2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2021年3月 Page 1 of 4

矜持

■29210331(水曜日:晴れ)

Jones一家と楽しく時を過ごしました。本当に大切な思い出です。

■今日で3月も終わりです。1年の1/4が終わります。北陸地方では例年以上の豪雪に見舞われたようですが、今思い出してみると、あっという間に春がやってきたように思います。

毎年4月の第1週の週末が地元の祭りなのですが、昨年はコロナウイルス感染防止のために中止となりました。バイパス沿いに植えられた何百本ものソメイヨシノが満開を迎えるのが、ちょうどこの頃なのです。とは言ってもタイミングがぴったりと合うことは、なかなかありません。最近は桜の開花も年々早まっているのか、祭りの頃には葉桜になっていることが多いのです。

残念ながら今年もコロナウイルス感染を避けるために祭りは中止となりました。露天商の皆さんは本当に大変だと思います。仕事をする機会が奪われてしまうからです。

■今朝の東京新聞には、元総務相の片浜善博さんが、「権力におもねるな」と題して総務省幹部の接待問題を論じています。許認可の権限を握る役所と業者の癒着は世の常ですが、それにうかうか乗ってしまっては、組織は腐敗してしまいます。

当時の菅官房長官の長男が業者にいたことが、官僚の忖度を引き起こしたことは想像に難くない、とも書かれています。それでも片山さんは、総務省の人達には是は是、非は非の姿勢を貫くだけの矜持を持っていてほしかった、とも書かれています。

しかし、これには無理があると私には思えます。こうした矜持を保つために最低限、担保されなければならない条件として、政権交代が可能であり、ある程度の期間で現実に政権交代が行われているという歴史が必要です。

このことさえ担保されれば、たとえ一時期は冷や飯を食わされたとしても、正義は必ず勝つと信じ、自らの矜持を保つことは難しいながらも可能です。

しかし現状では、間抜けとしか言いようのない立憲民主党の幹部のみなさんのおかげで、将来確実に起こると言われている東南海地震の確率よりも、政権交代の可能性は低いのです。

そんな中では、国民のために働いているという誇りは、自らの生活を守るという意味では、邪魔になりこそすれ助けになることはありえません。全ては政権交代にかかっているのです。官僚の皆さんの矜持に期待するのは、あまりに過酷と言わざるを得ません。

野党の皆さんが本当に日本を良くしたいのならば、全てを捨て去っても政権を勝ち取る以外にないのです。

枝野代表では、政権交代は 99.99 %不可能なのです。それが日本の現実です。

忖度は永遠に続きそうなのです。これからも、暗い未来が待っています。 

シルクロード

■20210330(火曜日:晴れ)

今朝の小学校の校庭です。桜がほぼ満開で、校庭には朝礼台があります。昔懐かしい風景です。

■今朝は走りました。 月100 km 走まで残っていた8.7 km 余りを超えることができました。今月は12回のランで通算101.21 km を走り、目標の月100キロを超えました。

今朝はいつものように4時半に目覚ましを合わせて起き出そうとしたのですが、疲れもあったのでしょうか、すんなりとは行きませんでした。それでも残された日は今日と明日の二日しかありません。今日走っておかなければ目標達成が遠のいてしまいます。最後の日に無理をすると、翌月のスタートに影響しますので、何としても今日は残りの距離を走るつもりで走り始めました。

とにかく体も重いし、ゆっくりでいいからと自分自身に言い聞かせながら、少しずつ走り続けました。1時間7分22秒を走り9.79 km を積み重ねました。

エプソンのホームページにランニングウォッチを接続すると、月 100 km を達成おめでとうございます。3ヶ月連続目標達成おめでとうございます。300 km 達成おめでとうございます。と立て続けにお祝いメッセージが表示されました。

これで通算 10,285km 走ったことになります。昨年は8月の猛暑の中、なんとか目標を達成しましたが、その翌月の9月に力尽きて80 km 弱で終わってしまいました。

そして昨年の10月からは毎月100 km を走ることはできています。現在の目標としては、奈良からローマまでのシルクロードの総距離15,000 km を 70 歳までに走りたいと思っています。 毎月100キロですから年間で1,200 km。 あと4年で通算15,000 km に 到達できそうです。

小さな目標

■20210329(月曜日:晴れ)

Geelong にできた新しいスウィーツ店です。たくさんの商品が作られていました。

■今朝はゆっくりと休みました。昨夜は激しく雨が降り、一体どうなることかと心配したほどでしたけれども、6時に目覚ましを合わせて起きてみると、窓の外は青空でいっぱいです。

