2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2023年6月 Page 2 of 3

ケルセチン

■20230620(火曜日:曇)

白老町の宿から見た、虎杖浜です。屋根が見えるのは、足湯です。

■今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、フィットネスクラブに行って、ランニング・マシーン上で走りました。先週の金曜日以来4日ぶりに3.35キロを走り、これで今月は5回のランで33.28kmを積み重ねました。目標の88キロまでは、残り10日で54.72キロのところまで来ました。

フィットネスクラブで軽く準備運動してから、スタートしました。最初はキロ7分程度のスピードから始めて、最後はキロ6分を切るスピードまで上げて終えました。

だんだん慣れてきましたので、ランニングマシーン上でも要領がわかってきました。心拍数が185を超えるまでになりましたが、本人は意外と苦しいとは感じません。安静時の心拍数は50ぐらいですから、3倍以上になっていますので、決して良い状態とは言えませんが、今のところは問題ないようです。だんだん慣れてくると、スピードを上手にコントロールしながら走ることができるので、むしろランニングマシーンで鍛錬する方が良いのかもしれません。

最後の5分は、時速10キロに上げて走ってみましたが、長い時間でなければ十分可能でした。全天候のドーム球場みたいなものですから、雨が降ろうが槍が降ろうが、トレーニングをすることができるのが、フィットネスクラブの良いところです。熱中症の心配もありません。今朝は走り終わった後に、シャワーを浴びて帰ってきました。

そして朝食を作って2人で食べました。酢玉ねぎに友人の忠告に従って茹でた大豆を入れたものを食べましたが、やはり酢は胃腸にとても良いようです。

朝は酢タマネギ、夜はオニオンスライスと、最近はタマネギづくしです。タマネギには、活性酸素を減らす働きがあるケルセチンが含まれ、さらに血液をサラサラにする硫化プロペニルも含まれていますから、動脈硬化を予防し健康維持には、うってつけです。

高価な食材でもありませんから、手間さえ掛ければ、食生活から健康維持を図れます。

白夜

■20230619(月曜日:晴れ)

白老町「海の別邸 ふる川」から見た虎杖浜のようすです。

■今朝は青空です。天気予報によれば、日本中で青空が広がるが、関東・東海地方は傘も忘れずに、ということです。昨日は群馬県の前橋で、一番高い気温を記録しました。さっそくTakuに連絡して、暑さに参っていないかどうか確認したほどです。

今週の水曜日は夏至です。

夏至は、1年でもっとも日が出ている時間が長い日のことです。 北極圏では白夜になり、24時間太陽が沈むことがありません。

また、日本を含めた北半球で夏至を迎えるころ、南半球は冬至に該当し日が出ている時間がもっとも短くなります。

夏至は「夏に至る」という言葉の通り、本格的な夏の始まりを意味し、気温が上がってくる時期です。

と、あります。オーストラリアでは、これからが本格的な冬に向かうということで、真逆の変化が始まるわけです。所変われば品変わる、と言いますが、気候もそのひとつなのです。

いよいよ本格的な夏が、やってきます。

一太郎

■20230618(日曜日:晴れ)

白老町の宿です。玄関前の様子です。

■今日は新沼津CCの水無月杯Bクラス月例でした。曇り空で強い日差しが無かった分、楽な一日でしたが、結果は散々でした。どこか特別悪かったいうわけでもないのに、101回も叩いてしまうところが、救いがないのです。

それでも、大の仲良し長谷川さんと一緒にプレイできて満足でした。楽しい一日でした。来週の日曜日には、年に一度のクラブのお祭りである、理事長杯の予選があります。

私は会議のために、これで6年続けて欠場です。来年は役も退任しますので、自由になれそうです。

■さて、以下の記事に深い感慨を覚えるのは、どの世代からでしょうか。

「一太郎」が「ワード」に奪われた地位、「マイクロソフトの戦略に敗れた」…それでも伝説の開発者はITの魅力に夢託す

そもそも、「一太郎」というワープロソフトを知らない世代が、今ではほとんどではないでしょうか。昔は、マイクロソフト社製のワープロソフトではなく、日本の会社のワープロソフトが、事実上の標準だったのです。

