■20230624(土曜日:晴れ)
■今朝は起き出すつもりでしたが、再び寝込んでしまいました。一週間分の疲れが溜まっていたのでしょう。昨夜は沼津医師会の臨時総会でした。40名弱の会員が医師会館に集まって、活動計画の報告などを、役員から受けた後、承認されました。
監事として、私も監査報告をしました。こうして医師会活動に関わるようになって、20年以上が経ちました。多くの先生方と、ともに活動を行うことができたのが、私の財産となっています。
開業医って、なかなか孤独なのです。独立事業主ですから、自分が元気でいてのみ成り立つ商売です。処理をスタッフに任せて、最後に判子を押せば、それで済むという、そんな商売ではありません。
休もうと思えば、いくらでも休診にできるのですが、その間の収入はゼロです。不労所得と言いますが、わたしたちの夢を一言で、言い表しています。
■大学時代の同級生から連絡をもらい、今までの県立病院の勤務から、福島のとある市立病院に単身赴任している、という手紙が来ました。その病院では、12年ぶりに診療を再開した、という案内を配布しています。東日本大震災以来の、診療再開ということでしょうか。
どういう経緯でそうなったかは、また会った時に聞いてみようと思っていますが、市民にとっては大変な朗報です。彼のような真面目で優秀な医師が赴任してくれることで、地域の眼科医療は激変します。本当に良かったと思いました。
でも、この歳での単身赴任は、ちょっときつそうです。健康に注意して、一年でも長く務めてほしいと、心から願いました。自宅との往復も、けっこう大変でしょうから、事故のないことを祈るしかありません。
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