朝刊を取りに外へ出てみると、地面はかなり濡れているものの正面に美しく愛鷹山が見えていました。

昨夜はTuruちゃん夫婦と恒例の夕食会でした。5時に我が家に集合し、ひろ繁に向かって歩き始めたのですが、ちょうど雨が降り始めました。2時間ほど食事とアルコールを頂きながら楽しく歓談しました。



帰りの道すがらは、来る時とは比較にならないほどの雨模様の天気に変わっていました。

一夜明けての青空。また新しい一週間が始まります。週内にはいよいよ4月がスタートします。新年度です。桜が満開となり、そして散りゆく中で心新たに新年度を迎えるわけです。

引き続いて取り組む目標、そして 新たに自分なりに取り組まなければいけないこと。 一度心をまっさらにして新たにスタートするのには絶好の機会です。

人は年をとるから老いるのではなく、夢を失った時に老いるのだ、という言葉があります。大きな夢ではなく、小さな目標であっても良いのです。よりよく生きるためには、適切な、そして小さな目標がとても大切だと感じるようになりました。

ひととき歓談しました。毎月の貴重な時間です。Aクラス復帰を祝って、乾杯!!

復帰

■20210328(日曜日:曇)

オーストラリアの新居です。娘さんの自宅です。まさに発展途上の地域です。

■今日は新沼津カントリークラブのシニア杯でした。私は競技委員としてお手伝いしました。私は勘違いしていて、シニア杯は 70 歳以上の方のみが参加できるのかと思っていました。実際は 60 歳以上の方に参加資格があります。

ということで仲間の競技委員の方は、皆さん競技者として参加されてしまい、私一人で競技委員という形になってしまいました。副支配人の松本さんが手伝ってくださり、なんとか無事にスタートすることができました。

終わったあと、いつもなら競技委員で一緒にプレイをするのですが、今日はひとりぼっちということで帰るしかないと思っていたところ、 松本さんが忙しい中を一緒にハーフだけで一緒にラウンドしてくれました。ラウンドしながらゴルフ場全般の管理運営についての苦労話などを聞くことができ、とても楽しいひと時でした。

プレイ自体は練習もせずにいきなりスタートですので、うまくいくはずもないのですが、それでも練習してきたことが少しずつ実ってきたことを実感できて、とても嬉しいラウンドでした。

来月から新年度に入るにあたり、ハンディキャップ委員会で全員のハンディを再検討したところ、私もなんとか A クラスに戻ることができました。正式には案内が郵送されるようですが、ハンディキャップ委員長から直接お話を聞くことができましたので間違いはないようです。 

2005年5月25日、正式なHDCP 24からスタートしました。2007年8月23日、HDCP 15となりAクラスの仲間入りができました。2012年5月24日、今までの最高 HDCP 13となりました。そして2018年4月1日、18となりBクラスに陥落。

B クラスに落ちてから、なんとか A クラスに戻りたいものだ、と自分なりに努力してきた成果が、ようやく出たようです。 とは言っても嬉しい事ばかりではありません。いつもの仲良しトリオでプレイすることができなくなってしまうからです。

その代わり仕事の関係で出張されていた長谷川さんが日本に戻られ、やはり A クラスでプレイすることになりましたので、ご一緒できるのは本当に嬉しいことです。

今日は天気予報では次第に風雨が 強まるということでしたので、キャンセルも相次いだようです。合計10組ほどの参加者しかいませんでした。現在13時30分を少し過ぎたところですが、幸いにも雨風ともに持ちこたえている状況です。これであればなんとか競技も無事に終了しそうです。

今日の新沼津カントリークラブの様子です。いつもお世話になっている練習グリーンです。

■今夜はTuruちゃん夫婦と、ひろ繁でディナーを楽しむ予定です。途中沼川沿いの満開の桜を楽しもうと計画していたのですが、なんとか雨が降らずに持ちこたえてくれることを、今は祈るばかりです。 

今日植えたキンカンの木です。西側の駐車場脇に植えました。大好きなキンカンが実る日が楽しみです。

見えないもの

■20210327(土曜日:晴れ)

Geelong駅前の駐車場です。この地域はベッドタウン化して開発が盛んです。

■今朝は走りました。いささか疲れが取りきれていないのですが、月末も近づいてきましたので、お尻に火がついてきました。今朝も目覚ましを4時半に合わせて起きだし、準備運動の後スタートしました。

小学校の校庭に到着してからタイマーを30分に合わせて再スタートしました。

結局今日は48分5秒、7.16 km を走り、今月は11回のランで91.42 km を積み重ね、月100 km 走までは残り4日で8.57 km のところまで来ました。

