■20220106(木曜日:晴れ)

2018年、初めて訪れたメルボルンの様子です。世界で最も住みやすい都市として有名です。

■いつの頃からか、三階でWi-Fiが繋がらなくなりました。いままで特に問題はなかったのですが、パソコンで繋がったり、繋がらなかったりと訳が分からなくなりました。TP-Link社製のWi-Fiルーターを交換しなければいけないのか迷いました。電波が壁などに遮られて、届きにくいようです。ルーターの位置を、いまの診療机の下から棚の上に移しました。

それだけでも遮るものが減って電波の到達度が変わるようです。それでも安定して三階で接続することは難しいので、次の手段を取ることにしました。

結局メッシュネットワークを導入しました。次世代向けメッシュネットワークシステム・無線ルータTP-Link Deco M4 11ac/n・Wi-FiシステムWiFiルーター無線LANルーター 2ユニットです。

一階のWi-Fiルーターと一台目を接続、そして二台目を三階に置いたのです。結果は正解でした。しっかりとした接続を維持できています。

■さて、今朝の東京新聞三面には、とても印象深い記事が並んでいます。一つは「ソニーEV参入へ・春に新会社、競争激化」。そして、その下には「トヨタ 米で初の首位、21年に新車販売 GM 以外91年ぶり」とあります。

トヨタ自動車が1月4日発表した2021年の米新車販売台数は、前年比10.4パーセント増の233万2,262台となり、米ゼネラル・モーターズ GM を上回って米国市場で初めて首位となった。

米メディアによると、国外メーカーが年間販売台数でトップになったのも初で、GM 以外の首位は1930年以来。

と発表されています。まさに歴史的な出来事です。

GM は半導体不足や供給網の混乱で、昨年9月以降に北米の多くの工場が生産停止に追い込まれたことが響き、12.9パーセント減の221万8,228台でした。トヨタがアメリカにおいてトップになったのです。

1950年代から60年代にかけて、日本の車がアメリカに輸出されるようになりましたが、現実的には受け入れられることは難しかったのです。NHKで以前特集を組んでいましたが、初期の頃には高速道路を走っていた日本製の車のボンネットが、いきなり開いた映像が映し出されていました。要するに安かろう悪かろうの典型的商品だったのです。

1970年代、排ガス規制法案の成立によって、状況は大きく変わりました。アメリカの自動車会社はハナから無理だと相手にしなかった、排ガス規制を見事クリアしたのが日本の車だったのです。そしてプリウスを筆頭に、ハイブリッド車がアメリカを席巻しました。日本車は、壊れない車の代名詞になったのです。そして、2021年にトヨタが、ついにトップに立ったのです。

しかし、時代は今大きな曲がり角に立っています。ソニーが電気自動車に参入すると発表したのです。この同時に並ぶ二つの記事が、まさにそれを象徴しています。

これからの10年、どのような展開が待っているのか。自動車自体に、それほど興味のない私でも、時代の展開は興味深々なのです。

■午前11時頃から、ここ沼津でも何と雪が舞い始めました。午後2時38分現在、窓の外は雨のような霙のようなものが、しきりに降っています。東京でも雪のようです。

ロータリークラブの新年会が、街中でありますので、今夜は出かける必要がありますが、この天候では家を出るのが、本当に億劫です。木枯らしが吹き荒れるのも、辛いですがみぞれ混じりの天候も外出するには同様です。致し方ありません。

■さて午後からは、この天候では出かけることもできませんので、購入してあった精密機器用保護フィルムClearView社のProtectiveFilmをChromebookに取り付けました。有機EL画面ですので、画面を痛めるのが怖かったのです。

スマホと違って13.3インチと大きいので、取り付けも気を使います。取扱説明書は分かりやすいとは言えず、はたと考え込んでしまいました。どの面を取り付けて、どの面を外すのかが、どの面も同じように透明で、とても分かり難いのです。

それでも何とか無事に取り付けを終えたようで、混入した空気も無事取り除けたようです。これで安心して画面にタッチできます。マウスで指示しても良いのですが、スマホのように指で作業する方が、ずっと楽な場合も多いのです。

一旦スマホの作業に慣れてしまうと、パソコンで作業をしていても、ついつい指が画面に向かってしまうことが多くなります。慣れというのは恐ろしいものです。