■20230521(日曜日:曇後雨)
■今日は新沼津カントリークラブのBクラス月例皐月杯でした。最後のホールを終える頃になって、小雨がぱらつき始めました。相変わらず安定せずにバラバラでしたが、円運動の練習メニューが功を奏したのか、後半のホールでは以前より、ボールが遠くまで飛んでいることを実感できました。
たぶん、スイングの後半でクラブに対する押しができるようになったためです。まだまだ全然安定はしていないのですが、少し光が見えてきました。
■さてワイファイルーターが壊れてしまい、新しく買い替えたのですが、「NEC PA-WX7800T8 Aterm WX7800T8 Wi-Fi 6E(11ax) 対応 無線LANルーター」では、我が家の場合、安定した接続ができません。致し方ないので、tp-link社の「Deco X50」を再購入しました。Wi-Fi 6 システムのAI搭載メッシュルーターです。
親機と子機2台分でもキャンペーン価格では、1台のNEC製品より廉価でした。感心するのは、設定の容易さです。マニュアルの素っ気なさといったら、たった1ページだけです。それでも問題なく設定が完成できるのは、システム設計が優れているからです。
NECのマニュアルといったら、10倍以上の分量を費やしていながら、ログイン時のパスワードを変更する記載に、結局たどり着けませんでした。役所のホームページにも、時々見られるのですが、どうやっても必要な入力画面にたどり着けないのです。本当に迷路なのです。
日本社会全体で、こうした無駄な作業のために莫大な時間が、たぶん浪費されている違いありません。どうして、わざわざ分かりにくい画面設定を作り上げるのか、それがとても不思議です。
たぶん、意地悪をしているわけではもちろんなくて、分かりやすい流れを作り上げる力が単純に無いのです。分かりやすい設定が、どういうものなのかが、分かっていないのだと思えます。
役所に提出する書類など、オンラインで済ますことができるはずなのに、必要な情報が、どうしても画面上で入力できずに、結局は印刷物として提出したりしています。
本当に理解不能です。マイナンバーカードで住民票を取得しようとしたら、他人の住民票が出てきたと聞いても、全然驚きません。さも、ありなんです。
社会全体のソフト的な完成度が、その程度なのです。ハード的には優れているのかもしれませんが、肝心要のそれを支えるソフトウェアシステムが、あまりにも未熟なのです。
モノ作り大国と胸を張っている間に、世界はずっと先に行ってしまったのです。追いつくことは、この分野では、たぶんもう不可能ではないかと私には思えるのです。
最後に、tp-link 社って、どこの会社かChatGPT に尋ねてみると、
TP-Link社は中華人民共和国(中国)の企業です。
TP-Linkは1996年に設立され、信頼性の高いネットワークデバイスとアクセサリーを提供しています。世界170か国以上で10億人を超えるユーザーにネットワーク製品を提供しており、本社は中国の深センに置かれています。
さらに、TP-Linkは世界42ヶ国に直営子会社や支社を展開しているグローバル企業です。
知りませんでした。