明日は競技委員の仕事がありますので天候の悪そうな月曜日は休み、火曜日に目標を達成しようと予定しています。

小学校の校庭を走りながら十数本植えられている桜の木に目が行きました。前回走った木曜日にはまだまだ満開には程遠かったのですが、今日走ってみると6、7分は咲いてるように見えました。数日の違いで大きな変化です。

■今朝の東京新聞「筆洗」欄には、『星の王子さま』の一説が引用されています。

生命感に乏しい砂漠が綺麗に思えるのは何故か。王子が語る。

「砂漠が美しいのは・・そのどこかに一つの井戸が隠されているからだよ」。

聞いた「ぼく」は気付く。美しさを作っているのは見えないものだと。

小学校の校庭を周回しながら桜の木の変化に目を奪われるとともに、目に見えないその木の根の下では、いずれ時が来れば地上に顔を出し、命の限りを尽くして声を上げる蝉たちが、その日に備えて 準備をしているに違いないと気づいたのです。

美しさは突然にやってくるわけではありません。自然の営みとは、なんと大きなものなのでしょうか。自分自身もそうした自然に生かされていることに気づくのです。 

今日の新沼津カントリークラブの様子です。駐車場から練習グリーンを望んだところです。

花見

■20210326(金曜日:晴れ)

オーストラリア・Geelong駅舎です。古墳なレンガ造りです。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は午前中仕事を終えてから昼食をとり、沼津西ロータリークラブのメンバーである山田さんの会社を職場見学しました。

1万坪を超える巨大な工場の中で、トラックの車体を毎月25台出荷されているそうです。トラックといっても様々な種類があり、いわばオーダーメイドの車体をそれぞれの目的に合わせて作られています。

三代目の社長に当たる山田さんにとっても、日本経済の様々な浮き沈みを、これからも乗り切っていただければならないのは大きな責任に違いありません 。

■ 昨日はSunと一緒に富士通沼津工場へ花見に出かけました。 工場へ向かう道路の両脇や様々な場所に、たくさんのソメイヨシノは花を咲かせていました。昨年も二人で花見に来たのですが、今年も来ることができました。ただし曇り空で、残念ながら青い空を背景に桜の花びらを見ることができませんでした。まだまだ満開とは言えない状態でしたので、今週末がちょうど良い花見の機会かもしれません。

今年も富士通沼津工場にやってきました。

Turuちゃん夫婦と一緒に夕食会を楽しむ予定ですので、ぶらぶら歩きながらひろ繁に向かう途中で、沼川沿いの桜並木を青空を背景に楽しむことができれば最高です。

調べてみると昨年の富士通での花見は4月5日でした。そう考えると今年は一週間以上早く来たことになります。桜の花見は一週間が旬ですので、本当にタイミングがとても難しく地元の祭りも、一週間早かったり遅かったり、ぴったりと満開の桜の下、屋台巡りをしながら夜桜を楽しむことができるのは数年に1回でしょうか。

コロナ禍のためにこの地元の祭りも昨年は中止となってしまい、季節の楽しみは奪われてしまいました。露天商の人たちは本当に大変だと思います。なんとか日常が1日も早く戻って欲しいものです。

幼児教育

■20210325(木曜日:晴れ)

MelbourneからGeelong駅へ向かう電車からの車窓の風景です。

■今朝は走りました。昨日の午前中は人間ドックを受けて久しぶりに体をチェックしました。2020年はコロナ騒動もありドックを受けなかったのですが、 ある出来事から人間ドックの大切さを思い知らされ受けることにしました。

友人が人間ドックで肺がんの初期病変を見つけてもらったのです。手術も無事に終わり本当に事なきを得ました。姉を肺がんで亡くしている私にとっては、他人事ではないのです。

数年前にも CT を撮って肺がん検査をしていたのですが、今回再度詳しいチェックをお願いしました。検査の結果は幸い特段の問題はなかったのですが、血液検査の結果、悪玉コレステロールが高い値を示して、気を付けなければいけないと指導を受けました。

もちろん前からわかっていたのですが、食事と運動でなんとか制御するしかないと考え実行しているのですが、これはなかなかの難題です。一番は体質の問題なのでしょう。もう一度食生活を見つめ直して問題のありそうなものを省いていくありません。

肝臓 、腎臓、 膵臓などの内臓を超音波検査してもらったのですが、先生によれば私は内臓脂肪が殊の外少なく、超音波で調べていると臓器と臓器の境目が、とてもわかりにくいのだそうです。次回の人間ドックでは大腸検査を受けなければいけない時期のようです。

