2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2023年3月 Page 1 of 4

50キロ

■20230331(金曜日:曇)

新沼津カントリークラブの昨日の桜の様子です。

■今朝は走りました。いつものように5時に目覚ましを合わせて起き出し、生ごみを所定の位置に運んだ後、準備運動しスタートしました。今朝は月曜日以来ですので、4日ぶりとなります。

40分16秒6.01kmを走り、結局のところ、これで今月は9回のランで、51.45kmを積み重ねましたが、目標の88キロには到達できませんでした。エプソンのホームページに接続すると、月間50km走達成おめでとうございます、と褒めてくれました。

少し前までは、月間100キロが目標だったことを考えると隔世の感ですが、まあ、とにかく目標を持っていかないと、ズルズルと後退して終わってしまいます。

5月からは、北海道に2度出かけて大会に出場します。それを目標に続けるしかなさそうです。

昨夜はSunとNonが、以前のんがお世話になった、ホームステイ先の家族と三島で夕食会を開きました。オーストラリアから日本に、観光旅行に来ているのです。

のんが高校時代から、何度もお互い行き来している仲なのですが、私が初めてご家族に会ったのは2011年でした。その時は、パパも元気で色々案内してくれたり、自分で補修したヨットに乗せてくれたりもしました。本当に楽しい旅行でした。

その後、パパは病気のため亡くなられ、本当に寂しい限りですが、子供さんがたくさんいらっしゃるので、賑やかで楽しそうです。今回は4人で来日されました。

また土曜日に、一緒に夕食会を開くようです。私は勉強会で開会の挨拶をしなければなりませんので、残念ながら会うことはできません。現在、Ayaちゃんが同じジーロングに住んでいるという偶然を、つくづく不思議に思います。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。有料版ですので、今回は題名だけです。

【田中宇PLUS:ウクライナで兵器を浪費し尽くし和平を余儀なくされる米国側】

アメリカの兵器生産工場はフル稼働で、弾薬をウクライナに送り込んでいるそうですが、そんなボロ儲けも限界のようです。天国のような状況も長くは続きません。国民生活が破綻しかねないヨーロッパ諸国が、音を上げ始めているからです。

フランスのマクロン大統領が中国を訪問して、習近平主席が提案した和平案の支持を表明しそうだ、というのです。ロシアが潰れる前に独仏が潰れかねない、という状況です。

世界は大きく変わりそうです。

増加抑止監獄

■20230330(木曜日:晴れ)

昨夜作ったリンゴのスイーツです。ブレンダーでリンゴを処理し、卵とココアを入れて、よく混ぜました。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すことができませんでした。お風呂に入る前に、3日続けてエアロバイクを漕いで休みました。その疲れも溜まっていたのかもしれません。まぁ無理をしても意味がありませんので、明朝にはしっかり走るつもりです。

今朝は快晴です。このところ、自分に時間が取れる日に限って、天候が崩れて外へ出かけられず、悶々とした日が続きましたが、今日は午後から時間が取れそうです。

のんがオーストラリアでお世話になったホストファミリーが日本に観光で来られているようで、今夜はSunとNonが一緒に、三島で夕食を共にするようです。私は今夜は待機当番ですので、家にいなければなりません。

ホストファミリーのパパが亡くなって、もう1年以上が経ちます。本当に優しく寛大なパパでした。2011年に3人で初めてオーストラリアのホストファミリーを訪れました。温かく迎えてくれて、とても貴重な経験をすることができました。パパの所有するヨットにも乗せてもらい、本当に楽しい旅をすることができました。あれからもう12年が経ったのです。

今日はママと子供たち4人で来られているようです。天気が良くて幸いです。Ayaちゃんが同じジーロングに暮らしていることを考えると、本当に縁を感じます。

■さて以下の記事は、とても残念な内容でした。

★そのパッチは受け取れない
―ロシアの半導体メーカーに在籍する開発者、カーネルパッチを拒否される


オープンソース運動の魁となったリナックスの開発において、とても残念な対応が取られたのです。

あのMetaに所属するエンジニアが、ロシアの半導体メーカーに務めるエンジニアが投稿した、プログラム修正の受け取りを拒否したのです。そして、以下のメールが投稿されました。