役所へ提出する書類は、「一太郎」で作るのが当たり前でした。記事にもある通り、ウインドウズ95の登場以降、マイクロソフト・オフィスが事実上の標準になり、他の製品は静かに消えていきました。

ネットで調べてみると、興味深い事実が次々と出てきます。例えば、

日本では、アルファベットより複雑な字形の印刷、漢字入力の方式策定という課題があったため、開発が困難であったが、登場するとたちまち受け入れられた。

そのため20世紀日本では多くの場合、手書き・ガリ版→ワープロ専用機→パソコンでのワープロソフトとタイプライターを経ないで移行が行われた。

そうなのです。日本では、タイプライターというものは、ほとんど見たことがありませんが、逆に欧米では「ワープロ専用機」というものは登場していません。

1978年(昭和53年)、東芝が初の日本語ワードプロセッサJW-10を発表した。これはワープロ専用機で、発売価格は630万円であった。

なんと一台630万円もしたのです。しかし、いったん普及に弾みがつくと、恐ろしいスピードで価格は低下します。

1980年(昭和55年)より電機メーカー、事務機メーカーなどが次々と日本語ワープロ市場に参入し、競争により価格も下がり、大手企業への導入が進んだ。

同年に平均単価200万円だったワープロの価格は、1985年(昭和60年)には16.4万円と劇的に下がった。

私もワープロ専用機を使用していました。その頃は、文章は印刷するのが当たり前でしたから、ワープロ専用機はとても便利だったのです。

1983年にはPC-9801用の松や、一太郎の前身であるPC-100用のJS-WORDが登場した。松と一太郎はそれぞれベストセラーとなった。

1990年代にはMicrosoft Windowsが普及し、ワープロソフトもWindows版が主力となった。海外ではWordPerfect(Windows版)、Lotus WordPro、Microsoft Wordが、それぞれ単体およびオフィススイートの形で、激しく競争した。

日本でも1995年よりWindows 95が普及すると、専用ワープロやMS-DOS版から、Windows版の日本語ワープロソフトが主力となり、一太郎(Windows版)、Microsoft Word、WordPro、OASYS(Windows版)などが競った。なお日本では「一太郎 + Lotus 1-2-3」など、メーカー間で提携したパッケージも販売された。

2009年では、英文も日本語も、Windows上で動くWordがほぼ事実上の標準となった。

そうなのです。競争に敗れて、一太郎は消えていきました。今思い返して、果たして違う結果を得られる分水嶺が、どこかの時点であったのでしょうか。ジャストシステムの経営戦略が誤っていたから、こういう結果になったとは言えないように思います。世界中で同じような結果が、得られているからです。

それだけマイクロソフトの戦略が巧みだったとも言えます。しかし、こうした結果、つまり単なる一私企業の製品の使用を、公共団体までもが強制するという事態は、決して望ましいものではありません。誰もが無料で使用できるわけではないからです。

そうした視点が欠如したまま、当然のように事が進むことを、私はとても危惧しています。

暗黒画面

■20230617(土曜日:晴れ)

千歳JAL国際マラソンも、あと少しでゴールです。千歳川でカヌーを楽しむ人々。

■昨日の朝、いつものようにChromebookを開いたところ、いつまで経っても画面が真っ暗なのです。先月購入したばかりのHP社製のHP Chromebook x360 13bです。

動作もキビキビしていて、とても気に入っていたのですが、突如の反乱です。充電しようとしても、ブルーランプが点灯しません。

それまで全く問題なく作動していたのですが、突如電源が入らなくなりました。さらに奇妙なことに、1ヶ月ほど前に、これまた突如作動を停止していた、Lenobo社製のChromebookが、今度は突如何の問題も無かったかのごとく動き始めたのです。