■さて今朝は走りました。いつものように4時半に目覚ましを合わせて起きだし、準備運動の後スタートしました。小学校の校庭を30分周回するコースとしました。

今日は今月10回目のランで7.32 km を走り、84.26 km を積み重ね、月100 km 走までは、残り6日で15.74 km のところまで来ました。今朝は腰や太ももが重く感じて、走り続けることは辛く感じました。

それでも何とか予定通りの時間を走り切り、今月も何とかゴールが見えてきました。あと2回8 km を走れば100 km に到達しますので、その計算で予定を立てようと思っています。

■今朝の東京新聞には、日本の幼児教育の父と呼ばれ、大正から昭和にかけて活躍した教育家、倉橋惣三の親族や研究者らが「倉橋惣三協会」を設立した、との記事が掲載されています。

我が家の子供達は3人とも、富山市にある「あいあい保育園」にお世話になりました。 初代園長の中川勲先生が生涯をかけた保育園での時間は、今も子供達の心に大きな財産となっているようです。これから続くであろう連載記事を読むのがとても楽しみです。 

幼児教育は、本当に大切だと子育てを思って感じています。

伝道師

■20210324(火曜日:晴れ)

3年前に出かけたオーストラリアのジロング駅です。

■今朝はゆっくりと休みました。午前中は人間ドックを受けるために休診としました。検診を受けなくてはいけないと思いながらも、新型コロナウイルス感染の問題もあり、ずっと先延ばしになってしまいました。昨日の夜9時からは食事をとることができませんので、今朝は白湯を少し飲んで喉の渇きを癒しただけです。検査が終わるまでは致し方ありません。

昨夜は会計事務所の形が来られて、昨年度の確定申告状況を説明してくれました。コロナ禍のために、どこの医療機関も売上の減少に苦しんだ1年でした。前年度に比べて10%弱の減少になりましたが、これは致し方ありません。

■さて今読んでいる本一つに、 「Google式10Xリモート仕事術――あなたはまだホントのGoogleを知らない”(平塚 知真子 著)」があります。在宅勤務が増えて今までとは違った仕事のやり方が求められています。

生徒一人一台のパソコン導入を進める GIGA スクール構想のためもあり、ノートパソコンが飛ぶように売れています。パソコンとインターネット回線があれば、日本中どこにいても仕事ができるはずだ、という前提のもとに在宅勤務が進められているわけですが、そう話は簡単ではありません。一人だけで仕事をするわけではないからです。

多くの仲間とパソコン越しに都合を合わせ、資料を検討し、結論を導かなければならないのです。今までとは違った考え方や手法が求められているのです。

上記の本を読むと、いかに自分が今まで、何も知らずに作業をしていたかが良く分かります。グーグルのエバンジェリスト、伝道師というのでしょうか。彼女はカリスマのようです。

様々な組織において、これからこうした共同作業が行われることで、日本のデジタル化が良い方向へ進んでくれることを願っています。 

パパとの思い出

■20210323(火曜日:晴れ)

オーストラリアのJones一家です。楽しい思い出が一杯です。

■今朝は走りました。土曜日に11 km 走り、日曜日そして月曜日と休養を取りましたので、今日は三日ぶりということになります。今月9回目のランで7.37 km を走り、76.93 km を積み重ね、月100 km 走までは残り8日で23.06 km のところまで来ました。今日は小学校の校庭に到着してからタイマーを30分にして再スタートしました。

目覚ましを4時半に合わせてありましたが、動き出すのに少し時間がかかりました。午前2時頃一度トイレに起きて再度眠りましたので、睡眠のリズムから行くと4時半に起きだすのは、少しつらかったようです。それでも何とか起き出して走る準備をして、生ゴミを公園前の所定の位置に運び、準備運動の後スタートしました。

今日は休日ではありませんので、のんびりと走るわけにはいきませんので30分で切り上げました。今の時期ですと5時を過ぎるともう明るくなってきますので、ライトも必要ありません。学校の校庭に到着してから走り始める頃には、もう十分明るくなってきています。季節の移ろいを、そんな朝の明るさの違いからも感じることができます。

東京では桜が満開になったと報道されています。来週の日曜日にはTuruちゃんたちと一緒に夕食を取ることになっていますが、沼川沿いを歩いた時にはきっと桜並木が美しいに違いありません。

以前は土手沿いに菜の花が咲き乱れ、ソメイヨシノと菜の花が競うように咲き乱れていた様子は壮観だったのですが、最近は菜の花の種をまくこともしていないのでしょうか。残念ながらそうした光景を、ここしばらく楽しむことはできていません。

