■20270504(火曜日:晴れ後雨)
■昨日は出雲空港から鳥取砂丘を経て、夕方天の橋立に到着しました。湾の真ん前にある神風楼という旅館に泊まりましたが、とても落ち着いた感じの、歴史を感じさせる木造の旅館でした。
それでいて、掘りごたつ式の作りになっていて、高齢者も膝の具合を心配すること無く、落ち着くことができるなど、配慮の行き届いた作りでした。やはり木造は落ち着きます。
■朝は早めに朝食を取り、元伊勢籠神社を通り抜けたところにある天橋立ケーブルカーに向かいました。行きはケーブルカーに乗って終着駅先にある傘松公園に辿り着きました。
最後尾に乗りましたので、真下に天橋立を見ることができました。
最高の青空のもと、のんびりと景色を楽しみました。
景色を楽しんだ後、淡路島へ向かいました。明石海峡大橋を渡って淡路島に上陸。まずは「あわじ花さじき」を訪問しましたが、なんとコロナウイルス感染のため臨時休業でした。本当に残念でした。職員の方が門の前でお詫びをしてくれました。せっかくこの時期に備えて生育してきた花々も、がっかりしたに違いありません。
さて、どうしようかと迷いましたが、まずは一般道にて今夜の宿「おれんじ荘」へ向かい始めました。しかし20分ほど走って、一般道は諦めました。結構混雑しているのです。四国へ向かう車は、高速を使わなければ一般道を行くしかありませんので、多くの車が溢れます。
高速に切り替えて南下しました。道の駅「うずしお」へ到着しましたが、ここも臨時休業。
大鳴門橋を見て宿へ向かいました。少し早いのですが、どこもかしこも臨時休業では致し方ありません。今日の宿は料理・民宿「おれんじ荘」です。料理と銘打つだけあって、海の幸は絶品でした。
山の中の民宿ですので、豪勢というわけには行きません。ごく普通の農家です。ビワ栽培をされているようです。周囲には、一つ一つ実に袋が付けられたビワ畑が広がっていました。
もう一組の宿泊客がいました。その人達のイビキでSunは寝付けなかったようで、翌日だいぶぼやいていました。
旅をする時はSunの方針で、旅館と民宿を混ぜるようにしています。宗谷岬なら民宿「そうや岬」、高千穂渓谷なら、民宿「暖心(のごころ)」といった具合です。
どこも特徴があって楽しいひと時でした。ただし今回は隣の宿泊客のイビキが玉に瑕でしたが。
明日は四国を通って錦帯橋まで行く予定です。夕方から雨が降り始めましたが、明日はどうなりますことやら。天候だけは、どうにもなりません。
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