いったい何がどうなっているのか、さっぱり分かりません。昨日はHPのサポートセンターに電話しようと思ったのですが、時間が取れませんでした。

そこでダメ元で、グーグル先生に訊いてみました。回答は、リフレッシュキーと電源ボタンを同時に10秒押して、そして同時に離すというのです。そもそもリフレシュキーなるものが、何のためにあるのかさえ知りませんでした。

HP Chromebook x360 13bの場合、左側面にある電源ボタンとリフレシュキーを10秒間同時に押して離したところ、なんと見事に電源が入り画面が起動しました。

どうして、何もしないのに電源オフの状態になってしまったのか、理由が分かりません。キツネにつままれた、とはこういう状態のことです。

ということで、机の中にはなんと3台のChromebookが、しまってあるのです。シンプルに構成されているChromebookは、そう簡単に壊れることはないとは思っていたのですが、たまたま当たりが悪かったのか、と諦めかけていました。調べてみるものです。

■昨日は、フィットネスクラブに出かけて朝は走り、夜は夕食後に筋トレに通いました。今まで近所を走っていた頃を思い出すと、何度か危ない目にあってきました。蒸し暑い時期には、少なくとも3回は熱中症の症状に襲われました。

さらにそのうちの1回は、過呼吸に陥り、恐ろしい時間を経験しました。途中で気分が悪くなり、座り込んで休むしかなかったことが2度です。そう考えると、フィットネスクラブに通うのは、安全面でも正解です。

空調が効いていますから、熱中症の心配はまずありません。助かります。涼しくなるまでは、ランニング・マシーン上で走るしかなさそうです。

薩摩富士

■20230616(金曜日:曇)

北海道のモナカです。北海道の小豆は最高です。

■今朝は4時半に目が覚めましたので、もう一度寝ようかと思ったのですが、思い切ってフィットネスクラブに行って、ランニング・マシーンで走りました。今日は水曜日に続いて、28分25秒、4.29kmを走り、これで今月は4回のランで29.93kmを積み重ねました。

目標の月88キロまでは残り14日で58.07kmです。目標には、まだまだですが、今朝走った感じでは、だんだんランニング・マシーンにも慣れてきましたので、積み重ねが出来そうな気がしてきました。

やはり何事にもコツがあって、地面の上を走るのと、床が自動的に動いてくれるランニング・マシーンでは、自ずと走り方が違うようです。少しずつ慣れてきました。

朝は走るようにし、夕食後お風呂に入る前に筋トレをする、という組み立てが、体には一番合っていそうです。しばらく、それで頑張ってみようと思っています。

■昨日は午後から、保険診療指導の立ち会いを17時過ぎまでしたあと、静岡県東部眼科医会講演会を開催し、無事に終えることができ、本当にホッとしています。一日中フル操業でした。

講師の選定から会場の手配、専門医委員会への必要書類の提出など、雑務が山のようにありますので、皆さんに助けられての開催といっても、終わるまでは本当に大変です。

コロナ禍以来、オンライン開催が通常化し、昨夜も参加者47名のうち会場参加は、私と会計担当理事も入れて、たったの4名でした。どうしても、オンライン参加が難しい、という先生もおられます。

講師はお二人。名古屋と鹿児島からの講演でした。こんな事ができるようになるとは、以前は想像もできませんでした。隔世の感とは、まさにこのことです。

鹿児島から講演していただいた講師からは、鹿児島の名所を紹介する写真も見せていただき、夫婦で何度も訪れた場所が懐かしく思い出されました。その中には薩摩富士、開聞岳の写真もあり、先生は実家から間近に見える薩摩富士が最高だと思っていたが、20歳になって富士山を始めてみて、これは負けたと思った、と言われていましたが、あれはリップサービスでしょう。