■先日オーストラリアのママから連絡があり、 パパが病気で亡くなったという知らせを受けました。Nonが高校時代にホームステイでお世話になったジョーンズ一家のパパです。

Nonはその後何度も訪れていますし、Sunと私も 遊びに来ないかと誘っていただき、ジョーンズ家にお邪魔したことがあります。パパは何でも自作してしまう人で、 自宅もレンガを積み重ねて一から作り上げました。またヨットも自分で手を入れて新品同様にしてしまい、セーリングを楽しむなど、とても多彩な方でした。

家族で日本にも来られ、東京では一緒にはとバスを楽しみました。本当に良い思い出です。Ayaちゃんの結婚式の時にも娘さんの新しい家にお邪魔しましたが、それが最後の訪問になってしまいました。

昨日思い出の写真集をビデオを含めて Mp4形式でママが送ってくれました。 Facebook に思い出の写真をママが掲載していたのですが、私が勘違いをしていてまさかパパが亡くなったとは気づきませんでした。

その後Nonから連絡があり、パパが亡くなった事を知りました。ママにお悔やみのメールを送り、それを読んでくれたのかもしれません。パパは明るく、そして心の広いかたでした。意思の疎通はもちろん英語でしなければなりませんでしたので、私の英語力では お互いの人間性を知るまでにはなりませんでしたけれども、そうした問題を離れても、パパの人間的な魅力は十分感じることができました。

今になって思えば、無理をして仕事を休んで出かけて行ったことも、とても良い思い出になっています。もう一度オーストラリアのあの家を訪れて、ママと一緒にパパの思い出話をしたいものだと、つくづく感じています。心からご冥福をお祈りいたします。今でも私達の心の中で、パパは穏やかな笑顔で私たちを見てくれているのです。 

2011年Jones家族との出会いの旅

戸別訪問

■20210322(月曜日:晴れ)

三津の松濤館での生花です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は終日大荒れの天候でした。雨が降りしきる中では、どこへ出かけるわけにもいかず家でのんびりと過ごしました。

家のパソコンにも新しい基本ソフト・ネットランナーを導入し、 うまく働いてくれるかどうか確認しました。先日導入した 基本ソフト・クラウドレディが時々固まってしまい使えなくなることが起こりました。色々調べてみると今使っている Linux バージョンであるネットランナーが 、とてもきびきびと動く無駄のないつくりになっていることがわかりました。試すのは初めてなのですが、今のところとてもきびきびと反応してくれるところは気に入っています。 Bluetooth にも対応していますので今使っているこのヘッドセットも音声入力変換に問題なく使えています。

時々キーボードが凍結してしまうのですが、原因は分かりません。

■今朝の東京新聞には、「公約実現 議員は19歳」と題して記事が書かれています。 書き出しの内容はこうです。

米国で昨年実施された州議会選では、特に若手女性候補の活躍が目立ち、全米50州の女性議員数は史上最多を記録した。

西部モンタナ州の下院では高校生で選挙活動を始めた10代の議員も誕生し、就任後初の議会で法案を提出、可決させるなど奮闘している。

アメリカでは選挙期間中に有権者宅の個別訪問が認められていますので、この19歳の議員も有権者宅を3度も訪問し主張を訴えたようです。日本で果たして戸別訪問が風土に合っているかどうかは難しい問題ですが、その度に候補者と有権者が意見を直接交換することができるのは間違いありません。

自分たちの国は自分たちで作るのだ、という強い思いがアメリカ人の中には流れていますので、大統領選挙ですら、まるで自治会の会合レベルの人数から、一つ一つ積み上げていくさまには本当に驚かされます。

■それぞれの国には、それぞれ異なる歴史と風土がありますから、どれが一番優れている、ということはないのですが、最近の低得票率を続ける日本の選挙を見ていると、何かを変えないといけないことは明白です。

やはり一番の問題は、選択肢がない、ということです。野党に政権を取るという気概がないので、まるで盛り上がらないのです。多くの重要な問題が山積しているにもかかわらずです。

野党は自民党を見習うべきです。何をしても政権を維持する、というその執念を学ぶのです。選挙に勝つためにはどうすべきか。全ては、そこからスタートしています。時のリーダーでは選挙に勝てないと判断すれば、首をすげ替えることも躊躇しません。

明らかに選挙に勝てないとわかっていても、一向にトップを変えようとしない野党とは、見事な対照を見せています。ネズミを取る猫が良い猫だ、という徹底した現実主義が政治の根幹です。政権を取らなければ、何を言っても、絵に書いた餅に過ぎません。

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