■20220105(水曜日:晴れ)

2018年、初めて訪れたメルボルンの様子です。世界で最も住みやすい都市として有名です。市場の中で3人で昼食を取りました。

■さて、今日から仕事始めです。今朝は走りました。いつものように5時に目覚ましを合わせて起きだし、準備運動の後、走り出しました。今朝は今月2回目のランで41分34秒、6.21kmを走り、今月は2回のランで12.56kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り26日で75.44kmとなりました。

目標ラインとしては悪くありません。最近ではこの時間、そして距離が定番になってきました。毎回41分、6キロほどを走るのが、無理なく継続できるランニング形態のようです。

今日から仕事が始まりますので、また新たな1年が始まります。今年も大過なく終わることができるように、注意をしていかなければなりません。

■さて、警視庁のまとめによると、2021年に全国で起きた交通事故の死者数が、前年比203人減の2636人で、統計が残る1948年以降で最少となったことが分かりました。最少を更新するのは5年連続で、都道府県別では神奈川県が142人で、初めて全国最多となりました。

2021年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言が出されるなどして、「宣言により移動が制限されるなど、日常生活への影響はあったが、交通事故死者数との関連はわからず、今後分析する」と警察庁担当者は話されています。

緊急事態宣言のもと、人々は外出することをかなり控えていたのではないでしょうか。外へ出なくなれば当然、交通事故に遭う確率はぐっと減ります。車を運転する人も、横断歩道を渡る人も、数が減れば事故を起こす確率は減ることになります。

自分も車を運転していて、危ない目にあったことはもちろん何度もあります。最近では、自転車を運転している方が高齢者の場合など、見ていて大変危なそうに見えるのは注意が必要です。

日本では、自転車専用レーンがありません。車道と歩道が分離していない為に、子供達が事故に巻き込まれるのは論外ですが、自動車と自転車のレーンが分離していないために、大変危険であることは明らかです。

オランダに行った時に大変驚いたのは、自転車大国オランダでは、道が大変整備されているということです。安心して自転車で通勤・通学、そしてサイクリングを楽しむことができます。社会的な富の蓄積の違いを、まざまざと見せつけられた思いです。

日本は、まだまだ先進国などとは、とても言えないのです。