ボタンが押されたという理由で、安全確認のために時間がかかっているというのです。

結局30分以上、立ち往生で最後の最後まで、ハプニングの連続旅でした。

それでも無事に帰宅できたのですから、文句はありません。一時は諦めかけたマラソン参加も、無事に遂げることができたのですから、文句を言ったら罰が当たります。

■今回もSunと二人の珍道中でしたが、楽しい旅でした。来年も、また来ようね、と語り合いながら、日常に復帰です。ご苦労様でした。