2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2020年6月 Page 2 of 3

非難合戦

■20200620(土曜日:晴れ)

蓮の花が綺麗です。

■今朝は走りました。昨日は終日雨が降り、昨夜から今朝にかけて随分と冷え込みました。寒さの為もあったのでしょうか、二度もトイレに起きて熟睡できませんでした。前もっていつもよりも厚めの掛け布団を用意していたのですが、それでも間に合わなかったようです。

いつものコースを今朝も6.12km走り、今月は13回のランで73.17kmを積み重ねました。月100キロ走達成まで、残り10日で26.83kmを残しています。残り10日ですから、2日に1回いつものコースを走れば目標は達成できます。

ただし梅雨の真っ最中ですから何があるかわかりません。しかも日曜日は予定が入っていて、走るのはそれ以外の日ということになりますので、走れる日は走っておかないといけません。

今朝のランニングでは、体がだるくてまいりました。平均ペースはキロ6分48秒でしたので、自分としては決して悪くはないのですが、とにかく体が重くて前に進むのがやっとでした。睡眠が十分でなかったことが一番大きな原因です。それでも、なんとか完走できましたので良しとしなければいけません。

■さて今朝の東京新聞、国際面にはトランプアメリカ政権の内幕を暴露した著書を近く出版予定のボルトン前大統領補佐官とトランプ大統領の非難合戦についての記事が掲載されています。

ボルトン氏はトランプ大統領を「大統領の能力がない」、かたやトランプ大統領はボルトン氏を「戦争したかったバカ」と非難し合っています。

トランプ大統領に関する報道を見ていると、どうも否定的な論調がマスコミでは多いようです。NHKをはじめ主だった報道機関はトランプ大統領を人種差別的で世界の平和のためにはマイナスの存在であるかのごとく論評しています。またインテリあるいはリベラルと思われる評論家ほどトランプ大統領を否定的に語ります。

田中宇さんの国際ニュースを読んでいる私には、彼らの胡散臭さが目について仕方ありません。NHKニュースを見ていると、NHKは自由と平等と人権の護り神のような姿勢で報道しています。ところが、かたや一方では安倍政権の腰巾着のような存在に堕しています。とても奇妙で、とても滑稽な存在です。何も知らなければ御説ごもっともと納得するのでしょうが、少し勉強してその報道を考察すれば、そのいい加減さがすぐに露呈してしまうのです。

NHKの報道は必要ないといつも思います。時の政権に忖度している報道機関の存在価値などありません。そんな報道を見ているのは、時間と労力の無駄です。素晴らしい番組をたくさん作っているNHKですが、報道番組に関してはその存在価値を少しも認めることができません。根本的な改革が必要です。

トランプ大統領に関しては毀誉褒貶が多いのはもちろん致し方ないのですが、少なくとも事実としてトランプ大統領が就任してから戦争は起きていませんし、世界中の紛争は収束する方向へ向かっています。これは間違いのない事実です。

世界中から手を引こうとしているトランプ大統領。世界の警察官の役割を、それぞれの地域の大国に移譲していこうとする姿勢は決して間違っていません。それぞれの地域における大国が、周囲の国々と話し合いによって責任をもって平和と安定を維持していくという姿勢は、決して間違っていないと思えるのです。世界の多極化ということでしょうか。

もう一期トランプ大統領が務めることで、その流れは確定するに違いありません。民主党のバイデン候補が大統領になれば、その流れは逆転し地域紛争が再燃する可能性が高いと私は考えています。

雪の夜

■20200619(金曜日:雨) A snowy night

昨年の千歳マラソンの様子です。これから子どもたちの部です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日から雨が降り続いています。梅雨の真っ直中ですから当然です。雨の朝は静かで、私は好きです。ただし走ることができませんので、雨の朝が続いてもらっては困ります。

雪の夜は、もっと好きです。でも静岡県に住んでいる限り、そんな夜は望むことができません。30年以上前、富山県に住んでいた頃、とても素敵な雪の夜を経験しました。

大学病院に勤務していましたが、ある日仕事を終え家に帰るのが夜中の 0 時を回っていました。雪国に暮らすのは初めてでしたが、帰る段になって驚きました。雪が降り積もりワイパーは凍ってしまい、車で帰ることができなくなってしまったのです。つまりは家まで歩くしかありませんでした。

1 時間近くかかったように記憶しています。幸い雪は止んでいたうえに風もなく、吹雪かれるということはありませんでした。もう零時を回っていましたので、行き交う車もほとんどなく、本当に静かな夜でした。

ひとりで、とぼとぼと歩いて帰ったあの夜のことは、今でも鮮明に覚えています。雪が降り積もっていますので、思いの外明るい夜でした。気温も下がり雪も凍っていますので滑って転んだり、あるいは降り積もった雪の中で排水溝に足を取られる可能性もありましたので、一歩一歩用心しながら家に帰りました。家に帰るまで、人とすれ違うことはありませんでした。

本当に静かな、そして素敵な雪の夜でした。

A snowy night

I took a good rest this morning. It has been raining since yesterday. Of course it’s in the middle of the rainy season. It’s quiet on a rainy morning and I like it. However, I can’t run, so I don’t want to have a long rainy morning.

I like snowy nights more. But as long as I live in Shizuoka prefecture, I can’t expect such a night. When I lived in Toyama prefecture more than 30 years ago, I had a wonderful snowy night.

I worked at a university hospital at that time, but it was the first time I lived in a snowy country. One day I finished work and went home at midnight. I was surprised when I got home that night. It was snowing and the wiper was frozen and I couldn’t drive home. In other words, I had no choice but to walk home.

I remember it took about an hour. Fortunately, the snow had stopped, there was no wind, and there was no blizzard. It was already midnight, so there was almost no car and it was a really quiet night.

I still remember vividly that night when I walked back home alone. It was a bright night, unexpectedly because it was covered in snow. The temperature dropped and the snow was frozen, so I could slip and fall, or I could get caught in a drainage ditch in the accumulated snow, so I went home with caution. I didn’t pass each other until I got home.

