2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2023年6月

ランニング・ポーチ

■20230610(土曜日:曇)

下から、新旧のランニングポーチです。

■今朝の写真は、新旧のランニング・ポーチです。ずいぶんと使い古されていますが、長い間お世話になりました。どこの大会、あるいは朝走る時も、かならずスマホを入れて出掛けていました。

2013年に初めてハーフマラソンを走りました。駿府マラソンです。その前に購入していますから、まるまる10年以上は一緒に走っていた事になります。

ペットボトルも保持できますので、これ一つ腰にぶら下げておけば、間に合いました。スイカと1,000円札一枚、そして健康保険証も入れておき、財布は持ち歩きません。そんなスタイルで、北海道から伊勢神宮まで、着替えなどはリュックに入れて出かけました。

思い出いっぱいですが、さすがに耐久年数が過ぎましたので、昨日届いた新しいものに交代です。

■今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、フィットネスクラブに出かけ、ランニングマシーン上で30分間走りました。30分32秒、4.76km を走ったと記録されています。5時35分には、最高心拍190bpm を記録しました。

地面の上を走るのと違い、いまだに慣れてはいないのですが、慣れるしかありません。今朝も6時前にも関わらず、4名がトレーニングをしていました。つまりは監視員がいるようなものですから、万が一のことがあっても、孤独死にはなりません。その点が一番の安心点です。ただし、AEDが見当たりませんので、多分心肺蘇生はしてもらえないでしょう。

AEDとは以下のとおりですが、スタッフにAEDがあるのかどうか、一度確認してみましょう。

AEDは「Automated External Defibrillator」の略語で、日本語では「自動体外式除細動器」と呼ばれる「高度管理医療機器」です。

これで今月は4日の千歳でのハーフマラソンと合わせて2回走り、合計21.76kmを積み上げました。目標の88キロまでは残り20日で、あと66.24kmです。なんとか今月は目標を達成したいものです。

今朝のようにフィットネスクラブで5キロを走るのは、それほど大変ではないことが分かりましたので、朝出かけて積み重ねをしていく予定です。

■昨夜は夕食後少し休んでから、19時45分頃からフィットネスクラブで1時間弱、筋トレを行いました。上半身の負荷は以前と変わらず、男性の最低レベルとした代わりに、施行回数を10回から15回に増やしました。お腹まわり、そして下半身のトレーニングでは、負荷を一段階上げました。これで今月は続ける予定です。

走ることで腸の蠕動運動を促進しないと、便通もスムーズではないようです。さすがに温野菜だけでは、無理なのでしょう。両方合わさって、一番良い結果をもたらすようです。

世界の運営

■20230609(金曜日:雨)

千歳マラソンを走り終えて。ボランティアの皆さんが、出迎えてくれました。

■今朝は大雨です。5時50分に生ゴミを出しに行った時は、かなりの雨脚でした。これから東海・関東は警報級の大雨になる恐れありと、警報が出されています。

先週末の再来にならなければ良いのですが。午前6時45分現在、かなりの雨音が聞こえています。まだまだ、これからが梅雨の本番であることを考えると、少し恐ろしい気がします。

■調べてみると、5月から入会したフィットネスクラブに12回通っていました。それだけ筋トレをした、ということです。成果は、まだまだ現れていません。これからのお楽しみということです。

■いつもの知恵袋、「田中宇の国際ニュース解説」です。

★世界の運営を米国でなく中露に任せる
2023年6月7日   田中 宇

無料版ですので、遠慮なく全部読むことができます。全員の日本人が読んでほしいと、心から私は願っています。世界の行き先を読み違えるからです。米国の属国化している日本では、こうした情報は耳に入りにくい上に、日本人自身が聞く耳を持たなくなっています。刷り込まれた自分の常識と、齟齬を来すからです。

悪いのは「中露」であって、決して欧米ではないのです。テレビに登場する専門家は口を揃えて語ります。独裁者が君臨する中露は、やがて崩壊する、と。世界中で争いを巻き起こしているのは、中露なのだ、と。

田中さんによれば、こうした現象は必ずしも、日本だけのことではないようです。欧州でも似たりよったりのようですが、それによって、世界中で紛争が止むことがありません。

考えてみれば、ウクライナで紛争が起こっても、アメリカやイギリスは、遠く離れた地でのことですから、痛くも痒くもありません。しかし、隣接するロシアにとっては、そんな事を言っているゆとりはありません。現にロシア系住民がウクライナの民兵組織によって、ひどい扱いを受けていたのです。

