■20210319(金曜日:晴れ)

三津の松濤館でいただいたお料理です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は普段なら昼に開催される沼津西ロータリークラブの会合はありませんでした。

昼食をゆっくりと取った後、新沼津カントリークラブへ忘れ物を取りに行き、1時間ほど練習をして帰ってきました。次の日曜日は B クラスの月例です。なんとしてでも良いスコアで上がって、ハンディキャップを減らし  A クラスに復帰したいと思っています。

15年ほど前に会員となり24からスタートしたハンディキャップも、優勝・準優勝を重ね2年ほどで、なんとか A クラスに上がることができました。あの頃は今思うと、どのようなスイングでどのようにボールを打っていたかを思い出せないのですが、今よりずっと良いスコアで上がることができたのです。それが不思議でなりません。

とはいっても、あれから自分なりに少しずつ積み重ねてきた練習の成果が上がっていることも事実です。グリーンから100ヤード以内のショットは、それほど大きなミスをすることはなくなりました。

逆に言えばドライバーショットからアプローチに至るまでの間が、相変わらず不安定だということです。スコアをまとめるという意味では、その間をいかに大叩きをせずにたどり着けるかが今の私の最大の課題だと思っています。

■昨夜は理事会があり、 ZOOMを用いたオンライン会議でしたが、様々な課題があり、本当に運営するのは大変です。会長のご苦労は、想像以上です。

組織は大きくなればなるほど事務的な処理をどうするかが大きな課題となります。私が20年以上前に初めて医師会の活動に関与し始めた頃、当時の会長が IT を用いて情報の伝達を進める必要があるとして、全会員の医療機関に FAX を導入しようと計画したことがありました。ところが FAX の導入を、どうしても承諾してくれない会員もいたのです。

現在では少なくとも FAX を導入していない医療機関はないと思いますが、今度はメールを用いて情報を伝達しようと思うと、 メールだと受付が受信してしまうので内容が漏洩してしまい、まずいのでメールでのやり取りは困る、という会員の意見を聞いて大変驚いたことがあります。

事務局の大型 FAX は一括登録ができますので、一旦登録してしまえば、あとはボタンを押せば自動的に全会員宛に資料を送ることができますので、今更メールの設定をするより面倒がないのです。全会員に FAX で資料を送るとなると、文字通り1日仕事となってしまうのですが、通信費の問題を考えても、今のやり方を変えるのは大変なのです。

FAX を受け取るほうも、紙が延々と排出されてくる状況を苦々しく思っていたのですが、今では FAX 機器のメモリー上に保存できますので、紙のムダは以前ほどではありません。 ただし、いちいち全ての FAX を確認して保存すべきか消去すべきかの判断をしなければなりませんので、結構手間暇がかかります。間違えて消去してしまうと、これはこれで大変困ります。

コロナ感染の問題に関して行政から多くの資料は送られてきますので、送る方も大変ですが受け取る方も面倒なのです。 医師会の事務局に送られてくる FAX の量は膨大なのではないでしょうか。行政が変わってくれないと、末端の組織の改革には限界があります。デジタル庁が発足して果たしてどれほどこうした状況が改善されるのか、先が見通せない現状です。