■20220128(金曜日:曇)

2019年、二人で出掛けた北海道・旭岳の様子です。台湾からの観光客の皆さんでした。

■今朝は走らずに休みました。昨日は午後から、建築屋さんと改築について相談し、終了後は少し早めに、日帰り温泉に二人で行きました。まん延防止等重点措置が静岡県でも宣言されて、アルコールの提供ができないのではないかと心配したのですが、午後8時までは提供可能だということで、安心してお風呂に入りました。

帰ってきてから寝る前に、甘酒生姜湯を2人で飲みました。Sun が以前買ってあったものが、忘れられていました。寒い冬には、体が温まるのではないかと飲んだのですが、これが効いたのでしょうか。今朝は朝方暑くて目が覚めたほどです。

■さて、今日で28日。1月も残り少なくなってきました。今日は孫のMasata の誕生日です。自分たち夫婦に孫が産まれるなんて、想像もできませんでしたが、生まれてみると、本当に可愛いものです。

そして、育てている2人の様子を見ていると、子育てとは、なんと大変なものかと改めて感じました。本当に大変です。3人もの子供たちを、よく2人で育てたものだと驚いています。

今から同じことを、以前のようにしてみろと言われても、とてもできそうにもありません。無我夢中で毎日を送っていた、というのが正直なところです。ただ、それだけでした。

■先日の東京新聞には「余った果物→甘ーい高級品」と題した記事が掲載されています。「山形の大学生が新事業 特殊加工で一年中 旬の味」。

東北屈指の果樹生産地、山形県東根市で、大学生の中川史明さん(21歳)が、農家の所得拡大と食品ロスの削減を両立させる取り組みを続けています。

山形を中心に国内で過剰在庫になったサクランボやブドウ、モモなどに、果汁由来の特殊なコーティングを施し、マイナス35度で急速冷凍することで、果実からの離水を抑えて、甘さや瑞々しさを失わず、1年以上保存できる製造技術を開発し、特許出願する方針です。

「売れ残り捨てられる果実を、高級品に生まれ変わらせることができた」と、中川さんは手応えを感じています。国内外の百貨店などの販路を見据えています。

また、新たな会社を立ち上げ、過剰在庫や規格外で廃棄になった農産物を、ネットでも販売しています。中川さんは、こう語っています。

出荷できない農産物でも、消費者の需要は高い。農家の収入確保に加え、食品ロスの削減でSDGs(国連の掲げる持続可能な開発目標)にも貢献できる。

ITを活用した素晴らしいアイデアと行動力だと思います。若者のこうした行動力が、これからの日本を支えていくのでしょう。いつの世も同じであるに違いありません。