■20210524(月曜日:晴れ)
■今朝は走りました。先週の木曜日に走って以来、4日ぶりということになります。昨日は地域の側溝清掃日でしたので、筋肉痛が残っていたのですが、頑張って起き出し走ることができました。
今月5回目のランで9.57kmを走り、通算43.31kmを積み重ねました。月100キロ走まで残り7日で、56.69kmが残っています。
1日おきに走ったとしても、水曜日、金曜日、日曜日、そして月曜日とありますけれども、かなり苦しい計算です。
今月はゴールデンウィークということでSunと一緒に出掛けましたし、コロナワクチン接種も受け、体調を崩したこともありましたので、走る機会が少ない月でした。
本来なら天候の良い時期ですので、目標を達成するのは、決して難しくないのですが、残念ながら今年はそうなりませんでした。来月こそは、また目標を達成すべく、計画を立てなければいけません。
■ところで今朝、走ろうとしてランニングウォッシュを着用したところ、画面が真っ白になって反応しなくなりました。いよいよ壊れてしまったのかと諦め、スマホのアプリ、ランキーパーだけを頼りに走り始めました。
帰ってきて、いまいちどランニングウォッチをアダプターに装着し、パソコンにつないだところ、リセットされて、また画面が戻りました。走り出す前にランニングウォッチを装着しようとして、落としてしまったことが、画面の消えてしまった原因なのでしょうか。
このランニングWatchを使い始めたのは、2014年11月からですので、使用期間は6年半ということになります。6年ももってくれれば、よく働いてくれたと言えるでしょう。エプソンだから可能だったのかもしれません。
何はともあれ、致し方ありませんので、これからはスマホのアプリで記録をとり続けるしかなさそうです。エプソンは、もうランニングウォッチ市場から撤退してしまいました。スマホのアプリを使う人が増えて、市場規模が縮小したことが、原因に違いありません。致し方ないのです。
■ところで今日の写真は、田島直人さんの記念碑です。岩国の吉香公園内にあります。岩国ロータリークラブ50周年記念とあります。ベルリン・オリンピックで日本が三連覇した時の三段跳びの金メダリストです。Wikipediaによれば、
「大阪府において出生。その後、父の郷里である山口県岩国町(現岩国市)に戻り、岩国尋常高等小・旧制岩国中学(山口県立岩国高校の前身)に進学。兄・田島元も三段跳の日本チャンピオンになったことのあるジャンパーで、旧制広島一中時代の織田幹雄と親交があり岩国中学に来てよく一緒に練習した。この兄と織田の影響で三段跳を始めた[1]。
山口高校(山口大学の前身)を経て京都帝国大学経済学部(現京都大学)を卒業する。1932年、ロサンゼルスオリンピックに出場し、走幅跳で6位入賞。1936年、ベルリンオリンピックで2度目のオリンピック出場。三段跳で16m00の世界新記録で金メダルを獲得。織田幹雄・南部忠平に続く日本人選手による3大会連続での金メダル獲得であり、リーフェンシュタールの「民族の祭典」にも収録されている」
と、あります。この田島さんの言葉、「勝利の喜びは、努力の過程にあり、勝利の結果にはない」と、刻まれています。
かつて日本選手が三段跳びを三連覇したことなど、子どもたちにはおそらく想像もできないでしょう。
コメントを残す