■20230312(日曜日:曇)

ボランティアの方が整備してくれているのでしょうか。道路脇の花壇です。

■今日は新沼津カントリークラブの弥生杯Aクラス月例でした。昨日は暖かく快晴で、最高のゴルフ日和でしたが、私は仕事でした。今日も良い天気かと思っていたのですが、終日曇り空で、時折肌寒く感じましたが、風も大したこともなく、楽しく仲間と過ごすことができました。最近は文字通り、月一ゴルファーになってしまいました。

前半は、アプローチが面白いように決まって、とても良いプレイが出来ました。しかし、好事魔多し、で最後のホールの第二打でOBを打ってしまい、痛恨のトリプルボギー。それでも、47で上がったのですから、調子は良かったのです。無理してパーオンを狙わず、アプローチ勝負で望んだのが正解でした。

フェアウェイの芝の状態が良くなくて、ほとんどベアグランドでのアプローチとなりましたが、練習の成果が出ました。次回に繋がる一日でした。

■今月は色々な事が日曜日にあり、どれもが大切なことでしたので、ゴルフは後回しです。あやちゃんが 5 年ぶりに帰ってきて、ベンと一緒に時を過ごすことができました。本当に貴重な時間でした。

また家族五人が集まって、ゆっくりと話す機会もあったのです。家族といっても、心を開いて本音で話し合うことは、滅多にあることではありません。私自身のことを思い返すと、正直思い出せないのです。

お互い思いやってはいるのですが、言葉に出すことはとても難しいことです。そんな時に思い出すのが、吉田松陰の名言『親思う心に勝る親心、今日のおとずれ何と聞くらむ』です。ネットの解説は、以下のとおりです。

親孝行であった吉田松陰が、自分の処刑に当たって、親が自分の死んだことを知って、どんなに悲しむだろうかと、親に先立つ親不孝を悲しく思って作った歌のようです。

全部の句の意味は、「私が親を思う心よりも親の慈愛のほうが優れている。


子どもたちが成長してみると、きっと自分の両親も同じように我が身のことを案じていてくれたのだろうと、内心忸怩たる思いで一杯なのです。

このような機会を設けてくれた、のんちゃんの配慮に心から感謝するしかありません。さすがに長女です。第一子の責任感でしょうか。

今日の夜中に、二人は飛行機で日本を離れることになっています。無事に着くことを心から祈るばかりです。