今年の夏も、Sunの希望で九州旅行の予定ですので、桜島を見るのが楽しみです。

■さて、これからも様々な進歩・発展が起こるはずです。上手に、そして楽しみながら付き合っていくしかありません。

オンライン講演会

■20230615(木曜日:雨)

白老町「海の別邸 ふる川」で宿泊した部屋です。暖炉がありました。

■昨日は朝、ランニングに出掛け、さらに夜は筋トレにと、2回もフィットネスクラブに行きました。夜は20時過ぎに家を出たのですが、3分ほどで到着してみると、ほぼ満員に近い状態でした。

いつも使用している器械のうち、1種類だけ空いていましたので、トレーニングの順番がいつもと異なってしまいましたが、そこは臨機応変に対応するしかありません。

ほぼ6週間が経過して、筋トレも少しずつ身体に馴染んできました。目に見える成果があるわけでもなく、体組計での測定でも筋肉量が、特別増加しているわけでもありません。

とにかく6ヶ月経ってみて、どうなるかが楽しみです。

■今日は午後から予定が目白押しで、21時までぎっしりです。今日を乗り切れば、しばらくはゆっくりできそうなので、それを楽しみに頑張るしかありません。

今夜の講演会では、鹿児島市立病院の先生に講演してもらうのですが、コロナ禍でオンライン講演がごく当たり前になったことで、日本中から素晴らしい先生に講演をしてもらえるのは、コロナ禍が残した数少ない価値ある遺産ではないでしょうか。

2年前のコロナ禍真っ只中の6月には、北海道の北見から講演をしていただきました。昔には考えられない取り組みです。参加する方も、仕事を終えて疲れた中で、運転して遠方まで来る必要もありません。パソコンの前に座れば良いだけです。終われば、すぐにお風呂に入れます。

いったん、こうしたやり方に慣れてしまうと、以前には戻れません。移動のための無駄な時間が無くなった効果は絶大です。ビジネスの世界でも、恐らく同じではないでしょうか。それに慣れるしかありません。

300 km

■20230614(水曜日:雨)

虎杖浜の様子です。チェックインすると、いつも案内される部屋からの眺めです。

■今朝は走りました。しばらく筋トレばかりで走っていませんでしたので、朝5時に目覚ましを合わせて起き出し、ビニールゴミを所定の位置まで運び、フィットネスクラブに行って、マシーン上で走りました。

今朝は30分、3.88キロを走りました。これで今月は3回のランで25.64kmを積み重ねました。今月は4日に千歳マラソンを走り、その後は10日の土曜日に、同様にランニング・マシーンで走り、今朝は、それ以来4日ぶりのランニングでした。

エプソンのホームページに接続して記録を入力すると、年間300キロ走達成おめでとうございますと、祝ってくれています。6ヶ月で300キロですから、毎月100キロを走っていた頃から比べると半分にも満たないのですが、それでも積み重ねていくしかありません。

ちなみに昨年は、886.32 km を、2021年には、1,064.75 km を走っていますから、右肩下がりに走ることができなくなっています。どこかで反転させないといけませんが、容易ではなさそうです。

ランニングマシーンの良い点は、スピードをこちらで指定して走り続けることができる点です。例えば、時速10キロで走ると1時間で10キロ走ることができます。

ハーフマラソンを走った場合、時速10キロで走り続ければ2時間ちょっとでゴールできます。千歳マラソンのハーフは、だいたいいつも2時間15分から20分前後で走っていましたので、もう少し遅いペースでしょうか。

実際のレースでは練習の時よりもペースが上がりますから、時速10キロで練習しておけば、大会の時には、もう少し早く走れそうです。とにかく器械を上手に利用して、トレーニングを積み重ねてくしかなさそうです。