我々はあなたが所属する組織(Bikal Electronics)が製造したハードウェアに関連したパッチを受け取ることに不安を覚えている。追って通知するまではネットワークへの貢献を控えてほしい。

こうした行為こそ、自由と民主主義を破壊するものだと私は思うのです。

ところが現実には、SNS(英語では、Social Media )というものを、公正中立で民主主義を守る砦だ、ぐらいに私達は思い込んでいます。しかし実態は、かなり怪しいのです。

★田中宇のツイッターが増加抑止監獄に入れられている??
2023年3月28日   田中 宇

実際には、かなり政治的に歪められている現実があるのです。SNSに煽られて行動した結果、自由と民主主義を失い、ウクライナのように戦争すら引き起こしてしまうのです。

公正で開かれた社会を目指すという人々に限って、人々を排除している現実を、私達は知る必要があるのです。

ChatGPTは嘘をつく

■20230329(水曜日:晴れ)

今朝の柿の木の様子です。あっという間に、瑞々しい新緑いっぱいになりました。

■今朝もゆっくりと休みました。昨夜はお風呂に入る前に、30分間エアロバイクをこぎました。夜中に目が覚めないようにとの試みです。フィットネスクラブに行って筋トレをすることも考えたのですが、とりあえずは、まず自分の部屋に置いてあるエアロバイクで試してみているところです。

3日前の15分から始めたのですが、昨夜は30分漕いでみました。結果から言えば、功罪相半ばというところでしょうか。確かに、ぐっすり眠れた部分もあるのですが、筋肉疲労からか、夢見が悪くはないのですが、夢を見ている時間が多かったように感じましたが、スマートウォッチによる睡眠診断では、レム睡眠の割合は10%となっており、決して多くはなかったようです。

目覚めた回数2回、深い睡眠は30%ということで、一昨日の晩よりは熟睡したように感じました。試し始めたばかりですので、バランスが、まだうまく取れていないのだと思います。最初は筋肉痛による、あるいは筋肉に疲労がたまったために、逆に睡眠が浅くなってしまうことも考えられます。しばらくは試してみないとわかりません。

■さて、対話型の人工知能ChatGPTが注目の的になっています。ChatGPTは嘘をつく、と刺激的な表題の記事が書かれていますが、本当かどうか少し試してみました。

中島敦の山月記は私の愛読書のひとつなのですが、ChatGPTに訊いてみると、明らかに間違った記述が戻ってきます。他の作品と混同しているのか、原因は分からないのですが、明らかに間違った回答です。

ChatGPTが正確な回答を戻さない原因が一つとして、2021年までのデータしか学んでいないからだ、というものがありますが、この場合どう考えても、それでは説明ができません。

ChatGPTの回答がいつも正しいとは決して言えないようです。これはネットの情報全てに当てはまるのですが、本当に何が正しいのかを確認する作業は、意外と大変かもしれません。

■中島敦の著書「山月記」の感想文をお願いします、と試しにChatGPTに訊いてみました。回答は以下のとおりです。

中島敦の小説「山月記」は、中国の唐代に実在した玄覚禅師の逸話をもとに、架空の物語が織り込まれた作品です。

物語は、主人公の明暗が出会ったことから始まります。明暗は、書物を求めて山中を旅していたところ、玄覚禅師の寺にたどり着き、彼と出会います。そこで、玄覚禅師は明暗に対して、自己の境地を探求するように勧めます。

「山月記」は、美しい自然描写と哲学的な思考を兼ね備えた作品であり、読者に深い感動を与えます。中島敦は、玄覚禅師の教えを通じて、人間の本質について探究し、人間の心の深みを描き出しています。また、自然に対する愛情や感謝、人間と自然のつながりについても、繊細に表現されています。

「山月記」は、中島敦の代表作の一つとして知られています。彼の作品は、美しい言葉や哲学的思考が特徴的で、その深い洞察力や独自の世界観は多くの読者から高く評価されています。この作品も、そのような中島敦の文学的特徴が詰まった、素晴らしい作品です。

破壊的独占

■20230328(火曜日:雨)

