■20230523(火曜日:雨)

5月14日のノーザンホースパークの草花です。

■今日は、終日雨のようです。6時過ぎに生ゴミを置きに家を出た時には、幸いまだ雨は降っていませんでした。昨日とは違い気温も上がらず、寒く雨の一日の予想です。午後からは、2校の学校検診があります。

コロナ禍での学校検診では、感染防止のためにどのように検診を進めるべきか、医師会でも頭を悩ませる事態でした。今年からは、ようやく落ち着きを取り戻しての検診となっています。

■さて毎日のように、こうした電気自動車のニュースが飛び込んできます。

驚異の完成度だ!! これは売れる……!?
BYD日本導入第2弾EV「ドルフィン」に中国でいち早く試乗!


中国製の自動車など安かろう悪かろうに違いないと、高を括っているのが多くの日本人の実態です。性能に優れた国産車があるのですから、それは当然です。

燃費性などの点ではハイブリッド車によって、ガソリンエンジン車として、行き着くところまで行く着いたのではないか、と思えるほどです。トレイルラン参加のために、先日訪れた北海道でもレンタカーとしてトヨタのアクアを借りました。

結局 130 km ほど走ったのですが、返却前に満タンにしたところ、充填ガソリン量は、たったの 4 リットルでした。間違いなくリッターあたり 30 km は走っているのです。渋滞がほとんどない状態だったとはいえ、本当に見事としか言いようがありません。

こんな日本で、EVを殆ど見かけないのは当然です。しかし世界では大きく変わり始めています。再生可能エネルギーを蓄電池に保存し、全体として仮想発電所のように機能する、VPP ( Virtual Pawer Plant )が着々と進められています。イーロン・マスクが目指している、持続可能な社会のあり方です。

ChatGPT に以下の質問をしてみると、

 VPP(Virtual Power Plant = 仮想発電所)の実現に向けて必要な3つのプロジェクトは以下の通りです。

(1)「需給調整市場」の開設: VPPの実現には、電力需給バランスを維持するための「需給調整市場」の開設が必要です。この市場では、VPPが持つエネルギーリソースの需給調整が行われます。

(2)「再エネ価値取引市場」の開設: 再生可能エネルギーの価値を取引する「再エネ価値取引市場」の段階的な開設も、VPPの実現に向けて重要です。この市場では、VPPによって生み出される再エネの価値を取引することが可能となります。

(3) エネルギー事業変革における「3つのD」の実現: VPPの実現に向けて重要な要素となるのが、「3つのD」と呼ばれるキーワードです。これは、「Decarbonization(脱炭素)」、「Decentralization(分散化)」、「Digitalization(デジタル化)」の3つを指しています。VPPでは、再エネを中心としたエネルギーリソースの有効活用(脱炭素)、エネルギーの地産地消(分散化)、そしてIoT技術の活用(デジタル化)が重要な役割を果たします。

 以上が、VPP(Virtual Power Plant)の実現に向けて必要な3つのプロジェクトです。需要と供給の調整を行う「需給調整市場」と再エネの価値を取引する「再エネ価値取引市場」の開設、そして「3つのD」の実現がVPPの実現に向けた重要な取り組みとなります。

目指すべき道は明らかなのですが、目標に向かってどう実現に取り組むか。10年後の社会の有様は、大きく違ってくるでしょう。

■今日は午後から学校検診。そして終了後は床屋へ行ってさっぱりしました。午前中に到着したHP社製のChromebookの設定を今、終わったところです。HP Chromebook x360 13b-ca0000MUです。

CPUがインテル社製ではないのですが、メディアテック社製のCPUでは、発熱も少なく消費電料も少ないので、フル充電で16時間の作業が可能だと謳われています。

いま試しに入力している限りでは、反応も素早く、Wi-Fi6に対応しているお陰か、接続速度も 48 Mbps と充分高速です。You Tubeにも、なんのストレスもありません。これから、このPCがメインの作業用ですので、これは有り難いことです。

あとは耐久性です。1年間は無料保証がありますが、その間に壊れることは、まずありません。Lenovo社製の有機ELパネルのChromebookは、1年と少しで真っ黒になったまま、電源が入らなくなりました。運が悪かったのでしょう。あたりが悪かったのです。

■さて、今夜は医師会の会合ですので、帰ってきてから、フィットネスクラブに行く予定です。