■20230509(火曜日:晴れ)
■爽やかな朝です。先週末はかなりの雨が降りましたが、久しぶりに五月晴れの朝です。こんな爽やかな天候も、あと何日あるかと思うと、その貴重さに気付きます。
大学時代、5月のこの爽やかな気候の中でテニスをしながら、今が一年で一番良い時期なのよね、とクラブの先輩が話していたことを思い出しました。あれから、もう半世紀が過ぎようとしています。
昨夜は夕食後に、一息ついてからフィットネスクラブに出かけて、筋トレを1時間しました。まだ始めて1週間ですので、大した変化が身体に起こったわけではないのですが、日常生活のルーティンを少し変えてみて、身体にどんな変化があるのか、試してみています。
例えば昨夜は、帰ってきて風呂に入り10時に眠りにつく、というパターンでした。それが睡眠に、どう影響するか興味があるのです。昨夜は、夜中に目が覚めたのは1度だけでした。
このまま、このパターンを続けていけば、ひょっとすると大村崑さんのように、夜中に一度も目が覚めることが無くなった、と言えるようになるのかどうか。
そうは、うまく行かないでしょうが、試してみる価値はあります。しばらく続けてみようかと思っています。
■さて、新型コロナ感染も分類が変わり、日常生活も大きく変わりそうです。新聞によれば、
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が8日、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられた。
感染対策は各事業者や個人に委ねられ、入院や外来診療は、他の疾患と同じく幅広い医療機関が対応する体制になる。
3年余り続いたコロナ対策は「平時」の対応に切り替えていくことになる。
個人に委ねられるといっても、正直困りそうです。誰も責任を持って指示しないところが、いかにも日本風です。なぜ移行するに至ったのかという、科学的な事実に基づいた報道を、マスコミもしません。
おそらく政府にも、そうした論拠を持っていないのでしょう。何だか良く分からないうちにワクチンを摂取され、何だか分からない間に、元に戻しましょう、と何も無かったかのごとく、日常が再開されています。
誰も否定できない事実は、この3年間に多くの人が亡くなったということです。しかも、ワクチン接種が始まってからの死亡者数が、異常に多いのです。例年と比較しての死亡者数の変化を、超過死亡数と言います。
「超過死亡数」とは、ある地域や国において、通常期に比べて特定期間に発生した死亡数が増加した場合に用いられる用語です。つまり、通常期に比べて多くの人々が亡くなっていることを示しています。
このあたりの分析が、残念ながらきちんと報道されず、全てがCOVID-19(新型コロナウイルス)のパンデミックのためだった、で終わっています。
今までにないタイプの遺伝子ワクチンを、大規模に投与したわけですから、その功罪をきちんと検証しないと、将来また犠牲者を出すことになります。