2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2022年1月 Page 2 of 4

エンデミック

■20220121(金曜日:晴れ)

2019年、二人で出掛けた北海道・旭岳の様子です。

■今朝はゆっくりと休みました。走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、昨日久しぶりにゴルフの練習をしたためか、筋肉痛が残り、疲れが取り切れていなかったようです。無理をしても致し方ありません。走らずに布団の中で少しウトウトしました。

今日は金曜日、生ごみの日ですので、所定の位置に運び、新聞を取って家に戻りました。

今朝の朝食の果物は、青森県のりんごとバナナでした。りんごは大きめのサイズでしたので、3分の2を私が食べ、3分の1をすんに、そしてバナナ1本を逆の割合で配分しました。すんの希望です。

あとはいつものとおり、納豆におからパウダーを小さじ一杯とエゴマ油を混ぜて、食パンにのせて食べました。ヨーグルトは、豆乳ヨーグルトです。ハチミツで少し甘みを加えました。この豆乳ヨーグルトのおかげか、最近お腹の調子が良くて、便通も良好です。

■さて、今朝の東京新聞には、イギリスで新型コロナウイルスに対する政策を大幅に見直した、という記事が、こっそりと報道されていました。昨日配信されてきた、田中宇さんの国際ニュース解説にも詳しく書かれています。新聞とは全く違った論調になっています。

田中さんによれば「新措置の中心はコロナワクチン強制と接種旅券体制の廃止で、1月26日までの期限になっている今の摂取旅券体制を更新させず終わらせる(医療者に対してだけはワクチン強制が続く)」と、なっています。

結局のところ、「摂取旅券体制が終われば非接種者に対する規制は実効性がなくなり、1月中に、摂取せずマスクをしなくても取り締まられずに街や店内を闊歩できるようになる」そうです。

また、田中氏によれば、ジョンソン首相は、オミクロン株の感染が山を越え、新型コロナは危険なパンデミック(世界的感染症)からエンデミック(人が共存できる、大したことない風土病)に変わったという趣旨の宣言を、さらりと行ったようです。

ジョンソン首相が、英国ではエンデミックになった、と明言しているのは、とても重要だと田中さんは指摘しています。つまり、エンデミックであれば感染・発症しても健康な人なら多分大丈夫である。つまり、コロナは英国において、風邪やインフルと同じになったと、田中さんは書かれています。

「今回の英国の転換が、それよりはるかに重要な、効かないmRNAコロナワクチンが自然免疫低下の薬害を起こすことを避けるための接種停止の措置であることを知っている」とも書かれています。

また、この指摘はとても重要だと思うのですが、こうも書かれています。

反復摂取による免疫破壊は特に自然免疫が強い、子供達の人生を台無しにする。英国の上層部は、国民をそんな目に合わせることはできないので、これまでコロナ愚策で独裁体制の強化を享受してきたのをやめて、自国だけ集団免疫に達したことにして、コロナをエンデミックに格下げし、ワクチン接種を不要にした。

高齢者がワクチン接種を受けるのはよく分かるのですが、まだまだ未知の部分の多い遺伝子ワクチンを子供たちに摂取するのは、危険性が高すぎることは、普通に考えれば容易に想像がつくことです。

詳しくは、以下のページから御覧ください。無料版です。

[ 田中宇:コロナ愚策をやめた英国 ]

マスコミによる刷り込みによって、ワクチンを受けないと子供達も重症化し、人工呼吸器をつけられてしまうのではないか、という半ば恐怖感にかられてしまっている状況は、とても恐ろしいと私には思えます。これから、どのような展開が待っているのか、注視していかなければいけません。

もっと議論を

■20220120(木曜日:晴れ)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。ゴンドラに乗って最高峰地点に来ました。延々とスロープが続きます。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日走りましたので、今日は休養日です。1月20日は大寒です。暦通り今朝も冷えました。リビングが板張りである我が家は、日差しがない時間帯には、とにかく冷えます。

昨夜は医師会の勉強会がありました。診療機関における抗生剤の使用状況を調査するための新しいプロジェクトが立ち上がったのですが、医師会への協力要請があり、概要が説明されました。

