■20210121(木曜日:晴れ)
■今朝は走るつもりで4時半に目覚ましを合わせたのですが、十分な睡眠が得られなかったので走りませんでした。昨夜は 10時からクローズアップ現代プラスで放映されていた、居酒屋の現状を見てから寝床に入ったのですが、なかなか寝付けませんでした。
原因はわかりません。夕食後に飲んだ緑茶が少し濃すぎたかもしれません。あるいは友人が思いもかけず、がんの手術を受けたという連絡のためかもしれません。何にしても十分な睡眠を得られないまま早朝起き出して走るのは、健康のためには決してなりませんので無理はしませんでした。
明日の朝こそは頑張って走行距離を積み上げるつもりです。
■第164回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が20日、東京・築地の「新喜楽」で開かれ、芥川賞は宇佐見りんさん(21)の「推し、燃ゆ」(文芸秋季号)決定したと昨夜報道されました。
宇佐見りんさんは沼津の出身ということですが、調べた限りでは卒業された学校までは分かりませんでした。中・高一貫校を卒業されたということですが具体的な名称は不明のようです。
なんにしても素晴らしい快挙に違いありません。まだ21歳ですから、これからどのような素晴らしい作品を書いてくれるのか楽しみですが、あまりに若い時に大きな賞を取ってしまうと、なかなかその後が大変に違いありません。書き続けるというのは本当に大変なことです。
村上春樹さんの本を読むと、長年にわたり小説を書き続けることの大変さを語っています。当然のことながら才能だけでは達成不可能なのです。 自分の視野を広げ続け地道な努力が欠かせません。村上春樹さんは長編小説を書くことはマラソンを走ることに似ていると、よく書かれています。 今後の活躍が楽しみです。
■さて今日からアメリカのバイデン政権が始まります。マスコミは期待感いっぱいのように報道していますが、現実はなかなか厳しいようです。
特にバイデン政権がトランプ支持者に対して国内テロ対策法を適用しようとしていることは、国内に更なる対立を巻き起こす可能性があります。口では融和を説くバイデン大統領ですが、これからやろうとしていることは、ある意味真逆の効果をもたらすかもしれません。
多くの支持を得られず、また不正選挙疑惑に包まれたバイデン政権の脆弱さが、 過激な政策にうって出る可能性も高く、 戦争の危険性が高まったという指摘もあります。果たしてどうなるか。目が離せません。
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