It was a really quiet and nice snowy night.

災い転じて福となす

■20200618(木曜日:曇) Turn a misfortune into a blessing

千歳駅の様子です。走り終えたランナーの皆さんです。

■今朝も走りました。いつものコースを6.11km走り、これで今月は12回のランで67.04kmを積み重ねました。残り12日で月100キロ走まで32.95kmを残しています。

残り12日で33キロですから、2日に一度6キロを走れば間に合う計算になります。計算上は目標達成まで手の届くところに来ましたが、梅雨の真っ最中ですので達成するまでは気を抜くことはできません。

今朝は3日連続のランニングでしたので、体も重く心地よく走るというわけにはいきませんでしたけれども、走り終わって充分冷えたトマトを丸かじりした時の幸福感は何ものにも代えられません。

■さて、東京都知事選挙は今日告示されます。20人程度の方が立候補される見通しです。現職の小池百合子氏、宇都宮健児氏を中心に活発な論戦が行われることを期待しています。

17日には日本記者クラブ主催のオンライン共同会見が行われ、主な立候補予定者が議論を交わしました。私もネットでその様子を見ることができました。ある人の批評によれば「具体性に乏しい小池知事、具体性がありすぎる山本候補」という内容もありました。

今朝の東京新聞「こちら特報部」でも知事選の特集が組まれています。野党共闘が曲がり角を迎えていることを伝えています。様々な解釈がなされていますが、結局のところ野党統一候補が立てられなかったという意味で、現職を利しているのではないかという主張です。

私が考える一番の問題点は、野党第1党の立憲民主党、そして国民民主党も、総選挙に向けて有権者の支持を得るためにはどうしたら良いかという真剣な議論がなされていない点です。

山本代表が常々語るように、野党が一塊になることは大切だが、それだけでは政権は取れない、という指摘は事実です。山本代表が言う消費税五パーセントへの減税が野党共闘の最低条件だという指摘は、その通りなのです。

野党第1党の立憲民主党が、この点に関して決断できないのは本当に残念なことです。いくら憲法を守ることが大事だと唱えたところで、国民の生活が破綻しては何の意味もありません。枝野代表は上から目線で国民に講釈を垂れるだけで国民の生活を第1義的に考えているとは結局思えないのです。それでは与党に勝てません。

有権者に直に触れ合うことで、肌の感覚で山本代表はこの点を実感しているに違いありません。野党議員の皆さんが、その点を真剣に考え、どう行動すれば国民の生活を立て直すことができるかを、まず考えるべきではないでしょうか。

今のままでは国民の生活はどん底に落ち込むばかりです。

東京都知事選挙は国政選挙ではありませんが、国民の生活をもう一度見つめ直すという意味で大きな意味があります。そして来年には確実に実施される総選挙に向けて、これから国をどう舵取りをするのか1人1人が真剣に考える必要があるのです。

新型コロナウイルスによって、国民生活にとって良いことは何一つ起こってはいませんが、しかし有権者が真剣に国の未来を考え直すことができれば、災い転じて福となす可能性もあるのです。

Turn a misfortune into a blessing

■ I ran this morning. I ran the usual course of 6.11km and accumulated 67.04km in 12 runs this month. With 12 days left, 32.95km have been left to run 100km a month.

The remaining 12 days require 33km, so if I run 6km once every two days, I’ll be in time. The calculation is within reach of the goal, but it is in the middle of the rainy season, so I can’t be careful until I reach it.

Since I had been running for three consecutive days this morning, I couldn’t feel comfortable, but I couldn’t help but feel happy when I bite cold tomatoes after running.

■ By the way, the Governor of Tokyo election will be announced today. About 20 people are expected to run. I expect that there will be a lively debate centered around Yuriko Koike, who is incumbent.

On the 17th, an online joint conference was held hosted by the Japan Press Club, where major prospective candidates discussed. I was able to see the interview online. According to one criticism, “Governor Koike, who lacks concreteness, and candidate Yamamoto, who has too little concreteness,” said.

In this morning’s Tokyo Shimbun “Special News Department”, a special feature of the governor’s election was set up. It tells us that the opposition joint struggle is turning. Although various interpretations have been made, it is an argument that he may be taking advantage of his current position in the sense that the opposition unification candidate was not established.

The biggest problem I think is that the Constitutional Democratic Party, which is the first opposition party, and the National Democratic Party are not seriously discussing how to get the support of voters for the general election. ..

As President Yamamoto has always said, it is important for the opposition parties to be in one lump, but it is true that it is not enough for the administration to succeed. That’s exactly what Mr. Yamamoto said that a tax cut to 5 percent consumption tax is the minimum condition for opposition party fighting.

It’s a pity that the Constitutional Democratic Party, the first opposition party, can’t decide on this point. When they claim that it is important to keep the constitution, there is no point in breaking the lives of the people. It is unlikely that Representative Edano only thinks about the lives of the people in the first place, simply by giving them a bail from the top. Then the opposition cannot beat the ruling party.

By touching the voters directly, Yamamoto must have realized this point with a sense of the skin. Shouldn’t the opposition lawmakers think seriously about that point and think about how to act to rebuild the lives of the people?

As it is now, people’s lives are falling to the bottom.

The Governor of Tokyo election is not a national election, but it has a great meaning in that it reconsiders the lives of the people. And each one must seriously think about how to steer the country from now on toward a surely held general election next year.

Nothing good has happened to the people’s lives due to the new coronavirus, but if voters can seriously rethink the future of the country, it is possible to “turn a misfortune into a blessing”.