Zoomでのウェビナーでしたが、厚生労働省からの委託事業だそうです。食卓テーブルの上にパソコンを置いて参加したのですが、寒くてまいりました。

■さて、今朝の東京新聞文化面では、総合研究大学院学長の長谷川眞理子さんが「日本の子どもは おとなしい もっと議論しよう 社会のために」と題して書かれています。

長谷川さんによれば、とにかく日本の子どもたちは、欧米諸国に比べて大人しいのだそうです。

日本の国の基準では、保育士1人が受け持つ0歳児の数は、おおむね3人まで、一・二歳児は6人まで、3歳児は20人まで、4歳児は30人までと決められているそうです。3歳児が20人、4歳児が30人というのは、もう絶対無理だとしか思えないと、長谷川さんは書かれています。

日本では子どの達が、皆で手を繋いで歩き、車など全く来ない静かな場所でも、みんなで一斉に手を挙げて道を渡っていますが、欧米ではこういう光景は見たことがない、と言われています。

また、中学校や高校の修学旅行でも、鉄道の駅に、思春期の子だもたち100人程が綺麗に整列しているのは、ごく普通のことですが、長谷川さんが友人たちに聞いてみると、ヨーロッパでは絶対に無理だそうです。バスを借り切って、みんなを乗せていくことはあるが、公共交通機関を使うことはないのだそうです。

思春期といえば精神的にとても難しい時期で、攻撃性も高まるし、自己アピールしたいという感情も高まっています。そんな子ども達が、きちんと並んでいるのは日本特有の光景のようです。

さて、大学になるとどうなるかというと、日本ではご存じの通り、欧米の学生に比べて大変静かで、手を挙げて質問したり、発言したり、議論をすることはとても稀です。

日本財団が行っている、18歳意識調査というものがありますが、2019年の調査結果を見てみると、諸外国と日本の若者を比較して、国や社会に対する意識の違いが鮮明になってきます。

例えば、「社会課題について、家族や友人など周りの人と積極的に議論しているか」という質問では、イエスと答えた日本人は、たった27.2パーセント。他の国々は、だいたい70から80%。一番少ないのは韓国の55%だが、日本はそのまた半分に過ぎない。

要するに、大学のゼミばかりでなく、どこでもあまり議論していないのです。長谷川さんは、こう書かれています。

これは大変良くない状況ではないか。まずは立場や意見の違いを大前提にし、意見を言い合う時には喧嘩にもなるのだが、それを乗り越えてより良い社会を築いていくのが個人の幸せのためでも、社会の活力のためでもあると思うのだが。

長谷川さんのおっしゃる通りだと思います。そして、その最たるものが日本の国会ではないでしょうか。

岸田文雄首相の施政方針演説に対する、各党代表質問が昨日から始まりましたが、首相の答弁は従来の方針を説明する姿勢に終始し、議論になっていないのです。

予算委員会などでの質疑を聞いていても、安倍政権以来感じるのは、要するに議論になっていないのです。議論しようという気が、そもそもないようにすら思えるのです。

日本の政治が劣化したと言われて久しいのですが、議論もしないで、より良い政治、より良い将来が日本にもたらされるのでしょうか。本当に暗澹たる思いにならざるを得ません。

色々な組織に所属してみて思うのは、口は災のもと、という格言が、どの組織でも一番間違えのない行動規範だということです。

長谷川さんが学長を務める、総合研究大学院ではどうなのでしょうかと、ちょっと聞いてみたい気持ちに駆られました。

AI 詐欺見破る

■20220119(水曜日:晴れ)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。ゴンドラに乗って最高峰地点に来ました。ここからが、急斜面で大変なのです。

■今朝は走りました。月曜日以来ですので二日ぶりです。今日は体調も良かったようで、足取りも軽やかに走ることができました。

41分12秒、6.50kmを走り、これで今月は7回のランで44.07kmを積み重ね、目標の88キロまでは、残り12日で43.93キロのところまで来ました。今週もう一度走れば、50キロには到達できそうです。

今のところ連日走ることはやめていますので、どんなに走っても一日おきとなっています。その方が疲れも残らず体調も良いので、今の自分の体には合っているのでしょう。毎回走る距離を、もう少し伸ばしても良いかもしれませんが、難しいところです。