2年前の今日、駐車場横に植えた金柑の木です。栄養不足で残念ながら実はまだ付きません。

■今朝は、ゆっくりと休みました。それでも昨夜もお風呂に入る前に、エアロバイクを15分間漕ぎました。まずは15分で試してみて、足りなそうなら時間を増やす予定です。

今朝は冷えました。夜中暑くなり、掛け布団を一枚はぐったのですが、朝方もう一度、掛け直しました。

■さて、いま世の中はChatGPTで、てんやわんやです。人工知能が世界を、そして私達の日常生活を実際に変える、と大騒ぎです。

そんな時、以下の指摘はとても大切です。

[対ChatGPT戦略]マスク氏が独自にAIを開発する本当の理由

この解説によると、イーロン・マスク氏は、2015年にOpenAIを共同設立したわけですが、彼らの意図は、「人工知能の開発に早くから参加しつつ、完全にオープンソースで透明性のある、非営利な環境で開発を行うことでした。彼らは、この技術を公開し、政府や強力な企業のような秘密組織が、AIを独占することができないようにしたかったのです」と述べています。

ところが、2018年にイーロン・マスク氏はオープンAIの運営から離れることになりました。その原因は、オープンAIがビル・ゲイツ氏から10億ドルの小切手を受け取り、マイクロソフトのスーパーコンピューター技術Azureを活用して開発を更に進める、と発表したからなのです。

元々非営利的な目的から出発したのですが、この投資によって1,000億ドルという巨額の利益を、ビル・ゲイツ氏は得ることができる可能性が生まれたのです。まさに投資家としてのビル・ゲイツ氏の面目躍如です。

このビデオの中で指摘されている大事な点の一つは、ビル・ゲイツ氏はマイクロソフトのwindowsプラットフォームで、現代史の中で最も破壊的な独占を実現した、と述べている点です。私も、そう思うのです。

そんな歴史を見てきたイーロン・マスクとしては、AIに関して、そのような状況を繰り返さないようにしたかったのだ、と解説しています。マイクロソフト社がAIの基盤を独占してしまうことは、とても恐ろしいことなのです。

イーロン・マスク氏は別会社を新たに立ち上げ、オープンAIに対抗しようとしています。ぜひ新会社が成功して、独占が繰り返されないことを私は希望して止まないのです。

運動効果

■20230327(月曜日:曇)

鉢植えの梅の木に実がなってきています。赤ちゃん梅です。

■今朝は走りました。いつものように5時に目覚ましを合わせて起き出し、準備運動の後スタートしました。いつも立ち寄る友人宅も、友人が急遽入院してしまいましたので、先週からは立ち寄ることなく、直接校庭の方へ向かっています。

今朝は40分30秒、5.70kmを走り、これで今月は8回のランで45.44kmを積み重ね、月の目標の88キロまでは、残り4日で42.56kmを残しています。

大村昆さんが CM の中で、以前は夜中に何度も起きていたのが、筋トレを始めてから熟睡できるようになった、ということを述べていました。フィットネスクラブのコマーシャルに登場して、語っているのです。

私もそれにならって、昨夜から風呂に入る前にエアロバイクを漕いで、それから寝ることを試してみることにしました。昨日は土砂降りの中ゴルフをして疲れましたが、思い立ったが吉日ですから、試してみました。

スマートウォッチの睡眠診断アプリでは、良い睡眠でした、と診断してくれています。しばらく続けてみて、どのような結果になるか楽しみです。

先日気付いたのですが、なんだかよく理由はわからないのですが、元気の出ない時、体のだるい時、冬ですと、こたつに入ってじっとしていたい時など、エアロバイクを漕ぐと、つまり体を動かすと元気が出てくるから不思議です。これからも、元気の出ない時には、むしろ体を動かしてみることを試してみたいと思っています。

■以下の記事は、深刻です。

町工場のエンジン技術は消えてしまうのか
EVシフトに踏み切れない自動車業界の事情

昨年世界中で販売された電気自動車は、1,000万台を超えたようです。つまりは、それだけガソリンエンジン車の売上が減った、ということです。この流れは、おそらく変わりそうにありません。