なんとか平和裏に安定化させようと交渉したにも関わらず、ゼレンスキー大統領は、その和平案を実行するつもりがないのです。誰が善で誰が悪なのか、歴史やこれまでの経過を見れば、明らかなのですが、なぜかそうした点は無視されています。

ゼレンスキー大統領の日本の国会でのオンライン演説には、共産党も含めてスタンディング・オベーションを行っています。日本政治の劣化ぶりの象徴です。いや、日本国民の常識の底が抜けたということでしょう。

大げさに言えば、戦後教育の総決算が、あのスタンディング・オベーションだったのです。これからも日本は、同じことを繰り返して、自ら墓穴をほって、ちっぽけな国に転落していきそうです。本当に残念なことですが、それが日本国民の実力なのです。

筋肉量

■20230608(木曜日:晴れ)

千歳駅前の様子です。

■昨日は夕食後にフィットネスクラブに出掛けて、久しぶりに筋トレをしました。筋トレを開始して1ヶ月が経ちましたので、負荷をさらに一段階上げてみました。

それぞれの器械で負荷の1段階アップの程度が異なっていました。例えば肩周りを鍛える器械では、男性用の最低レベルから、次の段階に上げると負荷が5キロ増します。これは結構、体に堪(こた)えました。

お腹周りの場合は、1段階上げても、それほど辛くありませんでした。上半身の筋肉量が少ないのでしょう。上半身が特に貧弱だとは、以前から感じていたのですが、確かにそのとおりでした。

この負荷の増量による影響が、意外なほど大きいことに気付きました。筋肉痛でもないのですが、筋肉が火照って、夜中に何度も目が覚めたのです。最低レベルの負荷では、そのようなことは一度も無かったので、筋トレを少し甘く見ていました。

ところが意外なことに、スマホの睡眠診断アプリを確認してみると、睡眠点数は 81 点。途中で3回目が覚めたものの、夜間の睡眠時間6時間45分、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠は「普通」ということで、それほど悪くはないのです。

なんだか落ち着かない夜でしたが、思ったほど睡眠の質は悪くなかったようです。筋トレの負荷は、上半身のみ最低レベルのままで、施行回数を増やす方が賢明かもしれません。試行錯誤です。

玉ねぎ

■20230607(火曜日:晴れ)

白老町の宿から見た、虎枝浜(こじょうはま)の海です。何度見ても飽きることがありません。

■起きることができれば、今朝はフィットネスクラブに出かけるつもりでしたが、さすがにまだ疲れが取り切れていないようです。5時に目覚ましが鳴って、気持ちよく目覚めたのですが、また眠りに落ちました。

心地良い朝です。部屋の窓からは青空が見えています。天気予報では、今日は気温も上がり、蒸し暑い一日になりそうです。東海地方も、梅雨入りしているのですから、蒸し暑くて当然なのですが、また鬱陶しい本格的な梅雨が、いよいよやってきます。

■昨日は、休んだ後の仕事再開でしたので、外来は大混雑。午前中だけで一日分の仕事をしたほどでした。そして昼休みには、最近恒例になっている、オニオンスライスの作成と温野菜を鍋一杯( 3日分)作りました。オニオンスライスは夕方まで風に晒しておくと、辛味が取れて美味しくなります。

日帰り温泉に行った時に、いつも注文するのですが、家にいる時も健康のために、自家製のオニオンスライス・サラダを夕食の一品に加えることにしました。自家製でも充分美味しいのです。

今や我が家では、最も消費量の多い野菜は玉ねぎではないか、と思うほどです。温野菜にも必ず入れています。

ある記事によれば、インドでは消費者物価指数を計算する上で欠かせないのが、玉ねぎの値段だそうです。カレーの国インドでは、玉ねぎの消費量がとても多く、国別の生産量では世界一との報告があります。インドと中国で、世界の半分を生産している勘定です。

日本では想像通り、北海道が玉ねぎの生産量、消費量ともに日本一。収穫の様子を北海道旅行中に見たことがあります。北海道は、日本の食料庫に違いありません。その大地を汚してはなりません。日本の生命線だからです。

鍛錬

■20230606(火曜日:曇)