今朝は校庭を走っていて、霜柱を踏んでいる感覚がはっきりと分かりました。これでは水道管が凍結しているな、と予想しながら帰ってきましたが、昨日の残り湯に入りながら試しに水道管をひねってみたのですが、やはり凍結していました。昨日の残り湯が量的にも十分ありましたし、温度もそれほど冷たくありませんでしたので、残り湯の中で温まり、体を拭いて終了としました。

■さて、今朝の東京新聞には、「人工知能(AI)ニセ電話詐欺見破る」、「未遂疑い 受け子の中学生逮捕」と題した記事が掲載されています。

NTTが開発した偽電話詐欺検出専用機器は、固定電話機に外付けする人工知能AI機能搭載の専用機器です。会話の内容から偽電話詐欺と見破り、今回被害を未然に防いだのです。

詐欺グループが多用する「カバンを無くした」「お金を貸して」などのキーワードや文脈から、AIが詐欺と判断すると、事前登録した家族らにメールや自動音声などで通知する仕組みです。AIを活用した摘発事例は、全国初とみられています。

NTT東日本によると、AI機能を搭載した専用機器による詐欺対策のサービスは2020年11月に開始し、全国で200件の契約があるそうです。品川区では希望した区民の高齢者を対象に、専用機器の設置代金を負担しており、月額440円を負担すればサービスを受けられます。

こうしたAIを利用したサービスは、これから次から次に開発されていくはずです。ハードだけでなく、ソフトウェアの力で、社会が大きく変わっていこうとしています。

死ぬこと以外はかすり傷

■20220118(火曜日:晴れ)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。ゴンドラに乗って最高峰地点に来ました。

■今日はゆっくりと休みました。昨日走りましたので、今日は休養日です。昨年11月に体調を崩してから、連日走ることは止めました。間隔をあけて体調と相談しながら、走り続けることにしたのです。

その決断のおかげもあってか、あれ以来体調を崩すことはありません。やはり無理をしてはいけない年齢になっているのでしょう。

本当に寒い毎日が続いています。それでも、静岡県のありがたさでしょうか、十分な日差しがありますので、強い風さえ吹かなければ、それほど寒さは感じません。

密閉された陽射しの入る部屋の中では、昼間であれば、冬であることを忘れてしまいそうなほどです。しかし日が傾いてくると、寒さがどっと襲ってきます。あっという間に冬に逆戻りです。

■さて、今朝の東京新聞「生きる」欄では、「広がるお寺の掲示板」を浄土真宗本願寺派僧侶・江田智明さんが書かれています。

「中国で思わぬ人気、競争社会の若者に勇気」と題されています。

江田さんは2018年から毎年「お寺の掲示板大賞」を開催されています。ところが同年の10月に、中国のネットサイトで、お寺の掲示板大賞が話題になっている、と報道されたことに驚かれています。

日本在住の中国人の方が、日本の書き込み内容を中国語に翻訳されて、中国のサイトに投稿されたようです。コメント欄の中で、どのお寺の言葉が一番良いかを中国人同士が議論していたのです。

それらを読む限り「死ぬこと以外はかすり傷」(広島県・超覚寺)という言葉が話題を呼んでいたのです。

知り合いの中国人に、なぜ人気が集まっているのか、と尋ねてみたところ、14億人の人口を抱える中国は、現在日本とは比べ物にならないくらい激しい競争社会になっていて、特に若い人は失敗が許されない風潮にあるようです。そうした中で、この言葉が良い意味で、勇気づけてくれるものではないかというのが、その友人の見解でした。

江田さんは、古来短い格言が大好きな中国人の気質にぴったりフィットしたのでしょうか、とも書かれています。

また江田さんが、かつてヨーロッパで仏教を伝える試みをされた際に大きな困難を味われたそうですが、こうしたお寺の掲示板の短い言葉をドイツ語や英語に直接翻訳しても、なかなか西洋の人に伝わるのは難しいのではないか、とも書かれています。

江田さんは大学時代に中国思想の専門家から、漢字文化圏という言葉を教わったことを思い出しています。中国の人達に、日本の掲示板の言葉が直接通用したのは、漢字文化圏の影響が少なからず作用しているのではないか、と強く感じたそうです。

