■20230322(水曜日:晴れ)
■今朝は走りました。先週の金曜日、17日以来ですので5日ぶりとなります。いくら待っても、走る気力が湧かずに落ち込んでいたのですが、今朝はすんなりと起き出すことができ、ビニールゴミを所定の位置に運んでから、走り始めました。
今日は42分、6.51kmを走り、これで今月は7回のランで39.74kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り9日で48.26キロとなりました。
無事に走り終えて、本当に安堵感でいっぱいです。たかだか6キロを走った程度で大げさなのですが、体調が優れず走ろうという気力が出なくなると、もう二度と走れなくなるのではないかと悲観的になってしまいます。いわゆる、負のスパイラルに入ってしまうのです。
今朝は、とにかく歩いてでもいいから、グラウンドまでたどり着こうという程度の軽い気持ちでスタートしました。5日ぶりですので、休養も十分でした。スピードを出すことはできませんでしたけれども、思ったよりはしっかりと走ることができたように感じました。
そして何より今までと違っていたのは、しっかりと視線を遠方に向け、走っている間中、しっかりと首が起き上がっていたことです。
自然と首が前に垂れてしまう姿勢で常日頃いることは、高齢者を見ていると歴然としています。自分も高齢者に間違いありませんので、最近は疲れたりすると、どうしても首を傾げてしまう姿勢になってしまい、見るからに高齢者らしくなってしまっているのです。
バランスボールで今までは腰の伸展を中心にしていたのですが、人間ドックでヨガのインストラクターから、首の伸展も取り入れた方が良いと言われ、最近は腰が伸びた後に、肩甲骨を寄せるようなイメージでストレッチしています。
そのためか、昨日は右の首から肩にかけて痛みがあり、辛かったのですが、今朝は今のところそうした症状はありません。
常日頃姿勢に気をつけて、鶴のように首をピンと天に向かって伸ばすようなイメージで、歩くことを心がけています。確かに、うつむき加減で歩いている鶴は見たことがありません。
今朝走ることが出来たことで、また首の皮一枚で残った感じです。走ろうという気力が湧いてこないのは、単に疲労が取り切れていないだけなのか、それとも年齢のために、そんな体力は消え去ってしまい、もう二度とマラソン大会には出場できないのではないかと、悲観的になってしまうのです。
どれが正解なのかは、分かりません。とにかく自分と向き合って、対話を重ねていくしかありません。旅立つまで、続けていくしかなさそうです。
■ちなみに、スマートウォッチの健康診断アプリによれば、今朝の野外トレーニングによる、必要休息時間は77時間であり、完全回復は「3月25日土曜日11時01分」となっています。
そのぐらいの休息が、今の私には必要だということです。