老人と海

■20200617(水曜日:晴れ) The Old Man and the Sea

千歳川です。マラソンゴールまで、あと2キロほどです。

■今朝は走りました。いつものコースを6.08km走り、これで今月は11回のランで60.93kmを積み重ねました。月100キロ走達成まで、残り13日で39.06キロkmとなりました。

梅雨の最中、順調に積み重ねができています。明日からは天候も崩れ、雨の予報となっていますが、私が走るのは早朝だけですので、その間だけなんとか雨が降らずにいてくれればと願っています。

こうした月100キロ走の目標がいつまで達成し続けられるのか、自分でもわかりません。達成可能な分かりやすい目標を持って、毎日を暮らすことはとても大切だと思います。それによって生活を規則正しく律することができるからです。健康を保つという意味でも規則正しい生活は何より大切です。

そうした意味では月100キロ走るという目標は、私にとって最善ともいえるものです。本当はもっと長い距離を、そして月に一度は LSD を敢行しなければならないことは理解しているのですが、なかなか現実的には難しいのです。

何はともあれ、もうしばらくは月100キロ走を実行できそうですので出来るところまで続けるしかありません。怪我をしたり、病気をしたりすれば目標は途絶えてしまいます。その二つだけを避けるように、毎日を注意深く送っています。

■さてこのブログの英語版を4月26日から作り始めています。Googleの翻訳サービス、そしてドイツのサイトサービスである DeepLなどを利用して作っていますが、思わぬ副産物に気づいています。

自分で書いた日本語を英語に翻訳していますから、出来上がった英語版を読むことは苦痛ではありません。それを続けていくと、英語の文章自体を読むことが、以前よりもずっと楽になりました。以前は短い文章でも英語を読むことはなかなか難しかったのですが、英語版のブログを作成し始めてからは、どの分野の英語であっても以前よりもずっと長く読み続けることができるようになりました。これは大きな収穫です。

先日久しぶりにヘミングウェイの「老人と海」を読み直してみました。もう何10回も読んだ本ですので、最初の部分はとてもスムーズに読み始められるのですが、以前と比べると読むことのできるページ数がずっと増えました。これには我ながら驚きました。

簡潔で力強いヘミングウェイの文章は、読めば読むほど味わい深いものです。映画「老人と海」がBSテレビで明日放送されます。スペンサー・トレイシー主演の映画で私も以前観たのですが、原作を読み直し初めてから、もう一度映画も再度観てみたくなりました。録画の予約もしました。また最初からじっくりと観てみたいと楽しみにしています。

The Old Man and the Sea

I ran this morning. I ran 6.08km on the usual course, and I have accumulated 60.93km on 11 runs this month. It has reached 39.06 km in 13 days until it reaches 100 km per month.

During the rainy season, it has been successfully stacked. From tomorrow, the weather will be bad and it is forecasting rain, but since I only run in the early morning, I hope that I can keep it raining only during that time.

I don’t know how long I can continue to achieve the goal of running 100km a month. I think it is very important to live every day with clear and achievable goals. Because it allows you to regulate your life regularly. In order to stay healthy, a regular life is most important.

In that sense, the goal of running 100 kilometers a month is the best for me. I understand that I really have to go for longer distances and once a month for LSD, but it’s quite difficult in practice.

Anyway, it seems that I can run 100km a month for a while, so I have no choice but to continue until I can. If I get hurt or get sick, my goals will be lost. I am sending every day carefully to avoid only the two.

■ Well, I started to make an English version of this blog on April 26th. I am using Google’s translation service and DeepL, which is a German site service, etc., but I have noticed an unexpected by-product.

I am translating the Japanese I wrote to English, so reading the completed English version is not a pain. As I continued, reading the English text itself was much easier than before. It used to be difficult to read English even in short sentences, but since I started writing an English blog, I can read it much longer than before. It’s a big harvest for me.

The other day, after a long time, I reread Hemingway’s “The Old Man and the Sea.” It’s a book I’ve read 10 times more, so I can start reading the first part very smoothly, but the number of pages I can read is much higher than before. I was surprised at this.

Hemingway’s writing is concise and powerful, and the more you read it, the more delicious it will be. The movie “The Old Man and the Sea” will be broadcast on BS TV tomorrow. I had seen it before in a movie starring Spencer Tracy, but since I reread the original, I wanted to see the movie again. I made a reservation for recording. I’m looking forward to seeing it again from the beginning.

新しい政治

■20200616(火曜日:曇) To create a new political force

昨年の千歳JAL国際マラソン、スタート前の様子です。

■今朝は走りました。昨日はのんびりと寝こけてしまい、走ることができませんでしたが、今日はいつものコースを5.99km走り、これで今月は10回のランで54.85kmを積み重ね、月100キロ走まで残り14日で45.14kmのところまで来ました。

通算走行距離が50キロを超えて後半に入ってくると、走る度に残りの距離が目に見えて減ってきます。それがとても励みになります。やはり前半の50キロまでは上り坂のようなもので、いくら走っても届かないような徒労感に襲われます。毎月、毎月同じことを繰り返していますが、今月もとりあえずは50km の峠を越えてほっと一息といったところです。

■さて昨日は7月5日に投票される東京都知事選挙に、れいわ新選組の山本太郎代表が立候補することを表明しました。

公約には新型コロナウイルス対策として都民全員に10万円を給付。全事業者に100万円を迅速に給付する他、大学や専門学校なども一年間授業料免除を掲げました。東京五輪・パラリンピックの中止を主張していくと語っています。

様々な意見があるのは当然ですが、山本代表が立候補してくれて私は良かったと思っています。野党統一候補として無所属で立候補して欲しいという話が山本代表にあったようですが、山本氏が主張した総選挙における消費税5パーセントへの減税に対して、立憲民主党などの賛同が得られなかったということです。

昨年消費税が10パーセントに増税され、国民の生活が苦しくなった上に、新型コロナウイルス感染によって、本当に生活が立ち行かなくなった人々が増えています。それに対して真剣に物事を考える人であれば、消費税の減税は避けて通れないのですが、かつて民主党政権時代に増税を容認した野田元総理や菅元総理などの幹部が減税に反対しているのかもしれません。

