■20210110(日曜日:晴れ)
■記録的な寒波のため各地で観測史上に残る積雪量が報告されています。またスペインでは、首都マドリードが1971年以来の大雪に見舞われ、市民がスキーを履いて移動する姿がネットに掲載されています。地球温暖化が叫ばれる昨今、少し奇妙に感じるほどです。
富山市では記録的な大雪のために除雪が間に合わず、市内の幹線道路ですら車が数珠繋ぎで立ち往生。一時間で二キロしか進まない、とドライバーが嘆いているほどです。市内を走る路面電車、LRT(Light Rail Transit ライトレールトランジット)も不通になってしまうほどです。。
LRTは、昔ながらの路面電車とは違い、最新の技術が反映された次世代型の路面電車ですが、除雪が間に合わないようです。何を置いてもLRTだけは運行できるように、最優先で除雪作業をしているのに走行できないことからも、どれほど雪の量が多いか容易に想像できます。
■一方コロナ感染者数もうなぎのぼり。神奈川県では今日一日の感染者数が999人と千人の大台にあと一人というところまで来ています。こうなると、もうパニック手前です。
昨日から一都三県には緊急事態宣言が発出されました。夜8時以降の飲食店の営業自粛が要請されています。このままでは日本の外食産業は、存続の危機に瀕します。イギリスやフランスでは従業員の給料を国が手厚く保証していますが、日本では一律に雀の涙ほどの保障金のみです。
中流層が軒並み転落し、金融商品を保有している富裕層は笑いが止まらない状況になっています。ある識者の皮肉いっぱいのコメントに倣えば、転落した下流層は(牛肉でなく)雑草を食べて生きろ。そうすれば地球温暖化の問題も解決する、というわけです。恐ろしい現実です。
どこの国も同じような状況です。アメリカでは、そうした転落した人々がホワイトハウスに押しかけたのです。マスコミの報道では、まるで暴徒のように思いがちですが、そうではないでしょう。バイデン次期大統領になってアメリカは、さらに酷い状況になりそうです。
バイデンの勝利がアメリカ民主主義の勝利だなどとは、まさに寝言にしか過ぎません。これから本当の地獄のような様相が現れそうです。
日本とて他人事ではありません。これからどのように国の舵取りをすべきなのか。一人ひとりが、本当に真剣に考えないと、さらなる悲惨な状況が波のように繰り返し襲ってくることになります。
■今日は新沼津カントリークラブの新年杯Aクラス月例です。競技委員として運営に協力いたしました。幸い風も強くなく天候状況は悪くはなかったのですが、前半はグリーンが凍っていて直接オンさせるとボールが跳ねて、大きくオーバーするためにスコアを崩すプレイヤーが続出。苦労されたようです。
■シャワーも浴びずに急いで家に帰り、Sunと二人で三津 松濤(しょうとう)館へ急ぎました。Sunが友人と一緒に宿泊して、とても良かったので一緒に行き、隣りにある三津シーパラダイスの下見に行こうと計画してくれたのです。
孫のMasatoと一緒に見学に出かければ喜ぶかな、という爺婆(じじばば)心です。もう30年以上前でしょうか。Sunが何かの都合があって、私が子どもたち三人連れて、バスでこの三津シーパラダイスへ来たことがありました。
あの時のイルカショーも楽しかった記憶があります。Ayaちゃんのオムツ交換が大変だったことを、よく覚えています。今度は孫連れて来ようというのですから、月日の流れを実感します。