でもまだ、殆どはガソリンエンジン車ですから、そこに強みを持つ日本の会社が、どう舵を切っていけばよいのかは、本当に悩ましい問題です。5年後に、世界はどうなっているのか。その日は、確実にやってきます。

挑戦

■20230326(日曜日:雨)

自作のスイーツです。ネットで調べて、電子レンジで簡単自作です。

■今日は新沼津カントリークラブのシニア杯でした。いつもの仲良し長倉さん、前林さん、そして今日は工藤さんとの組でした。開始直前に、3月のハンディキャップ改定で、4月からBクラスに転落したことを松本支配人から告げられ、いささか気落ちしてのスタートでした。実力ですから致し方ありません。

とはいえ、これほどの雨の中プレイしたのは、思い出せないほどでした。フェアウェイのまん真ん中に、池が出現して驚きましたし、グリーン上には雨が溜まり、まるで湿地のように激変していました。

それでも楽しくプレイできたのは、仲間のおかげですし、気温もそこそこあって、寒さに震えることが無かったことが、完走できた理由です。

最後の数ホールで、スイングのコツを掴むことができ、雨の中にも関わらず、しっかりとしたボールを打つことが出来たのは、大収穫です。次回に繋がる一日でした。

■さて、先週から自作のスイーツ作りに挑戦しています。電子レンジでチンと簡単にできるレシピが、基本的な選択です。なるべく砂糖は使用せず、バナナの甘みだけで作成しています。

今日の写真は、バナナとココアと卵だけで出来ています。甘すぎず、私は毎日でも食べたくなりました。次回は、残ったリンゴを使って挑戦です。擦り下ろしてみて、バナナの代わりになるか挑戦です。

何でも試してみるのは、楽しみです。

歴史的役割

■20230325(土曜日:雨)

我が家の窓に、昨日やってきた鳩です。柿の木の緑も濃くなってきました。

■さて、いつもの知恵袋、「田中宇の国際ニュース解説」です。今回は、先日行われた中露首脳会談についてです。

★中露モスクワ会談の意味
2023年3月23日   田中 宇

日本のマスコミ報道では、岸田首相のウクライナ電撃訪問ばかりですが、世界に与える意味の大きさは、比較になりません。これからの世界を占うには、上記の記事を読む必要があります。

上記の解説の中で、強く印象に残ったのは、戦後に国連を立ち上げる際、中国をP5 にアメリカが加えた、という点です。今なら中国は押しも押されぬ世界の大国ですが、当時は国が分裂状態で、国家の体をなしていなかったのです。

田中さんによれば、「P5のメンバーを決めるカイロ会談に招待された中国(中華民国)の蒋介石主席は当時、日本に追い詰められて山奥の四川省に逃げ込んでいたゲリラ勢力の頭目に過ぎなかった」と、いうのです。

歴史をみれば、今は四分五裂でも、世界を安定的に発展させていくためには、いずれ中国は欠かせない存在になる、というアメリカ指導層の確信があったのでしょう。

そうしたアメリカの歴史的な配慮に、いま中国は恩返しをしているのだ、という田中さんの指摘は、思いも付きませんでした。そうしたアメリカの行動には、歴史を見抜く透徹した目を感じるのです。日本の政治家に、つまりは日本人自身に当てはまるのでしょうけれども、そこまでの慧眼が求められることは無いのでしょう。

どちらがより優れているか、という問題ではなく、歴史的役割の違いが一番大きいように私には思えます。これからも、その役割は変わらないでしょう。岸田首相と習近平主席の違いは、これまでの歴史をそのまま再現しているに過ぎないように、私には思えるのです。

■さて雨の一日でした。いつもなら、午後からゴルフの練習に行くのですが、山は黒い雲に覆われたままです。つれづれなるままに、とはこうした状態です。

何もしなくても良いのですが、こうした時は経験的に体を動かすのが正解です。今日は、エアロバイクを30分間漕ぎました。計測器は11キロ弱走ったと告げています。

体を動かすとホルモンが出て、気持ちが軽く、前向きになります。運動後は、昨日から作り始めた電子レンジで手軽にできる、バナナのスイーツを食べました。

バナナ・スイーツです。手軽で簡単。そして健康にも良い材料です。

作り方は簡単です。バナナを一本すり潰します。そこに卵を一個加え、さらにココアを大さじ一杯加えて、よく混ぜます。半分だけコーヒーカップに入れ、ナッツを少量ふりかけ、その上に残りを追加します。最初に切り出して残しておいたバナナ片を上に乗せ、ラップをせずに電子レンジで3分処理します。