しかし私に言わせれば、これは愚の骨頂です。国民の生活を真正面から見ていない政治家であると自ら宣言しているようなものです。そうした意味では、安倍政権と何ら変わるところがありません。そんな野党であっては政権を取ったとしても、国民の生活が今より豊かになる可能性は、まずないでしょう。つまり既存の野党では国民は救われないということです。

そうしたことを深く考えた上で、山本太郎代表は立候補されたのでしょう。新しい政治勢力を創らなければいけないということです。既存の野党勢力は国民の生活よりは自分たちのこと、自分たちの議席のことしか考えていないのです。それでは国民は救われません。

これまでの選挙に参加していなかった人々。選挙など行っても何も変わらないと諦めさせられていた人々。そうした人々に訴えかけることで、山本代表も語っていたように政治は変わる可能性があるのです。

安倍政権は徹底して投票率を下げる政策を行ってきました。選挙に行っても、どうせ世の中は良くならないと思わせることで、投票率を下げ、自分たちの固定支持層のみの得票で多数を握り、やりたい放題の政策をやってきたのです。

なんとしても、これまで投票してこなかった人々に投票所に足を運んでもらい、政治を、そして私たちの暮らしを取り戻さなければなりません。このままでは日本の未来は、まさに暗黒そのものです。

To create a new political force

I ran this morning. I couldn’t run in good sleep yesterday, but today I ran 5.99km on the usual course, and this month I have built 54.85km in 10 runs this month. It’s 45.14km in 14 days until 100km/month.

When the total mileage exceeds 50 kilometers and enters the second half, the remaining distance will visibly decrease each time I run. It is very encouraging. After all, the first half of 50 km is like an uphill road, and it feels like labor is hard to reach no matter how much you run. I repeat the same thing every month, but this month I feel relieved after crossing the 50km pass.

■ By the way, yesterday, it was announced that Taro Yamamoto of Reiwa Shinsengumi will run for the Governor of Tokyo voted on July 5.

The promise is to pay 100,000 yen to all citizens as a measure against the new coronavirus. In addition to promptly paying 1 million yen to all businesses, universities and vocational schools have also set a tuition exemption for one year. He says he will insist on the cancellation of the Tokyo Olympics and Paralympics.

Of course, there are various opinions, but I think it was good that Yamamoto ran for it. Another opposition party suggested to Yamamoto that he wanted him to run as a candidate for unification of the opposition. The proposal did not come true because the Constitutional Democratic Party did not agree with the reduction of the consumption tax to 5% in the general election that Mr. Yamamoto claimed.

The consumption tax has been increased to 10% last year, making people’s lives harder, and more and more people are actually unable to live due to the new coronavirus infection. On the other hand, if you are serious about people’s lives, you cannot avoid reducing the consumption tax. It is possible that executives such as former Prime Minister Noda and former Prime Minister Kan, who once permitted the tax increase during the Democratic Party’s administration, are opposed to the tax reduction.

But to me, this is a idiot. It’s like proclaiming yourself as a politician who doesn’t look directly at the lives of the people. In that sense, there is no difference from the Abe administration. Even if such an opposition party takes power, it is unlikely that the people’s lives will be enriched. In other words, the existing opposition parties cannot save the people.

After thinking deeply about such a thing, Taro Yamamoto may have been nominated. It means that we have to create a new political force. The existing opposition forces only think of themselves and their seats rather than the lives of the people. That will not save the people.

People who have not participated in previous elections. People who had been given up if nothing went the same even if they went to elections. By appealing to those people, politics may change, as Yamamoto said.

The Abe administration has taken a thorough policy of lowering the voting rate. By making voters think that the world would not get better even if they went to elections, they lowered the voting rate, held a large number of votes only by their fixed supporters, and carried out an all-you-can-eat policy.

Whatever the case, we must bring people who haven’t voted before to the polls to regain politics and our lives. As it is, Japan’s future is truly dark.

常識の通用する国家

■20200615(月曜日:曇)

昨年の千歳JAL国際マラソン、スタート前です。

■今朝はゆっくりと休みました。5時に目覚ましを鳴らしたのですが、その時、とても心地よく眠りについていました。決して疲労のために起き出せないというわけではなかったのですが、あまりの心地よさに、そのまま再び眠り込んでしまいました。

昨日の疲れもあったのでしょうが、それよりも心地よさの方が、走りたいという気持ちより勝ったのです。今日は6月15日ですので、ちょうど月の半ばです。今月の通算走行距離もほぼ半分ということで、予定通りの積み重ねが出来ています。今週の天候はそれほど悪くないので休みを充分取って、さらなる積み重ねをしていくことができそうです。

■さて今週中には東京都知事選への立候補が締め切られます。れいわ新選組の山本太郎代表に是非とも出馬してほしいと私は思っています。宇都宮健児弁護士が立候補されるので野党系の票が分散してしまい小池さんを利するのではないか、という意見はもっともだと思います。

しかし今のままでいくと山本太郎代表が埋没してしまう可能性が大なのです。コロナウイルス感染症の為に山本太郎が得意とする街頭演説会なるものが出来ずにいます。つまりは自分達の主張を直接有権者に訴えるという活動ができずにいます。ネットでしっかりと情報を発信してくれているのですが、やはり数の上でも多くの人々に聞いてもらうのは難しいですし、街頭での訴えによってより多くの有権者に理解してもらうことの方がずっと大切だと思うのです。

かたや小池知事はいわば税金を自分の選挙対策に流用して、CMなどテレビに出まくっています。テレビに出てコロナウイルスの恐怖を煽り、それに対してしっかりとした対策をとっているふりをしている小池知事の術中に、多くの有権者がハマってしまうのは仕方ありません。

山本太郎代表にも立候補をしてもらい、テレビなどのマスコミを通じて、これまで訴えてきた政策を1人でも多くの有権者に知ってもらうことの大切さは、様々な問題点を超えるだけの価値があると私は考えています。