■千歳JAL国際マラソンを完走できて、少し自信も戻りました。探してみると、11月の末に富士川マラソンが開催されます。電車で出かけても十分可能な場所ですので、ハーフマラソンですし、今年は参加しようと決めました。

来年度から公職を後輩に譲って、その空いた時間を利用して、自分としっかりと向き合い、残りの人生を充実させたいと考えています。今年古希ですから、残された時間もそう多くありません。

優先課題

■20230613(火曜日:晴れ)

北海道白老町虎杖浜の夜明けです。残念ながら雲がかかり、日の出を見ることはできませんでした。

■今朝は久しぶりに青空の見える朝です。頭の上に、ほんの少しだけ白いものを頂いている富士山も、拝むことができました。

Sunが会議で帰宅が遅くなるということで、昨夜は仕事を終えてから、いつものようにすぐに夕食を摂らずに、フィットネスクラブに出かけて筋トレしました。

18時頃でしたが、結構な人数の方が来られていました。一見したところ、高齢者は見当たりません。先日は、歩くのも覚束ないように見える高齢者が来られて、ランニング・マシーン上でウォーキングされていました。

高齢者こそ、そうした鍛錬が絶対に必要だと感じます。若い人が鍛えることは、もちろん素晴らしいことなのですが、それをしないからと言って、大きな支障が発生するわけでもありません。

ところが、高齢者は筋力の低下から転倒して骨折したり、最悪そのまま寝たきりになることを考えると、正直何を置いても、筋トレすべきなのです。

テレビの子守をしている高齢者が多いようですが、それでは身体は衰えるばかりです。病院が高齢者のたまり場になるより、フィットネスクラブが高齢者の憩いの場になった方が、健康保険制度の健全性維持のためには寄与しそうです。

ただし、年を取ってから始めるのは敷居が高いですから、若い時から筋トレは始めておくべきです。若い時に一度でも取り組んだことのあるものは、年を取ってから再開するハードルも、ずっと低いはずです。

6月に入って、負荷を一段階上げました。腕の筋肉を鍛える器械では、残念ながら一段階上げるだけでも、結構きつくなりました。上半身の筋力が、もともと貧弱なのでしょう。

もう一つきつくなった部位は、背筋です。腹筋は、それほど辛く感じることは無いのですが、左腰部の軽い筋肉痛が出ました。特に困るわけでもないのですが、早く消えてくれることを祈るばかりです。

体組計で見る限り、数字上には変化は出てきていませんが、体の内部では見えないところで身体の組成が変わってきているはずです。私の場合、筋肉量が平均より少ない、と判定されます。標準以上は、皮下脂肪だけで 18.9%( >16.7% ) と表示されます。

一方、極端に低いのが、「内臓脂肪」で、最低ラインの「 4 」です。内蔵を包み込むように分布している脂肪です。これが増えると、様々な物質が分泌されて糖尿病になりやすくなることを考えると、値が低いことは良いことです。

とにかく私の場合は、優先課題は筋肉量を増やすことにつきそうです。

酢タマネギ

■20230612(月曜日:雨)

山形に住むSunの友人が送ってくた「サクランボ」です。さすがは、本場です。立派な、そして美味しい逸品です。

■昨日は終日雨でした。月例の立会をして帰宅後は、料理をしました。「酢タマネギ」の健康への効用を知って、作ってみたのです。ネットの情報では、酢タマネギには様々な健康増進効果があり、特に高齢者には必須と言ってもよいほどです。

最近は、オニオンスライス・サラダを、ほぼ毎日二人で夕食時に食べていますが、酢タマネギには、より多くの酢を使いますので、効果も大きいようです。

タマネギには血流を改善する効果があり、酢には血圧上昇を抑える効果があります。ChatGPTに尋ねてみると、こんな回答が帰ってきました。

#抗酸化作用: タマネギに含まれるフラボノイドやポリフェノールは、強力な抗酸化作用を持っています。酢漬けにすることで、これらの成分がより効果的に保持されます。抗酸化物質は、体内の活性酸素を中和し、細胞の酸化ストレスを軽減することができます。これにより、酢タマネギは老化や慢性疾患のリスクを低減する助けとなります。