白老町の旅館で勧められて飲んだ日本酒、旭川の「旭神威(あさひかむい)」です。切れ味鋭い味でした。

■先週末の旅行を終えて、今日から日常の復活です。天気予報では、今日の北海道は気温が上昇して、7月並みになるとのこと。少しずれていたら、走っている間に熱中症になりかねませんでした。走っている時、一番の難敵は暑さです。

4日の日曜日、千歳は曇り時々小雨模様ということで、昨年のように最高気温15度、爽やかな青空のもとのランニングとはいきませんでしたが、贅沢を言っては切りがありません。今年も、ちょうどよい天候だったと感謝しています。

昨日から大腿四頭筋に筋肉痛が出てきました。階段を上がるのに一苦労です。鍛錬が足りないということです。走り込むことが基本なんでしょうが、ランナーズ膝対策の意味でも、筋トレも加えて、来年は今年よりも楽に、そして気持ち良く走りきりたいと願っています。

鍛錬の積み重ねしかありません。分かりきったことです。あとは実行あるのみです。

最後の最後まで

■20230605(月曜日:曇)

白老町アヨロ海岸の朝です。快晴でした。

■朝日が水平線から昇る様子を見ることのできる朝は、モーニングコールをしてくれるサービスが、「海の別邸 ふるかわ」にはあります。今朝の日の出は、3時59分。海に向かって、水平線の左端から登ってきます。ところが今朝はあいにく、登ってくる部分に限って雲がでんとして動いてくれません。

モーニングコールもありませんでした。3時55分頃には、いったん目が覚めていたので海を眺めたのですが、旭を拝むことはできませんでした。次回のお楽しみです。

それでも写真のように、色鮮やかな海と白波を飽きることなく眺めることができ、十分満足でした。

7時から朝食です。地元の食材をふんだんに使った料理は、美味しいの一言です。最後のご褒美でした。

9時には宿を出ました。途中で地元のコンビニ「セイコマート」に寄って、地元の小豆などをふんだんに使ったお菓子を、お土産代わりに買って空港に向かいました。

空港までは、65キロ弱です。途中結構雨も降りましたが、時間通りレンタカー店に到着。送迎バスで新千歳空港に戻り、11時55分発のFDA便で静岡に戻ってきました。

今回は初めて帰り道に自家用車でなく、帰らざるを得ませんでいた。FDAが磐田駅までは無料バスを出してくれるのですが、今回は静岡駅行のバスに乗ることにしました。所要時間は55分です。車を沼津駅近くの駐車場に置いてありますので、その方が結局は早く家に帰ることができるという計算でした。

静岡駅について、まもなく静岡駅始発の熱海行が到着。最高のタイミングでした。ラッキー、ラッキーと思いながら出発を待ちました。定刻通りに発車したものの、なんと10メートルも動かない時点で、列車は止まってしまいました。東静岡駅で非常停止ボタンが押されたという理由で、安全確認のために時間がかかっているというのです。

結局30分以上、立ち往生で最後の最後まで、ハプニングの連続旅でした。

それでも無事に帰宅できたのですから、文句はありません。一時は諦めかけたマラソン参加も、無事に遂げることができたのですから、文句を言ったら罰が当たります。

■今回もSunと二人の珍道中でしたが、楽しい旅でした。来年も、また来ようね、と語り合いながら、日常に復帰です。ご苦労様でした。

2023 千歳JAL国際マラソン

■20230604(日曜日:曇り時々雨)

千歳市青葉陸上競技場です。

■昨夜は辛くも、ここ千歳に辿り着くことができました。今日は第43回千歳JAL国際マラソンの開催です。2014年に、SunとTakuと3人で、初めて参加しました。ちょうど節目の10年目です。

この間、コロナ禍による開催中止が2度ありましたが、昨年3年ぶり再開されました。今回で8回目の出場となります。

昨年からは、スタート方法の見直しから、フルマラソンと17キロの変則ハーフマラソンの2種競技だけになっています。今年も17キロの部に参加しました。長距離を走るのは、1年ぶりですので、本当に不安でしたが、とにかく出場するしかありません。

いつものように千歳駅前からシャトルバスに乗り込み、大会会場のある青葉公園に向かいました。今朝の天候は、バスに乗る時点で小雨模様の気温は 10 度。肌寒いほどです。バスを降りて傘をさして会場の千歳スポーツセンター・ダイナミック・アリーナへ向かいました。