■今のままの野党では100%政権交代は無理です。となると日本の衰退、貧困化、そして治安の悪化は避けようがありません。日本は劣化するばかりです。なんとしても流れを変えなければいけません。

至極真っ当な常識が通用する政治を行わなければならないのです。論語の言葉でしたでしょうか、「信なくば立たず」という言葉があります。つまりは政治に対する民の信頼がなければ政治を行うことができないということです。以前、安倍総理がこの言葉を語っていたのを読みましたが、これ以上タチの悪いブラックジョークは無い、と感じました。

そんな政治を一刻も早く変えなければいけません。私たちが常日頃行動の規範としている常識に則る政治を行えばよいのです。私達は赤信号であれば止まり青信号になれば進む、というごく当たり前のことを毎日繰り返しています。人を傷つけてはいけない人を騙してはいけない、これもまた当たり前の常識です。

しかし今の政治にはそうした常識が全く失われています。国民の前で平気で嘘をつき、公文書を改竄し、法律まで変えてやりたい放題なのです。こんなことがまかり通れば社会は、そして国は崩壊する以外ありません。

なんとしても常識の通用する国にしなければいけません。残された時間は少ないのです。

I took a good rest this morning. The alarm rang at 5 o’clock, and I was sleeping very comfortably at that time. I wasn’t so tired that I couldn’t get up, but I was so comfortable that I fell asleep again.

I’m sure I was tired yesterday, but I was more comfortable than I wanted to run. It’s June 15th today, so it’s in the middle of the month. The total mileage this month is almost half, so I’m able to stack as planned. The weather this week isn’t so bad, so it’s likely that I’ll be able to sleep well and build up more.

■ By the end of this week, candidates for the Tokyo Governor election will be closed. I really want the representative of Taro Yamamoto of Reiwa Sinsengumi to run. Tokuuma Utsunomiya is running for opposition. I think the opinion that opposition party votes will be distributed and will benefit Koike is reasonable.

However, if it continues as it is, there is a great possibility that Taro Yamamoto will be buried. Due to a coronavirus infection, the street address that Taro Yamamoto is good at cannot be done. In other words, we are unable to directly appeal to our voters for their claims. Although I am sending information firmly on the net, it is still difficult to get many people to listen even in terms of number, and it is possible to get more voters to understand by appealing on the street I think it is more important than ever.

Governor Kataya Koike diverts taxes to his election measures, and is appearing on TV including commercials. It is unavoidable that many voters get hooked during the operation of Governor Koike, who appears on TV to incite the fear of coronaviruses and pretends to take proper measures against it.

It is important for Taro Yamamoto to run as a candidate and let as many voters as possible know about the policies that have been appealed until now through the media such as television. I think his candidacy is worth it.

■ 100% change of government is not possible with the current opposition parties. In that case, Japan’s decline, poverty, and worsening security are inevitable. Japan is only deteriorating. At any rate, we have to change the flow.

We have to carry out politics with the most common sense. It’s a jargon word, but there’s a word that “you can’t stand without your trust.” In short, politics cannot be done without the trust of the people in politics. I read that Prime Minister Abe used to say this word before, but I felt that there were no more bad black jokes.

We must change such politics as soon as possible. All we have to do is to engage in politics in accordance with the common sense we use as the norm of behavior. Every day, we repeat the very obvious thing that a red traffic light stops and a green light progresses. Don’t let people get hurt, don’t trick people, this is also common sense.

However, such common sense is completely lost in current politics. All I want to do is to lie in front of the people with ease, tamper with the official documents, and even change the law. If things like this pass, society and the country will collapse.

In any case, we must make it a common sense country. There is little time left.

メガネ

■20200614(日曜日:雨) Glasses

キュウリの花が咲いています。

■今日は新沼津カントリークラブのBクラス水無月杯月例でした。大の仲良し久松さん、そして植松さんと3人でプレイしました。先月は3位に入賞することができましたけれども、今日は梅雨真っ最中ということで、あいにくの天候でした。

霧が立ち込めてほとんど前が見えない状態でのプレーでした。18ホールのうち、グリーンが確認できピンに向かって打つことができたホールが数えるほどしかありませんでした。つまりは霧の中に向かって打つばかりでした。

それでもキャディーさんの指示のおかげで、なんとか無事に92回で回ることができました。まだまだスイングが試行錯誤のため安定せず、一番ホールの2打目からOBが出てしまいました。それでもOPパーで上がり、なんとか大崩れだけはせずにプレイできたのは大きな収穫でした。

相変わらずパットが安定せずに苦しみましたが、それでもスリーパッドは2度だけだったでしょうか。アプローチがあんまり寄らなかったのが苦しかったのですが、それでも1パッドで何度か切り抜けましたので、良しとしなければいけません。

■今日は夕方から Sun と二人で、ララポート沼津に久しぶりに出掛けました。自粛要請が続いていて本当に久しぶりでした。一つはメガネを作る必要があったためです。昨年 12 月に白内障の手術を受け、眼内レンズを入れてもらいましたので、とても鮮明に物が見えるようになり快適な毎日なのですが、スマホの細かい字あるいは遠方を見る際にはメガネの助けが必要です。

裸眼ではマイナス -1.0 D程度の軽い近視になっていて日常生活にはメガネは必要ありません。昼間でも裸眼で運転が可能です。今日は仕事の時に使用する軽い老眼鏡とゴルフの時に使用する遠方視用の眼鏡プラス偏光レンズを購入しました。旅行に行って運転をする際には偏光レンズ付きのメガネが、とても役立つはずです。

■さて東京都知事選挙が近づいてきました。小池知事の再選が有力視されていますが、学歴詐称疑惑問題をはじめ、その政治手法には疑問符が次々と明るみになっています。

選挙が近づくたびに仮想敵を作り、有権者に向かって戦う自分を演出したり、それまでの発言をまるで無かったかのごとく無視してみたり、やっていることは全く安倍総理と瓜二つです。まさに合わせ鏡のごとく、ぴったりと符合します。

一体いつまで日本の有権者は、こうした種類の政治家に騙され続ければ目が覚めるのでしょうか。小泉政権以来失ったものは、あまりにも大きいのです。安倍総理がかつて叫んだ「日本を取り戻す」というのは、まさにブラックジョーク以外の何者でもありません。

有権者のレベル以上の政治を持てないのは致し方ないのですが、いいかげん目を覚ますべき時に来ていると、私は痛感しているのです。

Glasses

Today was the Shin-Numazu Country Club Class B Minazuki Moon Cup monthly. We played with three great friends, Mr. Hisamatsu and Mr. Uematsu. Last month I was able to finish in 3rd place. Today was in the middle of the rainy season, so it was a battle with the weather.