出来上がりが写真です。二人分できます。砂糖を加えていません。甘すぎませんので、毎日でも食べたくなります。そして健康に良さそうです。

これでうまくいきましたので、例えばバナナの代わりに、リンゴをすってみたらどうかと考えています。リンゴが一個余っているからです。いろいろ試してみると面白そうです。

制空権

■20230324(金曜日:雨)

昨年3月に出掛けた北海道サホロスキー場です、ゴンドラの終着点は、標高1,000メートルのサホロ岳です。

■岸田首相が電撃的なウクライナ訪問を果たしました。前もって、しっかりと準備していたのか、NHKも長々とその様子を報道していました。バイデン大統領の訪問では気付かなかったのですが、首都のキーウを訪問するのに、ポーランドから鉄道で、わざわざ10時間以上掛けています。

まさか岸田首相が鉄道オタクだとも思えないので、その訳をChatGPTに尋ねてみました。以下は、その回答です。

岸田首相がウクライナの首都キーウを訪問する際、鉄道を利用したのは、いくつかの理由が考えられます。

まず、国際的な旅行や訪問においては、セキュリティーの観点から飛行機よりも鉄道を利用することがあるためです。飛行機はテロやサイバー攻撃の標的になる可能性が高く、それに対して鉄道は比較的安全であるとされています。

また、鉄道を利用することで、地域の景色や文化を身近に感じることができるという利点もあります。特に、国際関係の構築や友好関係の深化を目的とした訪問では、現地の文化や風習を身近に感じることが、相手国との信頼関係の構築につながる場合があります。

加えて、岸田首相が鉄道を利用したことで、環境に対する配慮も示すことができました。飛行機のような大量のCO2排出を伴う交通手段を避け、鉄道のような比較的環境に優しい交通手段を利用することは、現代の環境問題に対する意識が高まっている中で、国際的なリーダーとしての役割も果たすことができます。

以上のように、岸田首相がウクライナの首都キーウを訪問する際に鉄道を利用した理由には、セキュリティーの観点、文化交流、環境配慮などが考えられます。

この回答を見る限り、ChatGPTの信頼性は、まだまだ低く、テレビの報道と大差無しです。

岸田首相が鉄道を利用した理由は、ただ一つ。ウクライナ上空の制空権をロシアが握っているからです。以前どこかの国も、戦争で敵国に制空権を奪われ、焼夷弾を含む大量の爆弾を投下され、罪のない市民が一夜にして、10万人以上殺されています。名誉回復のためにChatGPTに再度確認してみると、以下の回答です。

太平洋戦争中の1945年3月9日から10日にかけて行われた東京大空襲によって、おおよそ10万人以上の市民が犠牲になりました。

正確な数は不明ですが、推計では死者約10万人、負傷者約10万人、家屋被害は約26万戸とされています。

このような大規模な攻撃による犠牲は、人類史上でも類を見ないものであり、戦争の悲惨さを象徴する出来事となりました。

なぜプーチン大統領は、キーウの街を絨毯爆撃しないのでしょうか。心優しいからなのか、戦争の戦い方を知らない間抜けだからでしょうか。私には想像もできないので、専門家にテレビに出演してもらって、ぜひ分かりやすく解説してもらいたいものです。

パンの無いサーカス

■20230323(木曜日:曇のち雨)

JR新得駅の売店です。新得は、そばの名産地なのです。

■昨日はWBC決勝が行われ、日本は見事にアメリカを破り優勝しました。手に汗握る接戦で、多くの人がテレビの前に釘付けでした。本当に最高の結果でした。

さて、最高の結果を得たからには、これまでの30年近くに渡る経済的な地盤沈下を脱して、日本が再成長路線に乗らなければいけません。日本が優勝したからといって、私達の暮らし向きが良くなるわけではないのです。