現在、政治などの問題を挙げて、中国は特異な国であるという認識を持ってる人が多いかもしれないけれども、同じ漢字文化圏の下で長く生活してきた国民同士、共有しているものが実はたくさんあるのではないか、ということを、このお寺の掲示板大賞を通じて発見できたことは、個人的に大変嬉しかったことだ、と江田さんは最後に書かれています。

とても大切な発見だと私も思いました。

トイレが使えない

■20220117(月曜日:晴れ)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。2つ目のリフトを登ったところです。スクール生が並んでいます。

■今朝は走りました。先週の金曜日以来ですので、3日ぶりとなります。今朝は40分59秒、6.26kmを走り、これで今月は6回のランで37.57kmを積み重ね、目標の88キロまでは、残り14日で50.43kmとなりました。

今月は1日が土曜日で、2日が日曜日ですので、実質5週間あることになります。最初の週は18.67km、次の週は12.64kmを走っています。今週はあと2回走れば、18キロ以上走ることになりますので、何とかもう2回走れるように頑張ろうと思っています。幸い天気予報では、走ることができる朝が続きそうです。

■メルボルンでは、テニスの全豪オープンが始まりました。ジョコビッチ選手がコロナワクチンの問題で参加できなかったことは大変残念ですが、あやちゃんの結婚式で訪れた時に見た、ロッドレーバー・アリーナで全豪オープンは開催されています。

大坂なおみ選手が出場していますので、日本のテレビでも放映されることでしょう。

またゴルフの世界では、ハワイで行われているソニー・オープン第3ラウンドが終わって、松山英樹選手が2位につけています。かつて青木功選手が優勝したこの大会は、日本人にはとても思い出深い大会です。松山選手がどうなっているか、ビデオに撮っておきますので、後でゆっくり楽しみたいと思っています。

■さて、南太平洋トンガ沖の海底火山で、15日に大規模噴火が発生し、日本でも16日未明、鹿児島県の奄美群島・トカラ列島、岩手県に津波警報を、太平洋側全域を中心に津波注意報を発表しました。

幸い大きな被害は出ませんでしたが、そもそもトンガがどこにあるのかすら、私は知りませんでしたので、ネットで調べてみました。南太平洋ということですので、あやちゃんが住んでいるメルボルンに被害が及ぶのではないかと心配したのですが、連絡したところ、幸い問題はなかったようです。

1,000年に1度の大噴火ということですが、地球45億年の歴史から見れば、本当に一瞬のことなのかもしれません。何が起こるか分からないということです。

そして今日は、阪神大震災が起きた日でもあります。今朝の東京新聞の社説には、「水洗トイレは使えない・阪神大震災から27年」と、題して書かれています。

被災地の水洗トイレ率は、ほぼ100%でしたが、逆にこれが仇となり、水が流れなくなり、トイレが使用することができなくなってしまいました。しかも神戸市全域でも、汲み取りを担うバキュームカーは水洗化率の高さを反映し、20台ほどしかなかったそうです。

トイレが使えないため、排泄の回数を減らそうと水分や食事を控えた人も多く、体力や免疫力が弱まり、感染症やエコノミークラス症候群になりやすくなり、震災後に亡くなった1,000人近い人達が「災害弔慰金」の支給対象になりました。

まさに他人事ではありません。やがてやってくる大地震に備えて考えておく必要がある、第一のことかもしれません。

大衆の熱狂

■20220116(日曜日:晴れ)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。2つ目のリフトを登ったところです。

■今日は新沼津カントリークラブ新年杯Bクラス月例でした。競技委員として、お手伝いしました。井上さん、平澤さん、甲野藤さんと4人でスターターを務め、無事皆さんがスタートしてから視察ラウンドを行いました。

スタート時の天候は曇り。風が吹くと、いささか寒く感じ、キャディーさんの話では、一番ホールのグリーンは凍っていたようです。皆さんがスタートした後からは、風もほとんどなく、雲の合間から日差しが覗き始め、暖かな日和で、皆さんも気持ちよくラウンドできたのではないでしょうか。

■昼食時を始め皆さんの話題は、もっぱらオミクロン株の感染拡大のことが大きな話題でした。聞いていて感じたのは、まるでペストがやってきたと言わんばかりの皆さんの恐怖心です。マスコミで日々感染拡大のニュースを聞かされていれば、そう感じるのは当然です。