It was almost invisible because of the fog. Of the 18 holes, there were only a few that could see the green and hit the pin. In other words, I had no choice but to keep hitting the ball into the fog.

Still, thanks to Caddy’s instructions, I was able to reach a score of 92. The swing was still unstable due to trial and error, and an OB came out from the second shot of the first hole, but it went up with an OB par, and it was a big harvest to be able to play without any major collapse.

As usual, Pat suffered from instability, but I wonder if there were only three pads twice. It was a pain that the approach didn’t come too close, but I still managed to survive several times with 1 put, so I have to say good.

■I went to Lalaport Numazu together with Sun from the evening after a long absence. It was a long time since I was asked to refrain from going out. One is because I had to make glasses. I had a cataract surgery in December of last year and had an intraocular lens put in, so I can see things very clearly and it is a comfortable day for me. However, glasses are required when looking at the detailed characters on the smartphone or looking far away.

Myopia is as low as -1.0 D with my naked eye, and glasses are not necessary for daily life. I can drive with the naked eyes during the day. Today, I bought a pair of light-powered reading glasses for work and a far-sighted spectacles plus polarized lens for exercise. Glasses with polarized lenses can be very useful when traveling and driving.

■ Now, the Tokyo Governor’s election is approaching. The re-election of Governor Koike is considered to be influential, but questions such as the problem of spoofing educational background and its political methods are becoming more and more apparent.

Governor Koike creates a virtual enemy every time the election approaches, directs himself to fight the enemy to the voters, and ignores the statements so far as if it had never been said. What she is doing is just like Prime Minister Abe. It matches exactly like a mirror.

How long do these kinds of politicians continue to trick you into waking up Japanese voters? What has been lost since the Koizumi administration is too big. “Againing Japan”, which Prime Minister Abe once exclaimed, is nothing but a black joke.

I can’t help not having politics above the level of voters, but I’m keenly aware that it’s time to wake up.

意訳

■20200613(土曜日:曇) A free translation

蓮の花が咲きました。

■今朝は走りました。夜中に2回起きてトイレに行き、どうも熟睡感がなかったのですが、なんとか起きだしていつものコースを6.12km走り、今月は9回のランで48.86kmを積み重ね、100キロまで残り17日で51.14kmのところまで来ました。梅雨空の、どんよりとした雲の下を走りました。今にも雨が落ちてきそうな空模様でしたが、最後まで降られることはありませんでした。蒸し暑さもあって走り終わるまでには帽子は汗でかなり濡れてしまいました。走り終わってからの、冷たく冷えたスイカは最高の美味しさでした。

■昨日は録画してあった映画を見ました。「翼よ、あれがパリの灯だ」です。原題は「The Spirit of St. Louis 」ですから意訳してある訳ですが、この日本語の題名は名訳だと思います。昔、原作を読もうと挑戦しましたが、確か途中で挫折した記憶があります。上下二巻本だったと思います。勿論、その偉大な冒険飛行は素晴らしいのですが、本の解説によればむしろ、それ以前の準備段階での慎重さ、あるいは用意周到さといったものを褒め称えていました。飛行中のさまざまな苦難、特に睡魔に襲われる部分は見ていて本当にハラハラドキドキでした。

■昨日は、仕舞ってあった扇風機を取り出しました。昨年の夏が終わり、片付けてからもう1年が経つのです。1年ぶりですので、埃にまみれていました。昨夜分解して羽を掃除し、ホコリを取り除きました。週初めにはエアコンからフィルターを外して、これもホコリを取り除きました。あっという間に埃が溜まってしまうのです。

■今朝の東京新聞は、小池百合子東京知事が7月5日投票の都知事選に再出馬を表明したとあります。カイロ大学を本当に卒業したのかどうか疑問を呈する本が出版され、ベストセラーになっています。

その事の真偽は横においても、小池知事が有権者を騙し続けてきたことは疑いようがありません。学歴詐称の問題はさておき、その点の方がよほど問題が大きく、有権者はしっかりと検証すべきだと思うのです。

とにかく言ったもん勝ち、有権者はすぐに忘れてくれるから何を言おうと問題なくなる、という基本的な姿勢が一貫しています。そうした姿勢に何度も騙される有権者というものは、まさにオレオレ詐欺に何度も騙される消費者と全く変わらないのです。

そのたびに日本は貧しくなり社会はいびつになっていくのです。限られた予算、限られた資源を誤った方向に浪費していく訳ですから、社会が、そして国民の生活が豊かになるはずはありません。

そうした意味では安倍総理と小池都知事は大変よく似た政治家と言えます。二人はそっくりです。我々有権者がしっかりと目を見開かなければいけないのです。

A free translation

■ I ran this morning. I woke up twice in the middle of the night, went to the bathroom, and didn’t feel deep sleep. I started hard and ran the usual course for 6.12km, and I accumulated 48.86km in 9 runs this month, and I reached 51.14km to reach 100km in 17 days. I ran under the overcast clouds in the rainy sky. It seemed like it was going to rain soon, but it never fell to the end. Due to the heat and humidity, my hat got quite wet with sweat before I finished running. After running, the cold watermelon was the best.