いつもなら会場からは、走るためのTシャツ一枚で大丈夫なのですが、今日は寒さ対策に、薄手のジャンパーを着てスタート地点に向かいました。所属はCブロック。9時スタートです。

まずは、ウォーミング・アップ会場の千歳市青葉陸上競技場で、準備運動後にスタート地点に向かいました。これが結構、遠いのです。

■定刻通りに9時スタート。最初の2キロは交通止めにした道央自動車道を走り、その後に青葉公園内に入ります。それまで下り道だったのですが、公園に入ってからは、8キロ近くずっと上り坂。しかも森の中の道ですので、昨日からの雨のために、道はぬかるみ状態。水溜りを避けながらのランは、快適とは程遠い状態です。

5キロを残す時点までは、快調だったのですが、その少し前からは右膝の違和感が出現。しだいに増悪してきました。ちょうど、あと4キロの地点で道路を横断するために、信号待ちがありました。これ幸いと、膝の屈伸運動を何度も繰り返しました。以前の経験から、この時点では、それが最良の治療法だということを分かっているのです。

そして、屈伸運動で復活しました。あとは、ひた走るだけでした。

今年も無事に完走することができました。

今年もまた、綱渡りの人生でした。

通行止め

■20230603(土曜日:雨)

2022年、千歳マラソンの出発前です。

■昨日は終日、激しい雨でした。丘珠空港行き富士山静岡空港便も、朝の便は無事飛び立ったものの、夕方の便は欠航でした。昨夜は、無事に丘珠便が飛び立つことができるかどうか、ハラハラしながら雨音を聞き続けました。

いつものことながら、綱渡りの人生です。地元の川は、昨夜ですでに氾濫寸前で、2年前の7月3日の洪水を思い出しました。

■さて7時に家を出て、予定では9時半のFDA便で丘珠空港に飛ぶはずでした。ところが東名高速の愛鷹スマートICに行ってみて、東名高速道路が通行止めになっていることに気付きました。

新東名高速道路で行こうと、駿河湾沼津スマートICに向かおうとしたのですが、こちらも通行止め。となると、富士山静岡空港へは一号線バイパスを、ぶっ飛ばすしかありませんが、そこへ出るまでの道路が冠水して、アチラコチラで通行止めなのです。南北の道路が、冠水のために通行できません。

富士山静岡空港からの今日の札幌便は、11時45分が最終です。電車で行くことも考えましたが、東海道線も東海道新幹線も8時現在、不通の状態。諦めるしかありません。仕方ありません。いったん家に戻りました。

さて、今回のマラソン参加はもう諦めようと思ったのですが、まだ最後の手段がありました。もし午後から東海道線、そして東海道新幹線が通常運行再開すれば、羽田空港まで行って、夜21時過ぎまで運行している羽田からの新千歳便に乗ることです。

とにかく、今日中に千歳に着くことができれば、明日の大会参加は可能です。午後から鉄道が運転再開して航空便が取れれば、可能性があります。いまは、じっと待つしかありません。

■午後から、新幹線が部分的に運行再開することが分かりました。調べてみると、15時30分の羽田発新千歳行のJAL便が取れることが分かりました。新幹線に乗るとすると、ここからですと、通常なら三島駅ですが、東海道線は、まだ不通です。車で駅に行き、そのまま車を留め置いて新幹線に乗るとなると、むしろ新富士駅のほうが便利です。

しかし調べてみると、新富士駅から列車が出るのは15時30分過ぎなのです。致し方ありません。三島駅まで車で行くことにしました。12時30分のこだま号に三島駅で乗るためです。家を出て二人で話しながら、三島駅は同じような考えの人々で大混雑だろうから、車は沼津駅に置いて、三島駅に向かうことにしました。

沼津駅に行ってみるとタクシーはいません。ちょうどバスが12時に出発予定でした。さっそく乗り込んで三島に向かいました。こうして三島駅南口に到着したものの、切符を求める人で長蛇の列です。Sunが北口のほうが販売機が多数あるので、そちらへ行こうと言い出し、駅員さんに話すと無料の通行券を特別配布してくれました。こうした瞬発力は、さすがのSunです。