ほとんどの方は、テレビを見ることでしか情報を得ていません。テレビの報道に疑問を感じて、自分なりに調べてみようなどという方は、100人に1人いるか居ないかでしょう。本当に恐ろしいことです。

かつてのナチス・ドイツ政権獲得までの道のりを、「NHK映像の世紀」で観ましたが、宣伝相であった、ゲッペルスがマスコミを自由自在に操り、国民を思うがままの方向に導いたあの歴史は、決して過去の話ではないのです。

大衆というものが出現し、新聞やラジオの登場によって多くの民衆が、信じられないほどの熱情を持って、自らの意思によって戦いに参加していったのです。

いつの世でも、後になって振り返れば、なぜあんなことをしたのだろうと後悔しても、それはもちろん、後悔先に立たず、ということです。

歴史を学ぶことは、本当に大切だと思います。歴史を学ぶことによって、自分たちが、今どのような地点にいて、そしてどこへ向かおうとしているのか、を知ることができるのです。

大衆が熱狂した時、そこには恐ろしい未来が待っていることを、私たちは決して忘れてはならないのです。

超過死亡

■20220115(土曜日:晴れ)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。ホテルの前でスキーを履いて、そろそろとゲレンデに辿り着きました。

■今朝は走らずに休みました。昨日走り、今朝も走ることはできそうだったのですが、昨夜は体調がイマイチでしたので、無理をせずに休養日としました。

9月と10月、悪天候が続き、走る機会が少なかったにも関わらず、無理をして月100キロ走を達成しました。そのためかどうか分かりませんが、11月に入って体調が一気に悪化しました。食事が取れなくなったのです。

気のせいか、あれから体力の低下を痛切に感じるようになりました。もちろん一番の原因は加齢なのでしょうが、今になって思うと、実は新型コロナウイルスワクチン接種の影響かも知れないと、心配になってきました。

調べてみると4月22日と5月13日にワクチンを接種しています。体調の変化が出現したのは、接種してから半年弱となります。2回目の接種後に、発熱と強い倦怠感に襲われましたが、それとはまた異なる反応機序なのかもしれません。

新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年と、ワクチン接種が進んだ2021年を比較してみると、2021年1月から9月までの日本における死亡者数は、前年よりも6万人も多いという結果なのです。「超過死亡」です。

もちろん様々な要因が重なっているのでしょうが、コロナウイルスワクチンが私たちの免疫力を低下させ、それ以前でしたら助かったかもしれない疾病によって亡くなっている可能性が高い、という指摘は決して無視できないと思うのです。

具体的に、私の身の回りの方でもワクチン接種後に、体調を崩されて亡くなった方は、1人や2人ではありません。因果関係を証明することは、もちろん不可能ですので、結局のところよくわからないということで、マスコミも報道することはありません。

ワクチン接種が始まる前に国は、補償をしっかりすると宣言していましたが、現状では結局泣き寝入りというのが、実情ではないでしょうか。原因を詳しく調べてもいないのです。

新型コロナウイルスも変異を重ね、今のオミクロン株に至って、感染性は増強しても、毒性はかなり低下していると考えるのがウイルス学の常識のようです。以前、出現した新型コロナウイルス、SARSやMARSも同様の経過をたどり、今では話題に登ることはありません。

果たして現在の新型コロナウイルスCOVID-19が、どのような経過を辿っていくのかを注意深く見守るしか無いようです。

■さて、午後になっていつも愛読している田中宇さんの記事が配信されてきました。一人でも多くの方に読んで欲しいのでしょう、無料版になっています。

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年1月15日

[ 田中宇:コロナワクチンもうやめて ]

これから日本でも、第3回目のワクチン接種がされようとしています。上記の田中さんの記事を読めば、今はその時期でないことは自明ですが、多くの人々が、暗示にかかっています。

ワクチンを打たないと重症化して、人工呼吸器をつけられる羽目になるかもしれない、という恐怖感です。毎日、毎日テレビから垂れ流しにされている情報は、そう告げています。