■ I watched the movie that was recorded yesterday. “Wings, that is the light of Paris.” The original title is “The Spirit of St. Louis,” so it’s a free translation, but I think this Japanese title is a good translation. I tried to read the original translated book in the past, but I remember that I was frustrated on the way. I remember it was two volumes up and down. Of course, the great adventure flight is wonderful, but rather, according to the explanation of the book, he praised the preparation in the preparation stage before that. I was really thrilled to see various hardships during the flight, especially the part that was hit by drowsiness.

■ Yesterday, I took out the closed fan. Last summer is over and it’s been a year since I cleaned up. It was the first time in a year, so it was covered in dust. I took it apart last night, cleaned the wings and removed dust. At the beginning of the week I removed the filter from the air conditioner, which also removed dust. The dust accumulates in no time.

■ The Tokyo Shimbun this morning says that Tokyo Governor Yuriko Koike has announced her return to the governor’s election on July 5th. A book has been published and has become a best-selling book that wonders if you really graduated from Cairo University.

There is no doubt that Governor Koike has continued to deceive voters, even if the truth about it is sideways. Aside from the problem of academic fraud, I think that this point is a bigger problem, and voters should thoroughly examine it.

Anyway, the basic stance is that the winner wins and the voters will soon forget it, so no matter what you say, there will be no problem. A voter who is often deceived by such an attitude is no different from a consumer who is often deceived by the scam.

Every time the election is over, Japan becomes poor and society becomes distressed. Since we are wasting our limited budget and limited resources in the wrong direction, society and the people’s lives cannot be enriched.

In that sense, Prime Minister Abe and Governor Koike are very similar politicians. The two are exactly the same. Voters must open their eyes firmly.

憲法53条

■20200612(金曜日:曇) Article 53 of the Constitution

今年はじめの蓮の花です。

■今朝は走りました。昨日は終日雨が降り続き、夜中から雨足が強まりました。風も強まり、まるで台風が来たかのような天候でした。夜中にSunが踊り場の窓を閉めたのが分かりました。雨が吹き込みそうだったからです。

昨夜は以前服用していたレンドルミンを久しぶりに服用して休みました。そのおかげかどうか分かりませんが、熟睡出来たように思います。4時過ぎに目が覚めてしまい、そこで起き出そうか、もう一眠りするか迷っていましたが、結局5時まで寝てしまいました。起き出すのに少し苦労しましたが、なんとか起き出して生ごみを所定の場所へ運び、準備運動ののちスタートしました。

今朝はいつものコースを6.09km走り、今月は8回のランで42.73kmを積み重ね、残り18日で目標の100キロ走までは57.26kmを残しています。

今日は記念すべき1000回目のランでした。エプソンのランニングウォッチで記録を取り始めて、今日のランがちょうど1000回目だったのです。記録を見ると2014年11月21日に初めての5.15kmを記録しています。そしてそれ以来、総計6955.08kmを積み重ねました。

それ以前はガーミンのランニングウォッチを使用していましたので、その分も積み重ねますと、既に9000キロを超えるランニングをしたことになります。

今日は走りながら体が重くてまいりました。とにかくだるいのです。気温は高くありませんでしたので、曇り空の下、むっとするような条件ではありませんでした。それでも決して走りやすい条件ではありません。とにかく走ることのできる朝は少しでも積み重ねないと、目標の月100キロ走を達成することは困難です。

■今朝の東京新聞には、こんな記事が掲載されています。『臨時会召集「憲法上の義務」』野党「違憲」批判強める。

憲法53条に基づく臨時国会召集の要求を受けた内閣には招集義務があると指摘した那覇地裁判決を受け、今国会が17日の会期末で閉会となった場合は臨時国会の召集を求める構えを6月11日野党は示した、と報じています。

那覇地裁の訴訟では、安倍内閣が2017年に野党の臨時国会召集の要求に約3ヶ月間応じなかったことが違憲かどうかが問われました。山口和宏裁判長は10日の判決で、野党議員らの損害賠償請求を棄却し、安倍内閣の対応に関する違憲判断も示さなかった。

その上で憲法53条に関し「少数派の国会議員の主導による議会の開催を可能にする」目的があると指摘。内閣には「要求を受けた場合、臨時国会を招集すべき憲法上の義務がある」と言明しました。

最後に書かれた以下の言葉が、安倍内閣の全てを語っているのです。早稲田大法学学術院の水島朝穂教授(憲法学)は

判決が指摘するように、招集は法的義務だ。安倍内閣は15年には臨時国会を開かず、17年には招集したものの冒頭で衆院を解散してしまった。

今回も安倍内閣が政権のほころびを国民に知られたくないという戦略で国会を開かないとすれば、これ以上の憲法への反逆はない。

憲法を守らない、守ろうとしない内閣を私達は選んできたのです。自民党は、そんな政党に堕してしまったのです。

それが戦後75年掛かって到達した日本の戦後民主主義の成果なのです。

Article 53 of the Constitution

■ I ran this morning. It rained all day yesterday, and the rain started to increase from midnight. The wind was getting stronger and it was as if a typhoon had come. I found Sun closed the landing window in the middle of the night. Because it was likely to rain in my house.

Last night I took Lendormin, which I had been taking before, for the first time in a long time and took a rest. I don’t know if that was the reason, but I think I had a good sleep. I woke up after four o’clock and was wondering if I should get up there or take another sleep, but I fell asleep until five o’clock. I had a little difficulty getting up, but I managed to get up, carry the garbage to the designated place, and started after the preparatory movement.

This morning I ran a regular course of 6.09km, and this month I have accumulated 42.73km in eight runs, leaving 57.26km to reach my target 100km in 18 days.

It was the 1,000th run to commemorate today. Today’s run was just the 1,000th time since I started recording on Epson’s running watch. Looking at the record, I recorded the first 5.15 km on November 21, 2014. Since then, I have accumulated a total of 6,955.08km.