#血圧の調整: タマネギには、硫化アリルという成分が含まれています。この成分は、血管を拡張させ、血圧を下げる効果があります。酢漬けにすることで、硫化アリルがより多く摂取できます。血圧の調整は、心臓血管系の健康維持に重要な役割を果たし、高血圧の予防や心臓病のリスク低減に役立ちます。

#消化促進効果: 酢タマネギには、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は腸内環境を改善し、腸の運動性を促進するため、消化をサポートします。また、タマネギには消化酵素の働きを促進する成分も含まれており、食後の消化不良や胃もたれを軽減する助けとなります。酢タマネギを食事に取り入れることで、消化機能の向上に役立ちます。

なるほど、良い事尽くめのようです。酢タマネギの最大の効果を一言で言えば、血流改善効果だそうです。毎食スプーンで3-5杯、食べなさいとあります。なかなかハードルが高そうですが、冷蔵庫で5日ほど寝かせると、辛味も和らいで食べやすくなる、とされています。

最後に書かれていたのは、免疫力を高める、という点です。10代の頃をピークに免疫力は低下し始め、70代ではなんと、10%台に低下するというのです。感染症にも罹りやすくなりますし、当然がんにもなりやすくなります。

しかも免疫力の約70%は、腸にあるというのです。「腸活」が、いかに重要かは、この一点でも容易に理解できます。

酢とタマネギの組み合わせは、費用も掛からず健康を増進できるという点で、最強コンビかも知れません。

ただし、昨日作った我が家の酢タマネギを今朝食べてみると、使用した蜂蜜が少し癖のある味だったこともあり、まだ味がこなれていないようです。少し時間が必要のようです。楽しみです。

ロストボール

■20230611(日曜日:雨)

白老町、虎杖浜の満月です。うっとりと見入ってしまいました。

■昨日は5時に起きてフィットネスクラブに行き、ランニング・マシーンで30分走りました。地面の上を走る校庭周回を止めて、もう何ヶ月が経つか分からないほどです。遠い昔のように感じます。

昔々は毎日 10,000 歩を歩くために、百澤神社まで毎朝歩いていたのですから、今では想像もできません。仲良しTuruちゃんと、週末になると一緒にウォーキングをしていた頃もありました。

楽しい思い出も沢山あります。物知りTuruちゃんとの、いわば漫談ですから、会話が弾んで、しょっちゅう腹を抱えて笑い転げていました。いつの間にか、それも取り止めになってしまいました。

その代わりに、一人で走るようになりました。色々な大会に一人で出かけました。お供はリュックサックとランニング・ポーチです。2014年には、年9回も大会に参加しました。その中には、Takuと初めて一緒に参加した、千歳JAL国際マラソンが登場します。

あれから数えてみると、合計34回の様々な競技会、ランニング企画に参加しています。これから、あと何回参加することができるのか。残された時間との戦いです。

■今日は新沼津カントリークラブ水無月杯Aクラス月例です。競技委員として、お手伝いです。朝からの雨で、1/3 以上の方が参加をキャンセルされて、43名の参加者でした。

8時半を過ぎて霧がかかり始め、雨だけならまだしも、霧で先が見えないとなると、なかなか大変です。全員のスタートを確認して帰宅しました。

今月はクラブにとって一番のお祭りである、理事長杯の予選があります。最近は6月末から7月にかけて行われますので、毎年霧には悩まされます。何が困ると言って、打ったボールがどこへ落ちたか分からないことほど、困ることもありません。

探すのに時間が掛かりますし、ロストボールの危険性も高まります。自然相手だから致し方ないのですが、選手にとってロストボールほど悔しいものもありません。

今日も無事に終わってくれると良いのですが。

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