■20230613(火曜日:晴れ)
■今朝は久しぶりに青空の見える朝です。頭の上に、ほんの少しだけ白いものを頂いている富士山も、拝むことができました。
Sunが会議で帰宅が遅くなるということで、昨夜は仕事を終えてから、いつものようにすぐに夕食を摂らずに、フィットネスクラブに出かけて筋トレしました。
18時頃でしたが、結構な人数の方が来られていました。一見したところ、高齢者は見当たりません。先日は、歩くのも覚束ないように見える高齢者が来られて、ランニング・マシーン上でウォーキングされていました。
高齢者こそ、そうした鍛錬が絶対に必要だと感じます。若い人が鍛えることは、もちろん素晴らしいことなのですが、それをしないからと言って、大きな支障が発生するわけでもありません。
ところが、高齢者は筋力の低下から転倒して骨折したり、最悪そのまま寝たきりになることを考えると、正直何を置いても、筋トレすべきなのです。
テレビの子守をしている高齢者が多いようですが、それでは身体は衰えるばかりです。病院が高齢者のたまり場になるより、フィットネスクラブが高齢者の憩いの場になった方が、健康保険制度の健全性維持のためには寄与しそうです。
ただし、年を取ってから始めるのは敷居が高いですから、若い時から筋トレは始めておくべきです。若い時に一度でも取り組んだことのあるものは、年を取ってから再開するハードルも、ずっと低いはずです。
6月に入って、負荷を一段階上げました。腕の筋肉を鍛える器械では、残念ながら一段階上げるだけでも、結構きつくなりました。上半身の筋力が、もともと貧弱なのでしょう。
もう一つきつくなった部位は、背筋です。腹筋は、それほど辛く感じることは無いのですが、左腰部の軽い筋肉痛が出ました。特に困るわけでもないのですが、早く消えてくれることを祈るばかりです。
体組計で見る限り、数字上には変化は出てきていませんが、体の内部では見えないところで身体の組成が変わってきているはずです。私の場合、筋肉量が平均より少ない、と判定されます。標準以上は、皮下脂肪だけで 18.9%( >16.7% ) と表示されます。
一方、極端に低いのが、「内臓脂肪」で、最低ラインの「 4 」です。内蔵を包み込むように分布している脂肪です。これが増えると、様々な物質が分泌されて糖尿病になりやすくなることを考えると、値が低いことは良いことです。
とにかく私の場合は、優先課題は筋肉量を増やすことにつきそうです。
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