試合を観ながら、古代ローマの「パンとサーカス」という言葉を思い出していました。あのChatGPTによれば、

「パンとサーカス (Bread and Circuses)」とは、古代ローマ帝国の政治的な戦略や社会現象を表すフレーズです。この言葉は、古代ローマの政治家ジュベナルによって使われたとされています。

この言葉の意味は、政府が人々に食料や娯楽を提供することで、彼らを抑圧から解放し、政府に対する不満を抑え込むことを意味します。具体的には、政府は穀物を安価で提供し、人々にサーカスやグラディエーターの戦いなどの娯楽を提供しました。

この戦略は、ローマ帝国の政治的および社会的不安定性を抑え込むために非常に効果的であったと考えられています。しかし、この戦略は、人々が政府に対する不満を忘れることによって、政府が権力を乱用することを許し、また、政府の不正行為に対する抗議を弱めることがあるとも指摘されています。

しかし、この言葉を日本に当てはめるには無理があります。なぜなら、今の政府は安価な食料を国民に提供していないからです。多くの国民が生活が苦しいと言っているのです。

提供されているのは、サーカスだけだからです。試合に熱狂する、テレビに登場する視聴者を観ていると、日本には何の問題も無いのかと錯覚しそうです。こんな時に、政治の話をするのは場違いだと、勘違いしそうです。

政府は、その勘違いを期待しているのです。その手に乗ってはいけません。さらなる下り坂を、転げ落ちることになるからです。

鶴の首

■20230322(水曜日:晴れ)

JR新得駅の名物「立ち食いそば」です。新得は、そばの名産地なのです。

■今朝は走りました。先週の金曜日、17日以来ですので5日ぶりとなります。いくら待っても、走る気力が湧かずに落ち込んでいたのですが、今朝はすんなりと起き出すことができ、ビニールゴミを所定の位置に運んでから、走り始めました。

今日は42分、6.51kmを走り、これで今月は7回のランで39.74kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り9日で48.26キロとなりました。

無事に走り終えて、本当に安堵感でいっぱいです。たかだか6キロを走った程度で大げさなのですが、体調が優れず走ろうという気力が出なくなると、もう二度と走れなくなるのではないかと悲観的になってしまいます。いわゆる、負のスパイラルに入ってしまうのです。

今朝は、とにかく歩いてでもいいから、グラウンドまでたどり着こうという程度の軽い気持ちでスタートしました。5日ぶりですので、休養も十分でした。スピードを出すことはできませんでしたけれども、思ったよりはしっかりと走ることができたように感じました。

そして何より今までと違っていたのは、しっかりと視線を遠方に向け、走っている間中、しっかりと首が起き上がっていたことです。

自然と首が前に垂れてしまう姿勢で常日頃いることは、高齢者を見ていると歴然としています。自分も高齢者に間違いありませんので、最近は疲れたりすると、どうしても首を傾げてしまう姿勢になってしまい、見るからに高齢者らしくなってしまっているのです。

バランスボールで今までは腰の伸展を中心にしていたのですが、人間ドックでヨガのインストラクターから、首の伸展も取り入れた方が良いと言われ、最近は腰が伸びた後に、肩甲骨を寄せるようなイメージでストレッチしています。

そのためか、昨日は右の首から肩にかけて痛みがあり、辛かったのですが、今朝は今のところそうした症状はありません。

常日頃姿勢に気をつけて、鶴のように首をピンと天に向かって伸ばすようなイメージで、歩くことを心がけています。確かに、うつむき加減で歩いている鶴は見たことがありません。

今朝走ることが出来たことで、また首の皮一枚で残った感じです。走ろうという気力が湧いてこないのは、単に疲労が取り切れていないだけなのか、それとも年齢のために、そんな体力は消え去ってしまい、もう二度とマラソン大会には出場できないのではないかと、悲観的になってしまうのです。

どれが正解なのかは、分かりません。とにかく自分と向き合って、対話を重ねていくしかありません。旅立つまで、続けていくしかなさそうです。

■ちなみに、スマートウォッチの健康診断アプリによれば、今朝の野外トレーニングによる、必要休息時間は77時間であり、完全回復は「3月25日土曜日11時01分」となっています。

そのぐらいの休息が、今の私には必要だということです。

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