子どもたちにも、ワクチン接種が推奨されています。親御さんたちも接種会場に、子どもたちを喜んで連れて行っています。今後時間が経って、重大な変化が起きないことを祈るばかりです。

ワクチンの有効性

■20220114(金曜日:晴れ)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。ホテルの前でスキーを履くところです。

■今朝は走りました。12日の水曜日に走っていますので、2日ぶりとなります。今朝は40分25秒、6.35kmを走り、これで今月は5回のランで31.31kmを走り、目標の88キロまでは、残り17日で56.69kmとなりました。

今朝はどういうわけか足取りも軽く、ペースも順調でした。今月一番のペースといっても良いほどです。今週は残念ながら、まだ2回しか走っていませんので、できれば明日もう一度走ろうと思っています。

北陸では、大雪となっているようで、今朝のNHKのニュースでも、富山空港の様子が映し出されていました。東京への便が欠航になっているようです。

昨日は終日強い風が吹き荒れ、時間的には日帰り温泉に行く余裕があったのですが、あまりの吹き荒れる風に、行くのはやめました。

■さて、今朝の東京新聞には、オミクロン株感染が拡大するカナダ東部ケベック州で、ワクチン未接種者に課税する方針が打ち出された、というニュースが報道されています。

未接種者の入院増加による医療崩壊を防ぐ目的だが、事実上の罰金ともいえる措置に、論争が巻き起こっているそうです。

カナダでは連邦職員へのワクチン義務化などの施策が進むが、一般住民に課税してまで摂取を促す、極めて踏み込んだ措置となります。同州では全体の10%にすぎない未接種者が、コロナ病床の半分を占めているそうです。

これに対して「こうした人々は、医療に極めて重い負担をかけている。課税は道理にかなっている」と、ケベック州の首相は述べています。

しかし、ワクチンの有効性については、かなり疑問が投げかけられ始めています。さまざまな研究からワクチンの接種が、むしろ自然免疫力を低下させ、他の病気にかかりやすくなって死亡率が、むしろ高まっているという報告も出てきてるようです。田中宇さんの無料版の解説記事では、以下のように書かれています。やはり、ここは冷静に考える時期ではないでしょうか。

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年1月10日

田中宇:生来の自然免疫を壊すコロナワクチン

 https://tanakanews.com/

マスコミは「接種率が低い地域ほど感染が増えている」とか「感染者の多くは非接種者だ」という論調だが、これらはいずれも事実と全く違う。世界の68か国を調べたところ、イスラエルなど接種率が高いところほど感染率も高い場合が多い。

接種率と感染率との間には相関性がないと、米政府の研究も認めている。デンマークやドイツなどの研究では、接種率が高いほど感染率(陽性率)も高くなるという相関性が見られる。接種を繰り返すと自然免疫が低下して感染しやすくなるという前出の話と符合する。感染を減らすはずのワクチンが感染を増やしている。

コロナワクチンは史上最大の薬害である。すぐに接種をやめるべきなのだが、現実は逆だ。

■さて、昨日はリフォームをするための相談に、建築会社の方に来てもらいました。この家も建ててから30年が経過しました。途中、何度か改築工事というか修繕をしましたが、主に住んでいる二階部分を改築して、これからの高齢になった時に、住みやすいようにしようと、Sunと以前から相談していました。いよいよ、その時期が来たようです。

あと10年は、ここに少なくとも住むでしょうから、改造して住みやすく、また危険のないように変えていくことが大切です。

昨日は第1回目の会合でしたので、実際の家の状況を確認してもらい、これから様々なアイデアを出しながら、住みやすく居心地の良い空間を作るように、考えていきたいと思っています。

健康二次被害

■20220113(木曜日:雲り)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。ホテルの前で準備運動中です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日走りましたので、今日は休養日です。目覚ましを6時に合わせておきました。30分ほど前に目が覚めたのですが、そのままうとうとと布団の中で休んでいました。こうした時間は本当に心地よいものです。

■今朝の東京新聞には、新型コロナウイルス禍によって高齢者を中心に外出を抑制した影響で、健康に被害の懸念が高まっていると、筑波大学の久野教授(健康政策)が警告されています。

