■20211014(木曜日:曇)

昨年11月にTaku一家と一緒に出かけた草津温泉です。源泉の様子です。日本でも最大級です。

■今朝は起きるつもりで、目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すことができませんでした。睡眠のリズムが合わなかったのかもしれませんし、疲れが取り切れていなかったのかもしれません。

9月3日の急性胃腸炎事件以来、体調の変化にとても神経質になっています。食欲はだいたい普通に戻りましたし、よほど食べ過ぎない限り、胃のもたれも無くなりました。それでも食事は控えめ、控えめとしています。もう少し食べたいというところで、止めるようになりました。

体力の衰えを、本当に実感しています。これから自分の身体と、どう付き合っていくのか戸惑っているのが、今の正直な気持ちです。

■さて、今朝の東京新聞には「ヘルシー!大豆ミート」と題して代替肉について書かれています。

大豆をお肉っぽい食感や味になるように加工した大豆ミート。健康志向が広がる中、低カロリーで低脂質、高タンパクな食材として注目されている。新製品も続々と登場。美味しく食べるコツを専門家に聞いた。

と書き出されています。地球温暖化が叫ばれる昨今、畜産業の地球環境への負荷の大きさが一つの大きな要因になっています。

大豆ミートは代替肉の一つで、油を絞った後の脱脂大豆が主な原料だ。タンパク質量は鶏もも肉と同程度で、カロリーは半分ほど。

以前から菜食主義の人らに親しまれてきたが、世界的な人口増で肉や魚の不足が懸念され、需要が拡大。

日本植物タンパク食品協会(東京)によると、原料となる粒状の大豆タンパクの2020年の国内生産量は10年前の1.5倍に増えた。

と、あります。私がほぼ毎日食べている納豆に入れている、おからパウダーが、その原料となっているのでしょうか。

大豆そのものは多くが輸入品でしょうから、食料自給という意味では、あまり褒められた状況ではないのかもしれませんが、こうした用途が広がれば国産大豆の需要も増えて、栽培する農家が増えそうです。

ひょっとすると、今まで廃棄されていた脱脂大豆も、こうした形で蘇って再利用されれば、これほど素晴らしいことはありません。現実は難しいのでしょうけれども。