そして北口に到着したのですが、こちらも切符を求めての長蛇の列だったのですが、クレジットカードでの自動販売機だけは、すぐにでも買い求めることができそうなことに気付きました。そして品川駅までの切符を手に入れることができたのです。

品川駅からは京浜急行線で羽田空港へ行き、出発が遅れに遅れたJAL 521 便、エアバスA308に搭乗できました。

こうして、いったんは諦めかけた2023千歳マラソン参加が、可能になったのです。

負荷

■20230602(金曜日:雨)

昨年出掛けた北海道・積丹の海岸です。

■今朝は雨です。台風の影響で、終日雨の予想です。昨日は、昼休みにロータリークラブの例会に出席。帰ってきてから、Sunの夕食のためのオニオンスライスを作り、バナナ・パウンドケーキも炊飯器にセットしてから、フィットネスクラブに行って、1時間ほど筋トレをしました。

夜はロータリークラブのテーブル会があり、イタリアンレストランで楽しく2時間以上歓談しました。新しく入会された二人の方も参加され、笑いの絶えない、本当に楽しいひと時でした。クラブの例会は1時間と決められた時間の中で、プログラムをこなす必要があります。簡単に言えば、余裕がないのです。ほとんど言葉を交わすことなく終わってしまいがちです。もったいないのですが、それが現実です。

昨夜は調子に乗って、少し飲みすぎたようです。それでも朝起きてみれば、気分は悪くありません。朝食の準備をして、食べ終えてからは生ゴミを所定の場所へ運び、一段落です。雨の一日になりそうです。

■先月の2日からフィットネスクラブでの、筋トレを開始しました。1ヶ月経ちましたので、少しずつ負荷を上げる予定です。重りの重量を上げるか、回数を増やすか。とりあえずは、重量を1段階上げるつもりです。今は男性用の最低レベルで実施しています。1段階上げて、回数は10回の3ラウンドというプログラムは変更しません。さて、どうなりますことやら。

湿気

■(木曜日:晴れ)

昨年訪れた際のノーザンホースパークです。千歳マラソンの前に訪問していました。

■今朝は6時に目覚ましを合わせてありましたが、起き出すのに一苦労でした。ちょうど睡眠のタイミングが悪く、深い睡眠の途中だったのだろうと思ったのですが、そうではありませんでした。

さて、今日から水無月(みなづき、みなつき)です。爽やかな皐月も終わってしまい、先月末から東海地方も梅雨に突入、これからは湿気との戦いです。

台風が現在沖縄地方を直撃し、暴風雨になっています。子どもたちが小さかった頃、石垣島に行って、家族でスキューバーダイビングを楽しんだことがありました。インストラクターのお話では、台風が来て海水を撹拌してくれないと、海水温が異常に上昇してしまい、サンゴ礁が死滅してしまうのだそうです。

それを聞いて以来、台風が沖縄地方に近づくと、被害が出ないことを祈るとともに、しっかり海をかき混ぜてね、と願っています。知っていると知らないでは、対応が真逆になります。何事も、そうなのでしょう。

沖縄といえば、ずっと以前は「日本のハワイ」だと思っていました。台湾に近く、一年中暖かなイメージがあったからです。その後、ハワイと沖縄の違いは、湿度の違いだということを知りました。

沖縄は湿度が高く、結構カビるそうです。湿気さえ無ければ、暖かいということは良いことばかりなのでしょうが、湿気があるとカビが生えます。これは住む人にとっては面倒です。ハワイでは乾燥していることが多いので、この点の違いが、とても大きそうです。

村上春樹さんが、ある本の中で、とても面白いエピソードを披露しています。ボストンに住んでいた頃、夏休みになってハワイに行く、と同僚に話すと、「なぜ夏に、そんな暑いところに出かけるのか?」と不思議がられたそうです。

ハワイは湿度も低く、一年中(偏西風?)風が吹いているので、過ごしやすいのだ、とその度に説明していたそうです。ハワイを天国のように思っている多くの日本人には、にわかには信じられない逸話に違いありません。

なんにしても、北海道を除いて、これからは湿気との戦いが待っています。海外をよく知っている友人の多くは、年中暑くて大変だと信じ切っているシンガポールの気候も、蒸し暑い東京の夏ほど辛くはない、と口を揃えます。

とにかく、体調管理が一番大切です。食事と運動、そしてきちんと睡眠を取ることが肝心要のようです。

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