Before that, I used Garmin’s running watch, so if I accumulate that amount, I have already run over 9,000 kilometers.

I’m running heavy today. Anyway The temperature was not high, so it was not a gloomy condition under a cloudy sky. Still, it is not a condition that is easy to run. In the morning when you can run, it is difficult to reach the target of 100km/month if you do not accumulate even a little.

■The following article was published in the Tokyo Shimbun this morning. “Temporary convocation is a constitutional obligation.” Opposition party Strengthens criticism of “unconstitutional”.

A Naha district court decision was issued that pointed out that the cabinet that was requested to convene an extraordinary Diet under Article 53 of the Constitution had an obligation to convene. In response, the opposition party announced on June 11 that it would call for an extraordinary session of the Diet if it closed at the end of the 17th session.

In the Naha District Court lawsuit, it was questioned whether Abe’s cabinet was unconstitutional in 2017 for not meeting the opposition party’s request for a congressional parliament for about three months. Judge Yamaguchi Kazuhiro dismissed the opposition party’s claims for damages in a ruling on the 10th, and showed no unconstitutional judgment regarding the Abe Cabinet’s response.

He also pointed out that Article 53 of the Constitution has the purpose of “making it possible to hold a parliamentary initiative led by a minority member of parliament.” “The Cabinet has a constitutional obligation to convene an extraordinary Diet if requested,” the judge declared.

The following words written at the end are all about the Abe Cabinet. Professor Asaho Mizushima (Constitutional) of Waseda University School of Law

As the judgment points out, convocation is a legal obligation. The Abe Cabinet did not hold an extraordinary Diet session in 2003, but convened it in 2017, but dissolved the House of Representatives at the beginning.

If the Abe Cabinet does not hold the Diet again this time with the strategy of not wanting the people to know the fate of the administration, there is no rebellion against the constitution.

We have chosen a cabinet that does not want to uphold the constitution. The LDP has fallen into such a political party.

That is the result of Japan’s post-war democracy, which arrived 75 years after the war.

オンライン学会

■20200611(木曜日:雨) An online conference

我が家の柿の木にも実がなっています。

■昨日、東海地方も遂に梅雨入り宣言が出されました。例年より2日ほど遅いようですが、今年もいよいよ鬱陶しい季節に突入です。どんよりとした毎日が続くということです。

今年は新型コロナウイルス禍の中での梅雨ということで、例年にない年です。感染の恐怖、そして経済状態の悪化と多くの人にとっては二重、三重の雨雲が垂れ込めた梅雨となりそうです。

あらゆる会議や催し物が中止となり、そのために様々な人々が影響を受けています。催し物が中止となれば、それに関わる仕事についていた人々の収入は途絶えます。さまざまな会合や催し物が、実際に中止になってみると、いかに影響が大きいかが数字として実感されます。

医療の世界でも大小含めて、学会や勉強会が軒並み中止となっています。中にはオンラインで開催される学会もあり、驚きとともに意外な利点も発見されることもありました。

全国レベルの学会ですと、東京有楽町駅前にある東京国際フォーラムで開催されることが多いのですが、数多くの会場で数多くの演題が発表されるのですが、正直全てを見て回ることはもちろんできません。何百という発表の中から、どれを選んで参加するかはいつも頭の痛い問題です。

ところが今回はネットでの学会となりましたので、演題名をじっくりと確認しながら、プレゼンのスライドを何度でもじっくりと確認することができるのは、思ったよりも充実したものでした。純粋に学会としてだけ見るならば、むしろオンラインのほうが学ぶことは多いのではないかとすら感じました。

もちろんオンラインでは質疑応答はありませんので一方的に講演を聞くだけになりますが、自分の空いた時間に合わせて何度でも確認できるというのは、それ以上の利点かもしれません。

友人や仲間の先生方と久しぶりに顔合わせるという利点はもちろん大きいのですが、今回初めてオンラインの学会に参加してみて意外なプラス面を実感しました。

新型コロナウイルスの影響はまだまだ続くでしょうから、こうした形式のオンライン学会が根付いていくことも充分考えられます。

色々な面で新型コロナウイルスの影響によって社会が大きく変わる可能性は決して小さくないことを実感しつつあります。1年後に果たして今の社会がどのような形になっているのか、今の時点では想像もできませんが、ピンチをチャンスに変える知恵と勇気を、当然のことながら私たちは持たなければいけません。

An online conference

The Tokai region finally entered the rainy season yesterday. It seems that it is about two days later than usual, but this year it is finally entering a gloomy season. It means that a dull day will continue.

This year’s rainy season in the new type of coronavirus is unprecedented. This rainy season has caused heavy rain clouds for many people due to fear of infection and deterioration of economic conditions.

All meetings and events have been cancelled, which has affected people in various occupations. If the event is cancelled, the income of those involved in the work will be lost. When various meetings and events are actually canceled, you can see how big the impact is.

In the medical world, academic conferences and study groups have been canceled for all sizes. Some of the academic conferences were held online, and surprises and unexpected benefits were sometimes discovered.

At a national level conference, it is often held at the Tokyo International Forum in front of Tokyo Yurakucho Station, but many topics are presented at many venues, so it is not possible to see all of them. Of the hundreds of announcements, choosing which one to attend is always a headache.

However, since it was an online conference this time, it was more fulfilling than I expected to be able to carefully check the slides while checking the title. I felt that if I looked at it purely as an academic society, I would rather learn more online.

Of course, there is no question and answer online, so you can only listen to the lectures unilaterally, but being able to check as many times as you have available time may be a further advantage.

The advantage of meeting with friends and fellow teachers for the first time in a long time is of course great, but when I first attended the online conference, I realized the unexpected positive side.

Since the effects of the new coronavirus will continue, it is quite possible that this type of online academic society will take root.

We are realizing that the impact of the new coronavirus can change society significantly. We can’t imagine what the current society will look like a year later, but we must have the wisdom and courage to turn a pinch into an opportunity.

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