■20230320(月曜日:晴れ)
■昨日は寒い一日でした。夜はTuruちゃん夫婦と、月に一回の夕食会だったのですが、ひろ繁までの道すがら、完全防寒スタイルで往復しました。月例の競技委員を務めましたが、思いのほか寒くて、往生しました。
Sunとの買い物の約束もあったので、風呂にも入らずに帰宅しましたが、温まる暇が無かった、というわけです。帰ってきて早々に風呂に入り、これもまた早々に休みました。
■さて、今日3月20日はイラク戦争から20年。以下の記事は、今のイラクを伝えています。
「サダム時代の方がよかった」腐敗や混乱に絶望する市民
イラク戦争から20年
今朝のNHKニュースでも、さらっと触れていました。
イラク戦争から きょうで20年
その後の国際情勢に大きな影響
驚いたのは、このNHK報道で解説していた専門家が、アメリカのイラク侵攻とロシアのウクライナ侵攻を、同列で論じていたことです。こうしたテレビに登場する専門家と称する人々は、アメリカは善であり、中国やロシアは悪であるかのごとく常に語ります。それにより、多くの国民も同様の反応を示すのです。
やがて絶対善であるアメリカが、世界の紛争地域から手を引く時がやってくると、日本は次なる絶対善と崇める大国に、媚(こ)び諂(へつら)うことを繰り返すのでしょう。
でも考えようによっては、媚(こ)び諂(へつら)うことで、戦争に巻き込まれて国民が命を落とすことを避けることができるなら、それは外交の勝利なのかもしれません。
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