■20211004(月曜日:晴れ)

長野県のぶどうです。草津温泉から直江津へ行く途中で、立ち寄りました。

■昨日の急性胃炎騒ぎから一日が経ち、なんとか体の方も落ち着きました。昨夜は布団に入って眠りにつきましたが、今朝起きてみて、ぐっすり眠れるというのは、本当にありがたいことだと痛感します。

頭痛と吐き気で眠ることができなかった、土曜日の夜と比較すると、まさに天国と地獄の違いがあります。

運動も続けなければいけませんが、疲労を蓄積しないように、上手に自分の体と付き合っていくしかないようです。

■さて、今朝の東京新聞には「元気いっぱい! シルバー川柳の世界」と題して書かれています。

先月、公益社団法人全国有料老人ホーム協会が、毎年3月から6月に公募している「シルバー川柳」の入選作品に20点を発表した。21回目の今年は、過去最多の16,621句の応募があったという。

と、書き出されています。最初に登場しているのが「密ですと 言われてみたい 頭頂部」。作者は62歳男性とありますが、68歳の私にぴったりです。

本当に、楽しい句ばかりなのですが、しみじみと考えさせられたり、ニヤッと笑ったり、読んでいると実に楽しいひとときです。

毎日、患者さんを診ながら仕事をしていると、つくづく実感するのは、次の句です。

「年寄りと 思った人が 同い年」

作者は、アラフォー女性とありますが、私などは毎日こんな思いをしています。何にしても、笑い飛ばしてしまうしかありません。