■20220118(火曜日:晴れ)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。ゴンドラに乗って最高峰地点に来ました。

■今日はゆっくりと休みました。昨日走りましたので、今日は休養日です。昨年11月に体調を崩してから、連日走ることは止めました。間隔をあけて体調と相談しながら、走り続けることにしたのです。

その決断のおかげもあってか、あれ以来体調を崩すことはありません。やはり無理をしてはいけない年齢になっているのでしょう。

本当に寒い毎日が続いています。それでも、静岡県のありがたさでしょうか、十分な日差しがありますので、強い風さえ吹かなければ、それほど寒さは感じません。

密閉された陽射しの入る部屋の中では、昼間であれば、冬であることを忘れてしまいそうなほどです。しかし日が傾いてくると、寒さがどっと襲ってきます。あっという間に冬に逆戻りです。

■さて、今朝の東京新聞「生きる」欄では、「広がるお寺の掲示板」を浄土真宗本願寺派僧侶・江田智明さんが書かれています。

「中国で思わぬ人気、競争社会の若者に勇気」と題されています。

江田さんは2018年から毎年「お寺の掲示板大賞」を開催されています。ところが同年の10月に、中国のネットサイトで、お寺の掲示板大賞が話題になっている、と報道されたことに驚かれています。

日本在住の中国人の方が、日本の書き込み内容を中国語に翻訳されて、中国のサイトに投稿されたようです。コメント欄の中で、どのお寺の言葉が一番良いかを中国人同士が議論していたのです。

それらを読む限り「死ぬこと以外はかすり傷」(広島県・超覚寺)という言葉が話題を呼んでいたのです。

知り合いの中国人に、なぜ人気が集まっているのか、と尋ねてみたところ、14億人の人口を抱える中国は、現在日本とは比べ物にならないくらい激しい競争社会になっていて、特に若い人は失敗が許されない風潮にあるようです。そうした中で、この言葉が良い意味で、勇気づけてくれるものではないかというのが、その友人の見解でした。

江田さんは、古来短い格言が大好きな中国人の気質にぴったりフィットしたのでしょうか、とも書かれています。

また江田さんが、かつてヨーロッパで仏教を伝える試みをされた際に大きな困難を味われたそうですが、こうしたお寺の掲示板の短い言葉をドイツ語や英語に直接翻訳しても、なかなか西洋の人に伝わるのは難しいのではないか、とも書かれています。

江田さんは大学時代に中国思想の専門家から、漢字文化圏という言葉を教わったことを思い出しています。中国の人達に、日本の掲示板の言葉が直接通用したのは、漢字文化圏の影響が少なからず作用しているのではないか、と強く感じたそうです。

現在、政治などの問題を挙げて、中国は特異な国であるという認識を持ってる人が多いかもしれないけれども、同じ漢字文化圏の下で長く生活してきた国民同士、共有しているものが実はたくさんあるのではないか、ということを、このお寺の掲示板大賞を通じて発見できたことは、個人的に大変嬉しかったことだ、と江田さんは最後に書かれています。

とても大切な発見だと私も思いました。