健康二次被害とは、外出自粛による運動不足や社会参加の機会が制限されることで、基礎疾患が悪化するリスクが高まったり、認知機能が低下することです。

久野先生によれば、筋肉は40代以降、年に1%ずつ量が減るそうです。そして「何もしないと、フレイル(虚弱)の状態から寝たきりになる可能性が高まる。ウィズコロナの中でも、混雑する場所や時間帯を避けて身体の活動量を維持すべきだという呼びかけが弱かった」と指摘されています。

やはり一番大切なのは、自分の免疫力を落とさないことです。ワクチンの前に自己免疫なのです。そうしたウイルスなどから身体を守る防波堤でもある免疫は、あまり激しい運動をしても、また運動不足でも低下してしまうそうです。感染症対策という面でも、やはり適度な運動は極めて大事なようです。

さらに人との交流が減ると会話も不足してきます。すると認知機能の低下も見られるようです。「会話は、相手の言うことを瞬間的に理解してやり取りする。地域の活動なども少なくなり、そうした脳の活動が減少した。認識機能が低下していくと、やがて認知症になる。

低下しているうちはまだ戻せますが、認知症になると戻らないんです」と久野先生は説明しています。

そして最後に、笑顔の大切さを訴えています。子や孫と交流してほしいと呼び掛ける中で、こう語られています。「会えたら絶対に笑顔になりますよね。笑顔は脳の活性化にも繋がるので、ぜひ一緒に過ごしていただけたらと思います」。

この記事の題は、こうです。「運動・笑顔・会話で免疫力アップを」どうやら、これに尽きるようです。

サイバートラック

■20220112(水曜日:晴れ)

6年前に出掛けた川崎大師の様子です。大勢の参拝客で大混雑でしたが、帰りがけの、ある民家の庭先です。

■今朝は走りました。昨日は朝から雨でしたので、5時の目覚ましに合わせて起きたのですが、走ることができませんでした。

今朝はいつもの通り目覚まし時計に合わせて起き出し、ビニールゴミを所定の位置に運び、準備運動の後スタートしました。先週の土曜日以来ですので、4日ぶりとなります。

今日は40分38秒、6.29kmを走り、これで今月は4回のランで24.96キロメートルを積み重ね、残り19日で目標の88キロまでは、63.04kmを残しています。

4日ぶりですので、休養十分といえば十分ですので、足取りもいつもよりは軽く、走ることができました。しかし、今の体力でハーフマラソンが完走できるかどうか、自信はありません。

何しろ、今年の6月に行われる千歳JAL国際マラソンは、3年ぶりなのです。2月1日から申し込みが始まりますので、大会のホームページを確認して、開催が確認できれば、申し込むつもりです。本当に不安でいっぱいですが、積み重ねをして行くしかありません。

■さて、電気自動車(EV)の話題が、テレビでも取り上げられるようになってきました。先日のネットのニュースでは、アメリカの電気自動車会社テスラの、これからの企業活動について書かれていました。

それによれば2022年以降のテスラの注目ポイントは、EVのトラック、サイバートラックを発売することだそうです。

アメリカで一年間に売れる車の過半数が、ピックアップ・トラックや大型SUV(スポーツタイプ多目的車)を含むライト・トラックと呼ばれる車種だそうです。

2020年に人気だったピックアップを見ると、フォード・モーターのFシリーズが78万台。シボレー・シルバラードが58万台も売れています。乗用車でトップのトヨタ・カムリは29万台でしかありません。

サイバートラックの発売を発表して以来、現在までの累計予約台数は、すでに125万台に到達しているそうです。22年以降、特に米国では、サイバートラックがテスラの新たなドル箱になる可能性が高いとの指摘です。

また、テスラの電池技術について名古屋大学の野辺継男先生は、「これまでエネルギー密度が低く使えない、とされてきたリン酸鉄リチウム(LFP)電池をテスラが中国の電池最大手CATLと共同で開発し、リチウムイオン電池と遜色ない性能にした、という貢献もある」と指摘しています。

先生によれば、EVは作れば作るほどコストが下がって、スケールメリットが増す特徴があり、将来は数社のメーカーが年間に、2000万台から2500万台のEVを製造する時代が来ると予想しており、その一社がテスラになる可能性は高い、と予測しているのです。テスラ恐るべしです。

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