■20210512(水曜日:晴れ)

鳥取砂丘です。

■今朝は走るつもりで準備をしていたのですが、起き出すことができませんでした。胃の具合が悪かったからです。昨夜の夕食後に、胃の持たれ、違和感があったのですが、夜中にも何度か、そして今朝になって、痛みが消えません。吐き気などは無かったのですが、どうも疲れが溜まっているようです。ということで、今朝はお湯で割った蜂蜜だけをとって、朝食代わりとしました。

胃腸の調子が悪い時は、何も食べないのが一番です。自分の体質として、体の疲れが貯まると胃腸に来ます。最悪は急性胃腸炎です。北海道を旅行していた際に、この急性胃腸炎に襲われ、本当に死ぬ思いでした。

前日は二人で樽前山に登り、雄大な景色を楽しんだのは良かったのですが、夜明け前から発作に襲われ、嘔気、腹痛、下痢と三拍子揃って襲ってきました。浴室に併設されたトイレから出られなくなったのです。2017年8月13日でした。

日曜日でしたので、当番日を探してSunに連れて行ってもらいました。札幌共立医院が当番でした。一番で受付をして診察を受け、急性胃腸炎として点滴治療を受けることができました。大変優しく、親切に診察をしてくださり、本当に地獄に仏とはあのことです。看護師さんや先生が、仏様に見えました。

帰りの飛行機の時刻に間に合うギリギリまで点滴を受け続けました。その後に宿に戻って、空港へ急ぎました。

今となれば笑い話ですが、あの時は、とても笑うどころではありません。自分の体と、しっかり向き合わなかった罰です。